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Fターム[2B076EA07]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の自動制御 (620) | 不感帯を有するもの (4)

Fターム[2B076EA07]に分類される特許

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【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈の刈り取り等を行う前処理部の誤った昇降操作を防止する制御機構を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】穀稈の刈り取りを行う前処理部3が昇降自在に設けられた走行機体2の前後進操作を行う主変速レバー6と、上記前処理部3の昇降操作を行う昇降レバー7と、上記走行機体2の走行を検出する走行検出部13と、上記昇降レバー7の昇降操作を検出する昇降操作検出部12と、上記走行検出部13及び昇降操作検出部12からの検出情報を処理して前処理部3の昇降制御を行う制御部11とを備えたコンバインにおいて、走行機体2が後進状態にあることを検出した際には、昇降レバー7による前処理部3の下降操作を検出しても前処理部3の下降を規制する規制手段を上記制御部11に設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転速度が低くなり油圧ポンプにて供給可能な流量が少なくなるような場合であっても、機体本体の姿勢変更動作を極力安定した状態で行うことが可能となる農作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 機体本体Vの前後傾斜角と目標前後傾斜角との偏差及び機体本体Vの左右傾斜角と目標左右傾斜角との偏差を同時に少なくするように、複数の油圧シリンダC2〜C5のうちから駆動するものを選択する形態で、且つ、選択した複数の油圧シリンダに供給する作動油の流量の総必要流量が油圧ポンプにて供給可能な流量を越えないように作動油の目標流量を求める形態で複数の油圧シリンダの駆動条件を求め、選択された複数の油圧シリンダをその夫々について求めた目標流量にて作動油を供給して駆動操作する。 (もっと読む)


【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


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