説明

ゴウダ株式会社により出願された特許

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【課題】L字状とされた外壁コーナ材、とりわけコーナ角が90度より小さい許容範囲内の角度で製作された外壁コーナ材端部を一定幅で切削加工がなし得る外壁コーナ材の加工方法および加工装置を提供する。
【解決手段】ガイド定盤30を用いて外壁コーナ材W端部を切削加工するものであって、ガイド定盤30は、なす角が外壁コーナ材Wのコーナ角の許容角度より小さい角度とされてなる水平部31と傾斜部32とを有し、外壁コーナ材W端部の上面裏面の切削加工を、同上面裏面をガイド定盤30の水平部31に押しつけてなし、外壁コーナ材W端部の側面裏面の切削加工を、同側面裏面をガイド定盤30の傾斜部32に押しつけてなすものである。 (もっと読む)


【課題】搬入側における外壁材を載置するテーブルを不要とし、しかも外壁材に対し表裏両方から加工がなし得る外壁材加工装置を提供する。
【解決手段】搬入部10と、加工部20と、搬出部30とを備え、搬入部10が外壁材Bを加工部20にベルト搬送するベルト搬送機構14を有し、そのベルト搬送機構14が、位置が固定されている固定側ベルト搬送部14Sと、固定側ベルト搬送部14Sに対し前進および後進スライド自在とされたスライド側ベルト搬送部14Mとを有してなる外壁材加工装置Aである。 (もっと読む)


【課題】一台で切断、面取および裏面の切削がなし得る外壁材の加工装置を提供する。
【解決手段】メインテーブルMの上方に設けられた切断・面取機構1と、メインテーブルMの下方に設けられた原材V裏面を一定深さまで切削加工する荒加工機構30Aおよび前記切削加工された箇所を所定深さまで切削加工する仕上げ加工機構30Bを有する切削加工機構2と、切断・面取時および切削加工時に原材Vを固定する原材固定機構3とを備えてなる外壁材Wの加工装置Uである。 (もっと読む)


【課題】側端面を一定角度に切断した二枚の板材1a,1bを突き合わせて、高周波誘電加熱によって接着する窯業系サイジング材などの壁面材1の製造法において、長寸法のものであっても全長にわたって良好な接着状態を実現することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板材1a,1bは、接着すべき姿勢を保つ受け台3上に載置し、板材1a,1bの接着面に近接した左右両側を上下方向押圧手段と左右方向押圧手段で押圧し、接着面を高周波誘電加熱によって加熱する。上下方向押圧手段では板材に下方向の分力と接着面を押圧する分力が作用し、左右方向押圧手段によっては上方向の分力と接着面を押圧する分力が作用する。板材に対する下方向の分力と上方向の分力が相殺され、接着面を押圧する力が効果的に作用し、良好な接着状態を実現することができる。 (もっと読む)


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