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Fターム[2B097HA38]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 排出部の構造 (96) | 強制排出 (51) | 切断軸より短軸に設けた回転翼 (2)

Fターム[2B097HA38]に分類される特許

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【課題】ベアリングや回転軸への塵埃の巻き付きや詰まりを良好に防止できる排ワラ細断装置を提供する。
【解決手段】ベアリング51のホルダ50の外周囲に回転軸42と同軸芯状に位置する状態で細断ケース40の内面側に固定されるケース側カバー53と、外周部54cがケース側カバー53に対して回転軸42の半径方向に重合する状態で回転軸42に一体回転自在に連結されてケース側カバー53に対して相対回転する軸側カバー54とを設けてある。ケース側カバー53の下部に、ケース側カバー53と軸側カバー54とによってホルダ50の周囲に形成されるカバー内空間56から塵埃を排出する排塵開口55を設けてある。カバー内空間56に、排塵開口55に塵埃を掻き出す回転部材57を回転軸42と一体回転自在に配備してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に配設された排藁処理装置において、排藁排出口に設けるカバーを、排出される排藁量が増加して堆積し、所定量以上カバー内に堆積すると、自動的にカバーが開いて堆積量許容量を増加させて、排藁切断装置部分で詰まりが発生しない排藁排出口の構造を提案するものである。
【解決手段】コンバイン1の機体後部に排藁処理装置11としてのカッター装置30を配置し、該カッター装置30下部の排藁排出口57の左右一側または両側に排藁案内板55の上部を左右回動自在に枢支し、該枢支部59の上部機体側と排藁案内板55の中途部の間に弾性体56を介装し、排藁案内板55を内側または外側に傾斜するように付勢したものである。 (もっと読む)


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