説明

有限会社大和工業所により出願された特許

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【課題】把持棒12〜14に対する把持範囲が広がるとともに、起立後に歩行先の変更が可能となり、自助範囲が増す介助用手摺装置1を提供する。
【解決手段】横把持棒ユニット18を把持棒12、13の端部に着脱可能に連結しているので、使用者を横方向にも支えることができる。このため、使用者の把持棒12〜14に対する把持範囲が広がる一方、起立後に歩行先の変更が可能となり、姿勢を変えることで移動範囲が広がり、自らの力で身辺雑事を足す自助範囲が増す。支柱9は回転調節可能で、かつ軸方向に高さ調節可能であるため、支柱9を把持棒12〜13が使用者の望む向き指向するように設定できるとともに、支柱9を使用者の身長に見合った高さで、把持棒が掴み易いように調整できる。 (もっと読む)


【課題】介護者がペダルを足踏み操作することによって後部キャスターを軽便に昇降でき、使用中に不意に外れる事のない車椅子を提供する。
【解決手段】フレーム1後方の脚杆12の先端部に後部キャスター14を設け、フレーム後側下部の延長杆部15に第1リンク18を枢着し、該第1リンク上部部分に第2リンク20の上端部を枢着し、該第1リンクが前傾状となるように該第2リンク略中間部を前記脚杆の略中間部に枢着し、該第2リンクの下端部にクランク24を設け、脚杆に下向付勢部材30を設け、常態では後部キャスターが床面から浮上した状態に保たれるように浮揚支持手段33を設け、ペダルを踏むことで第2リンクにより脚杆が該浮揚支持手段の弾性に抗して押し下げられて後部キャスターを下降させると同時に、該第1リンクおよび第2リンクを略鉛直起立状態として該第1リンクの回転を停止させるストッパ27を設ける。 (もっと読む)


【課題】介護者がペダルを足踏み操作することによって後部キャスターを軽便に昇降できると共に、使用中に不意に外れるような事のない後部キャスター昇降支持機構を提供する。
【解決手段】フレーム1の後方に枢着した脚杆12の先端部に後部キャスター14を設け、杆部15に第1リンク18を枢着し、該第1リンク18に第2リンク20の上端部を枢着し、該第2リンク20を該第1リンク18が前傾状となるように前記脚杆12の略中間部に枢着すると共に、該第2リンクの下端部にクランク24を設け、脚杆12に下向付勢部材30を設ける。常態では後部キャスターが床面から僅かに浮上状態に保たれるように浮揚支持手段33を設け、ペダルを踏むことで第2リンクにより脚杆12が押し下げられて後部キャスター14を下降させると同時に第1リンク18を後方に回転させ、枢着部23より僅かに後方で第1リンクの回転を制止させるストッパ27を設ける。 (もっと読む)


【目的】使用者の身体的特徴に合わせ寸法の細かな設定が可能で、又腰掛も未使用時には邪魔にならず、保管も折畳によりスペースを取らない腰掛付歩行補助車の提供を目的とする。
【構成】肘掛用部材と腰掛のそれぞれに高さ調節機構を備え、更に両者の間に長さ調節機構を設け、腰掛を回動及びスライド可能に構成し、更に全体は折畳可能に構成する。 (もっと読む)


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