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Fターム[2B051CB32]の内容

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【課題】種子を長尺のPVA系重合体フィルムで包んでなり発芽力の弱い種子でも良好な発芽率を示すことのできる種子包装体、および、当該種子包装体に使用される長尺のPVA系重合体フィルムを提供すること。
【解決手段】種子を長尺のPVA系重合体フィルムで包んでなる種子包装体であって、当該PVA系重合体フィルムは、5℃の水に浸漬した時の溶解時間が5〜30秒であり、20℃の水面に浮かべた時の長さ方向の収縮率が15%以下である、種子包装体、および、種子を包んで種子包装体とするための長尺のPVA系重合体フィルムであって、5℃の水に浸漬した時の溶解時間が5〜30秒であり、20℃の水面に浮かべた時の長さ方向の収縮率が15%以下である、PVA系重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】植物等の種子を基材に収納してなる種子収納媒体において、種子収納媒体が土中に埋められた方向、角度等の条件を問わずに、種子の発芽率を向上させ、且つ、土壌栽培だけでなく水耕栽培にも対応可能な種子収納媒体を提供することにある。
【解決手段】基材に設けた孔部に種子を収納し、該孔部をカバーフィルムで封止したため、種子収納媒体が土中に埋められた方向、角度等の条件を問わずに、孔部の両側の開口部から水分、養分等を吸収することが可能となり、種子の発芽率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】植物等の種子を基材に収納してなる種子収納媒体において、カバーフィルム等の材質や、培地の環境によらず、安定した発芽や成長が可能な種子収納媒体を提供することにある。
【解決手段】基材2に設けた種子収納部に種子5と高分子吸収体6とを共に収納し、該種子収納部をカバーフィルム7で封止したため、土中に埋めた際に高分子吸収体6が土中の水分を吸収して体積が増加することにより、確実にカバーフィルム7を破壊し、種子5の発芽率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来、種子を送付する場合に種子を紙テープ等でカードに装着していたために、DM等、多数を対象とした場合はコスト的にも納期的に対応できなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、種子の種類によって形成される接着剤の面積とパターンを決定するステップと、送付媒体に接着剤を前記定められた面積とパターンで形成するステップと、種子を接着剤形成面に接着させるステップと、接着しなかった余分な種子を回収するステップと、接着剤を種子とともに乾燥し固着させるステップと、からなる種子を送付媒体に固定する方法と、この方法によって作製された種子送付媒体を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は家庭又は花園などで植木鉢などの小型の栽培容器で花や新芽などの植物を簡便かつ迅速に播種して栽培できるようにする種ステッカ及びその製造方法に関し、内部に種が安置された種ステッカにおいて、上面にコーティング層(11)が形成された転写紙(10);コーティング層(11)の上面に形成された粘着層(20);粘着層(20)の上面に設置された種ペレット(30);種ペレット(30)上に積層された黄土シート(40);黄土シート(40)上に積層され種ペレット(30)と黄土シート(40)を覆いながら周縁が粘着層(20)に接着されたポリビニルアルコール(PVA)用紙からなることをその技術的特徴とする。本発明は種をステッカの形態に製作することによって所望の種類の植物を所望の形態に栽培することができ、また、ステッカ内部に既に適切な高さの土壌がその上部に積層されているため、植物を栽培したことのない使用者でも種ステッカを栽培容器に位置させた後水分を供給しさえすれば、その内部に包装された種が発芽するため、簡便かつ容易に植物を栽培できる。
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【課題】従来の水稲直播きは大型機械で種子を植えるのが主流で、他に種子等を装着したシートを敷き詰める等の方法もあるが、費用や収量の不確実性等で普及定着はしていない。
【解決手段】小幅のマルチシートに、あらかじめ時期や方向を指定して作用させるようにセットした種子・薬品等を装着し、田圃に敷くことにより直播きをする。
これにより作業の簡略化と作業の一般化を図ることが出来る。また発芽を早め、除草作業や除草剤を減らすことが出来る。マルチシートを作るに当たっては簡単な技術で安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】ビル屋上やベランダの緑化において、建物の構造上の積載規制により荷重負担の大きい土の使用が制限され充分な緑化面積の確保ができないと云う問題がある。しかし、地球温暖化や自然環境、景観、等の対策上、緑化推進は重要であり、行政としても義務付けをする等、指導の強化に乗出しその対策が急がれる。本発明は土にかわる軽量でしかも灌水、等の手間をあまり必要としない緑化育成基盤を提供する。
【解決手段】基台に保水シートを積層した緑化育成基盤に植物の栽培をする。保水シートに粘着剤を塗布して花木や種を固定し必要に応じ水苔、等で覆い根の保護と保水量を増やす。保水シートに播種した種子等が雨、風、灌水等による流失を被覆シートにより防ぐ。 (もっと読む)


【課題】シート状差出物からの種子カバーの剥離と剥離した種子カバーへの種子付着の課題、及び熱シールの手間とシート状差出物等に密封袋を添付する際の課題について解決しようとするものである。
【解決手段】一個のシール台紙1に貼着した下部シール2と上部水溶性シール4との間に植物等の種子3を封入して簡易種子床5を接着形成する。また、シール台紙1に貼着した下部シール2と上部水溶性シール4との間に種子3を封入状態で接着形成させた簡易種子床5を一体的にシール台紙1から剥離可能とする。また、シール台紙1に貼着した下部シール2の下部側簡易種子床5aと、別シール台紙1aに貼着した上部水溶性シール4の上部側簡易種子床5bとの間に、種子3を封入状態で接着形成させた簡易種子床5を一体的にシール台紙1から剥離可能とする。また、乗り物や見せ物等の各種の利用券7のうち領収券7aから切り離す半券7bに、種子3を収納封入した簡易種子床5を剥離可能に貼着したことを特徴とする播種補助具の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】 土壌に多数の種子を播種するときの作業負担を軽減すると共に、播種後に乾燥期間が続いたときに種子が乾燥枯死するのを低減できる植栽シート及び植栽方法を提供する。
【解決手段】 植栽シート10は、一定方向に網目状の切り込み12が形成された2枚のカットシート14、16を備えている。2枚のカットシート14、16の間には、複数の種子18と複数の保水剤20が分散されて接着されており、これらを保持した状態で2枚のカットシート14、16が接着剤で貼り合わされている。植栽シート10を切り込み12の方向と直角方向に引っ張ると、切り込み12が開いて開口12Aが形成され、植栽シート10が伸張する。この状態で、植栽シート10を土壌に被せて鋤き込むことで、複数の種子18が土壌に播種される。種子18が発根、発芽する際には保水剤20によって水分が供給される。 (もっと読む)


【課題】 播種深さが安定的に確保できる水稲直播の散播に使用できるような、複数の粒状物を含む球状粒を簡易に連続的に造粒する方法及び装置の提供。
【解決手段】 上下に対向した周速度の異なる下側平ベルトコンベヤ1と上側平ベルトコンベヤ2の間に、棒状に成形した粘土状担持体5と所定量の粒状物6を間欠的に供給して粒状物を圧入させたひも状の担持体7を成形し、該粒状物を圧入させたひも状の担持体7を、上下に対向した周速度の異なる半円形状の溝が縦方向に連続して形成された下側溝ベルトコンベヤ3と該下側溝ベルトコンベヤ3と同様に半円形状の溝が縦方向に連続して形成された上側溝ベルトコンベヤ4の間に供給し、上側・下側溝ベルトコンベヤ4,3の互いの溝の凸部で粒状物を圧入させたひも状の担持体7を切断すると同時に、該切断された担持体7を上側・下側溝ベルトコンベヤ4,3の凹部間で転動させて球状に成形する。 (もっと読む)


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