説明

株式会社斎藤農機製作所により出願された特許

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【課題】本発明は、持上げ部から収穫作物が落下することがなく、又、選別作業も楽に行うことのできる作物収穫機を提供することにある。
【解決手段】本発明の作物収穫機は、作物を圃場から収穫する収穫部10と、収穫部10の後方に位置し収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部21と、搬送部21で搬送された収穫作物を受け継いで機体横方向上方に搬送する持上げ部24と、持上げ部24から受け継いで機体後方側に搬送する選別部41と、選別部41の搬送下手側で収穫作物を回収する回収部60を備え、選別部41をその搬送始端部の搬送作用面の高さが搬送終端部の搬送作用面の高さよりも低い傾斜状に設定してある。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、田面に溝を形成する作業の作業性を向上させる。
【解決手段】対地作業部12,17を左右方向に所定間隔を置いて配置した作業装置を機体の後部に備え、作業装置と機体との間に整地装置37を備える。整地装置37を、左右方向に配置されて回転駆動される駆動軸94、駆動軸94に一体回転自在に取り付けられた整地部材98及び溝形成部材99を備えて構成し、整地部材98及び溝形成部材99が回転駆動されることにより、田面が整地され、田面に溝が形成されるように構成する。隣接する対地作業部12,17の間の前方に溝形成部材99を位置させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの支持構造に工夫を凝らすことによって、無端回動体と出力回転体等の巻回状態が変動し難い歩行型作業機を提供する。
【解決手段】走行機体3にエンジン7を搭載し、エンジン7の出力回転体12と後輪伝動ケース11に装着した後輪側入力プーリ12とに亘って後輪側伝動ベルト13を巻回する。走行機体3の機体フレーム3Aにおける複数箇所にエンジン7を取り付ける取付座を設け、複数箇所の取付座のうちの一部の取付座を、防振機構70を備えた防振取付座Dとして、残余の取付座をエンジン7の横方向への偏位を抑制する偏位抑制取付座Eに構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈高さの設定が容易で、安定した刈取走行が可能な草刈機を提供する。
【解決手段】走行機体3に備えた前輪1の走行機体3に対する上下位置調節によって、路面用切断装置4の刈高さを調節可能に構成する。路面用切断装置4に対して法面用切断装置5を機体横向き軸芯Q周りでの上下揺動によって、路面用切断装置4に対して機体前後向き傾斜姿勢に切り換えて法面用切断装置5の刈高さを調節可能に構成する。法面用切断装置5にその法面用切断装置5の法面用刈刃49を駆動する上下向き姿勢の回転駆動軸33の下端に接地体51を取付け、接地体51の接地面を、中心部ほど椀状下向きに突出する曲面形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈刃自体の構成に改善を施すことによって、強力な切断力を植立草に及ぼすことができる草刈機を提供する。
【解決手段】回転ディスク35の外縁部35Aに、その回転ディスク35の径方向外向きに突出する状態でかつ回転ディスク35の回転軸と平行な軸芯V周りに自由揺動すべく刈
刃36を取付ける。刈刃36の側端部36Cに切刃36bを形成する。刈刃36における回転ディスク35の外縁部35Aに取付られる取付基端部36Aに比べて先端部36Bを重くしてある。 (もっと読む)


【課題】作物を圃場から収穫する収穫部と、収穫部からの作物を回収する容器のための支持台を有した回収部とを自走機体に設けた作物収穫機において、容器を機体外で支持させることができながら、移動や格納も行ないやすくする。
【解決手段】支持台41を自走機体外に突出した下降使用姿勢と上昇格納姿勢とに揺動昇降自在に支持する枢支軸芯Pを、支持台41が上昇格納姿勢で自走機体内に入るよう自走機体の最外側縁4aよりも内側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】走行機体を前進させての刈取作業及び走行機体を後進させての刈取作業を可能に構成しながら、刈刃を回転させる動力を節約することができる歩行型草刈機を簡素な構造で実現する。
【解決手段】歩行型草刈機において、走行機体1に、刈刃10を上下軸心P2周りに回動自在に、且つ左右軸心P1周りに揺動可能に支持すると共に、走行機体1を前進させると刈刃10の前側が下方に揺動した前下がり傾斜姿勢に姿勢変更され、走行機体1を後進させると刈刃10の後側が下方に揺動した後下がり傾斜姿勢に姿勢変更される傾斜姿勢変更機構を備える。 (もっと読む)


【課題】草の刈高さを変更調節する機構を簡素化し、歩行型草刈機の軽量化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】歩行型草刈機において、刈刃10の前側が下方に揺動した前下がり傾斜姿勢となるように、原動部Eを左右軸心P1周りで走行機体1に支持すると共に、原動部E及び刈刃10を一体で左右軸心P1周りに姿勢変更することにより、前下がり傾斜姿勢での刈刃10の前下がり傾斜角度αを変更自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンテナ収容台上におけるコンテナの位置および姿勢を安定させて、コンテナ収容台上におけるコンテナの送り移動を所期通りに行わせ易い作物収穫機を提供する。
【解決手段】 走行機体の横一側部に収穫部10を有し、他側部に、機体前後方向に沿って長く形成されたコンテナ収容台6を設け、収穫部10の後部側に、その収穫部から送り込まれた作物をコンテナCに収容してコンテナ収容台6側へ向けてコンテナCを移送するコンテナ移載装置5を備えてなる作物収穫機において、コンテナ移載装置5とコンテナ収容台6との間に、コンテナ移載装置5側からコンテナ収容台6側へのコンテナCの移動は許容し、逆方向へのコンテナCの移動は抑止する戻り規制部材70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 コンテナ収容台上に設ける搬送用ローラの部品点数の削減とコンテナ収容台重量の軽減を図ることのできる作物収穫機を提供する。
【解決手段】 走行機体の横一側部に収穫部10を有し、他側部にコンテナ収容台6を設け、コンテナ収容台6の長手方向に沿って、コンテナCを搭載した状態で搬送可能なローラ搬送部64を設け、このローラ搬送部64では、左右に位置する搬送用ローラ65の搬送方向における前後方向位置が齟齬するように搬送用ローラ65を千鳥状に配備してある。 (もっと読む)


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