説明

Fターム[2B011JA01]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 種菌の形状 (36) | 液体 (23)

Fターム[2B011JA01]に分類される特許

21 - 23 / 23


【課題】 液体状態で菌種を自動的に接種できる液体状態接種用自動化量産システムを提供する。
【解決手段】 収容空間11を有し、ファン用ろ過組2と、入り口111と出口112と、殺菌ランプ12とを備えるチェンバー1と、細菌培養瓶を輸送する輸送機構3と、レールと揺動台座とエヤシリンダーとを備え、輸送機構3により送入された細菌培養瓶の瓶キャップに対して開閉作業を実施するキャップ開閉機構と、液体状態の菌種を収容する容器61を有し、ポンプ62により容器61内の菌種を吸い上げてノズル63へ輸送し、エヤ駆動昇降台座64に取付けられたノズル63を細菌培養瓶内に挿入して菌種を注入する注射機構6と、ノズル63に対応する箇所にセンサーを備え、輸送機構3とキャップ開閉機構と注射機構6とを制御して、細菌培養瓶の輸送、瓶キャップの開閉、菌種の注入のプロセスを自動的に制御する電気制御組とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹を原料としない茸栽培用種菌であって、植菌作業を容易にするとともに、人体安全性の高い茸栽培用種菌を提供することを目的としている。また、当該茸栽培用種菌の製造方法と、該種菌を用いた植菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体培地に増粘剤を0.2重量%〜1.5重量%添加した後、高温高圧殺菌し、該液体培地を室温まで冷却し、保存用菌株から培養して得た茸の菌糸体を前記液体培地に接種して培養することにより、ゾル状の茸栽培用種菌を製造する。また、当該ゾル状種菌を用いて、原木の長木又は短木に植菌する。 (もっと読む)


【課題】 茸菌の育成に必要な含水量を0.3〜0.5%に特定することで、より乾燥した、より新鮮な、且つ、生存状態で出荷することが可能な食用茸を得ること、また、このようにして育成した食用茸の粉末、粒状、錠剤又はカプセル詰めしたものを得ること。
【解決手段】 アガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキス1リットルに対し、アガリクス・ブラゼイムリル又はアガリクス・ブラゼイムリルと他の食用茸類の種菌、菌糸塊体、菌核団及び菌糸体からなる群から選ばれた少なくとも1種を500g〜100Kg添加して、アガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキスに16〜36時間浸漬する浸漬工程、及び液切りした後、350〜500Wの温風で70〜80分乾燥させる乾燥工程を含み、浸漬工程から乾燥工程を複数回繰り返して、種菌の育成環境を劣悪化し、劣悪化環境下で菌茸自体を種菌、菌糸塊体、菌核団及び/又は菌糸体として自立育成させる。 (もっと読む)


21 - 23 / 23