説明

ハリマ紙器印刷工業株式会社により出願された特許

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【課題】包装箱やプラスタ−の裏台紙の切込部の先端部分が、切断時に摘みやすいようにした包装箱及び裏台紙を有する包装箱を課題とする。
【解決手段】展開した状態で裏台紙2と中央穴3を有する表台紙4を含む一枚の紙製シート5からなり、両台紙2,4の内面同士を糊着して一体に包装した包装箱1や包装物を収納するプリスターを糊着して一体に包装した裏台紙とその開封方法において、被包装物18を収納した包装箱1を表裏台紙2,4や裏台紙の直線状横折目線20,21の位置で表側に折り曲げるRと、裏台紙2内の開口用切込部22の先端部分21が飛び出し、該先端部分21を持って引っ張ると切込部22が順次切断して開封され、包装箱1や裏台紙のプリスターから被包装物18を容易に取り出せるようにした包装箱1や裏台紙とその開封方法を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】被包装物の取り出しが極めて容易であり、且つ被包装物の取り出し後の廃棄が極めて容易であるとともに、被包装物を展示販売するのに好適な包装体を提供する。
【解決手段】被包装物20の厚み相当分の幅を有する底面板3と、底面板3の幅方向両端に、それぞれ折り目を介して連設された前面板6及び背面板7とを備え、被包装物20を、底面板3に当接させながら前面板6及び背面板7の各下側部分の間に挟み且つ前面板6及び背面板7の各上側部分を貼り合わせて包装するとともに、前面板6の下側部分に、被包装物20の少なくとも一部を露出させるための窓部9を穿設し、前面板6及び背面板7と底面板3との間の各折り目の少なくとも一方にミシン目を形成した。 (もっと読む)


【課題】紙の厚みが1.0mm以下の薄いものを対象にし、破損の恐れなく切断面が平滑になるようにした紙を切目線で切断する方法及びこれに使用される紙器またはシートからなる紙を提供する。
【解決手段】紙器1またはシートからなる紙を切目線で切断する方法において、紙の厚みが1.0mm以下のものであり、切目線として表側からの上半切れ線23に裏側からの下半切れ線24を1.0〜3.5mm間隔で平行に入れて切断面を平滑にする工程と、表側に捲って両半切れ線23,24の間隔に抗して切断する工程と、切断面27が表側に上半切れ線23のみを生ずる工程とした紙を切目線で切断する方法と、切断面が表側には上半切れ線を裏側には下半切れ線の縁取りが生ずる工程とした紙を切目線で切断する方法とそれ等の紙を構成する。 (もっと読む)


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