説明

綜研テクニックス株式会社により出願された特許

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【課題】熱媒ボイラ多缶設置システムにおいて、負荷変動時に熱供給が遅れることを防ぎ、さらにプレパージの工程を必要以上に行うことによる熱放出の増大を防ぐ。
【解決手段】複数台の熱媒ボイラ1と熱使用部2の間を熱媒送り配管3と熱媒戻り配管5で結び、熱媒ボイラ1と熱使用部2の間で熱媒油を循環させるようにしておき、熱媒ボイラ出口部での熱媒油温度であるTout値を検出するTo検出装置6を設けて、Tout値に基づいて燃焼する熱媒ボイラの台数を制御している熱媒ボイラ多缶設置システムにおいて、熱使用部出口部での熱媒油温度であるTu値を検出するTu検出装置9を設けておき、Tu値が低下した場合には、Tout値に基づく燃焼指令よりも先行してプレパージを開始する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多缶設置した熱媒ボイラのうち、一部の熱媒ボイラを運転停止時した場合に熱媒油が過熱されることを防止し、かつ電力消費量の増大を抑制する。
【解決手段】熱媒油加熱管3内の熱媒油を加熱する熱媒ボイラ1を複数台設置し、各熱媒ボイラ1から熱使用部2へ熱媒油を送る共通の熱媒油集合管11と、熱使用部2から各熱媒ボイラ1へ熱媒油を戻す共通の熱媒油分配管12を設置し、熱媒ボイラ1と熱使用部2の間を熱媒油が循環することができるようにしている多缶設置の熱媒ボイラにおいて、熱媒油分配管12と各熱媒ボイラ1の間を結ぶボイラ入口配管14に循環ポンプ4を設け、各熱媒ボイラ1と熱媒油集合管11の間を結ぶボイラ出口配管13には制限した量の熱媒油が熱媒油集合管11から熱媒ボイラ1へ逆流する熱媒油逆流路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱媒ボイラにおいて燃焼停止時に熱媒油が過熱されることを防止し、かつ電力消費量の増大を抑制する。
【解決手段】 中央に空間を開けたコイル状の熱媒油加熱管3によって側面を形成し、上下端は耐火材5で断熱している円筒形の燃焼室を持ち、加熱した熱媒油を熱使用部2へ供給する熱媒ボイラ1であって、熱使用部2と熱媒ボイラ1の間を結ぶ熱媒油管に循環ポンプ4を設けて熱媒油を循環させるようにしている熱媒ボイラにおいて、前記循環ポンプの回転数を変更する回転数変更装置6を設けておき、熱媒ボイラ燃焼停止中に循環ポンプの作動を行う場合、熱媒ボイラの燃焼中よりも循環ポンプの回転数を低くする制御を行う。また、熱媒ボイラの耐火材温度を検出する耐火材温度検出装置7を設けておき、熱媒ボイラの燃焼停止後には耐火材温度検出装置7で検出する耐火材温度が設定値に低下するまで循環ポンプの作動を行う (もっと読む)


【課題】データベース中の管理対象データの状況を一見して識別することのできる情報管理システムおよび情報管理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも図面データ28を有し、管理対象となる管理対象データを蓄積するデータベースユニットと、データベースユニット内に管理対象データ32を蓄積させるクライアントユニットから構成され、前記図面データに対して管理対象データをリンク付けし、このリンク付けされた管理対象データを必要時に取得することのできる情報管理システムであって、少なくとも前記クライアントユニットは、前記データベースユニット中に蓄積された管理対象データをツリー構造化26して可視化することで、管理対象となる管理対象データの状況を一見して識別することができるように構成されている。 (もっと読む)


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