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Fターム[2B065CA04]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 植付爪 (22) | 形状 (7)

Fターム[2B065CA04]に分類される特許

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【課題】 植付爪の回転上昇時に、植付爪及びドラムの間に異物が挟み込まれることを防止すること。
【解決手段】 本発明のロータリー式植付装置は、ドラム6に取付軸19を介して取り付けられ、該ドラム6の回転に伴って旋回するように構成された植付爪7を備えている。植付爪7は、ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略下方に位置したときに、ドラム6の略径方向外方に延びた突出状態Saでの略垂直姿勢によりポット苗Pを圃場に植え込み、その後、該ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略後方に位置するまで、該ドラム6の反回転方向に徐々に回動することにより、該略垂直姿勢を保ったまま上昇し、非突出状態Sbになるように構成されている。植付爪7には、そのドラム6の反回転方向側に、突出状態Saにおいてドラム表面まで延びる挟込防止片11が設けられ、該挟込防止片11がドラム表面に沿って往復回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】苗の植付姿勢を安定させることが可能な植付装置を提供する。
【解決手段】板状の部材を横断面視でコの字状となるように形成された押出片324が、2つの側部324Aと、その2つの側部324Aの間にある中間部324Bとで構成され、側部324Aの先端324ATを植付爪322の裏面322ABに摺動自在に当接させるとともに、中間部324Bの外側面324BOにプッシュロッド323の下端323Eを固設した苗植付装置32であって、中間部324Bの端に切り欠き324L1を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の苗植付爪の取替え作業は面倒であり、複数の苗植付爪を用意していなければ別の苗植付爪を圃場から別の所に取りに行かなければならず、作業効率が低下するなどの問題点がある。
本発明では、複数の苗植付爪を用意しなくても一種類の苗植付爪でマット状苗から掻き取る苗の量を変更出来るようにすることが課題である。
【解決手段】苗植付爪31をケース体72に固定部材68で取り付けた苗植付装置において、苗植付爪31の弾性針状二股部を拡開させて二股先端の間隔を変更して固定する拡開固定手段を設けて田植機の苗植付装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 苗植付爪は、ダブルクランク機構形態の高速回転駆動によって略円弧状の昇降軌跡線を描いて、苗タンクから供給されるマット状苗の苗床を分離して、土壌面に植付ける。このため苗床部を分離するときの摩擦抵抗が大きいと、苗根や苗身部等を損傷し易く、苗植付姿勢も乱れ易くなる。又、植付爪の先端針部の形態によって大きく振動させたり、苗分離や、苗植付等の姿勢が乱れ易く、安定した苗植付姿勢を維持できないことが多い。
【解決手段】 先端部に二又平行状の針部(1)を形成すると共に、この各針部(1)は欠円断面形状にして平らな針腹面(2)を形成し、この針腹面(2)の外側縁に沿う針角縁(3)を、針先側から基部にわたって順次内側へ傾斜させて形成したことを特徴とする苗植機の苗植付爪の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】押し出し具による圃場面中への苗の押し出しを確実なものとする。
【解決手段】植付爪ケース35に植付爪36を取り付けた苗植付け機構10を備える田植機1の植付装置5において、前記植付爪36に対し摺動可能に、押し出し軸41と、該押し出し軸41の植付爪36側に固定した押し出し片42とからなる押し出し具を配設し、該押し出し片42の先端部42bを基部42aよりも大きくして、該先端部42bの一側を植付爪36に近接させる一方、該先端部42bの他側を植付爪36の先端が描く運動軌跡に沿った曲面とした。 (もっと読む)


【課題】植付爪による苗の保持力を向上させるとともに、植付爪の耐久性を高めて、その先端の摩耗により必要となる植付爪の交換の頻度を減少させる。
【解決手段】植付爪ケース35に植付爪36を取り付けた植付け機構10を備える田植機1の植付装置5において、植付爪36を断面視「コ」字状に構成し、該植付爪36の先端部を二股に平行に分岐して、尖状に形成するとともに、二股の分岐部分52a付近を側面視で幅が最も大きくなるように構成した。 (もっと読む)


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