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Fターム[2B084BB25]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の構造 (302) | 挟持搬送装置 (128) | テンション機構 (9)

Fターム[2B084BB25]に分類される特許

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【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自在に設け、該刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)を設け、該チェン(6b)を走行車体(2)側に支持し、該チェン(6b)を巻き掛ける3つの輪体のうちの搬送始端部の輪体と搬送方向中間部の輪体との間には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化しつつ、搬送チェーンが傾斜し難い穀稈搬送装置用の従動回転体を得る。
【解決手段】穀稈搬送装置において駆動スプロケットとともに搬送チェーン20aが巻回され、駆動スプロケットの回転力を受けて回転する従動回転体23であって、外周部23Aに搬送チェーン20aのピン20bが収納されるもので断面が円弧状の凹部24を複数形成し、当該凹部24内にピン20bが収納された状態において、従動回転体23中心を中心として、凹部24以外の外周部23Aの部分を通る外側円L上又は当該外側円Lの外方に、ピン20bの中心Xが位置するように凹部24を形成してある。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈層が薄くなった場合に、補助搬送チェンと案内バー109の間の隙間を搬送の長い距離にわたって少なくでき、刈取穀稈の挟持力が不足しないようにして、稈こぼれの発生を防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】挟持手段104は、縦搬送装置とフイードチェンとの間で周回する補助搬送チェン41aの搬送作用側に対峙する案内バー109と、それを補助搬送チェン41aに対して遠近動可能に支持するガイドホルダ106とを備え、遠近動駆動手段における制御モータ119は、補助搬送装置41に配置された第2穀稈有無センサ122が穀稈通過なしを検出したとき、案内バー109のうち補助搬送チェン41aの搬送終端部に対峙する部位を接近させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 刈取り穀稈を刈幅の中間箇所に合流搬送装置によって搬送した後、供給搬送装置で後方に搬送してフィードチェーンの始端部に横倒れ姿勢で受け渡し供給するよう構成したコンバインの穀稈搬送構造において、合流箇所などで穀稈詰まりが発生しても、軽い操作で穀稈挟持を解除して速やかに詰まり除去作業を行えるようにする。
【解決手段】 合流搬送装置を、搬送チェーン65とこれに対向して配備された挟持レール66とで構成し、搬送チェーン65を巻回案内する案内部材62を、揺動自在な支持部材68に装着し、案内部材62が所定のチェーン巻回案内位置に位置するセット姿勢と、案内部材62が搬送チェーン65を弛緩させる位置となる退避姿勢とに支持部材68を揺動移動可能に構成し、揺動自在な操作レバー70に備えたカム72の安定カム部72aを支持部材68に備えた受け部71に接当させることで、支持部材68をセット姿勢に安定保持する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの扱深さ調節構造において、株元挟持搬送装置のテンション輪を支持したテンションブラケットの回り止めを確実にして、円滑良好な穀稈搬送を行えるようにする。
【解決手段】 株元挟持搬送装置31における挟持レールを、穀稈移動径路を迂回して配備されたレール支持アーム47の遊端部に装着し、レール支持アーム47の基部に連設した平板状の取付け板48を、株元挟持搬送装置の搬送フレーム34に連結する。テンション輪35を支持したテンションブラケット38を、取付け板48の平坦面で面接触状態に摺接案内する。 (もっと読む)


【課題】テンションの自動補正時に穀稈搬送装置の占有空間が必要以上に拡大しないに穀稈搬送装置おける緊張手段を提供することを課題としている。
【解決手段】前後方向に所定距離離反したスプロケット17,18の間を回転駆動される無端チェン19に起伏自在に取り付けられた爪21の移動により穀稈を搬送する穀稈搬送装置11Rに、爪21を倒伏状態に維持するガイド23といずれか一方のスプロケット17又は18との間において、無端チェン19を外側に向かって付勢する緊張手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に備えられた供給搬送装置の終端部と脱穀装置に装備されたフィードチェーンの始端部との間の所定位置に、搬送チェーンを縦回し巻回してなる補助搬送装置を配備してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、枕脱穀作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 助搬送装置22の上部に形成された搬送径路において、搬送チェーン23に上方から対向するガイドレール24を配備して、搬送穀稈の株元側を搬送チェーン23とガイドレール24とで挟持するよう構成するとともに、搬送チェーン23の搬送突起23aよりも上方に突出する搬送ガイド25をガイドレール24に沿って備えてある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に連結された刈取り部をその基部を中心にして横外側方に旋回開放可能に構成した自脱型コンバインにおいて、刈取り部の旋回開放させることによる利点を発揮させながら、刈取り部から脱穀装置への穀稈供給搬送を確実良好に行うことのできるようにする。
【解決手段】 刈取り部に備えられた供給搬送装置18の終端部と脱穀装置5に装備されたフィードチェーン21の始端部との間の所定位置に、搬送チェーン23を縦回し巻回してなる補助搬送装置22を配備し、刈取り部の基部に横架されたカウンター軸33の端部と補助搬送装置22の入力部とを伝動チェーン45を介して連動連結し、カウンター軸33よりも高位置に位置させて補助搬送装置22を走行機体側に設置してある。 (もっと読む)


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