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Fターム[2B108ED07]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | W型のクラッチ機構 (86) | クラッチ作動体 (14)

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【課題】大型化を防止しつつ摺接する部分の変形を防止し、クラッチ機構の円滑な作動を実現する。
【解決手段】リール本体1に設けたクラッチレバーの操作で動力遮断状態にされたクラッチ機構20を、ハンドル7aの釣糸巻き取り方向の回転操作で動力伝達状態に復帰する復帰機構30を備え、復帰機構30は、クラッチレバーに連結され、ハンドル7aが取り付けられるハンドル軸7と連動回転するクラッチ復帰用回転体と、クラッチ復帰用回転体に係脱するクラッチ作動片31と、クラッチ作動片31の移動を案内および規制する案内規制部45と、を有し、案内規制部45は、リール本体1のフレームから突設された金属材からなる壁状の外側支持部46と、外側支持部46の内側に設けられてクラッチ作動片31に摺接する樹脂材からなる内側支持部47とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化・大型化することなく、また従来と同等の操作性によって、より高いドラグ力をより短時間に設定できるドラグ機構を提供する。
【解決手段】スプールに動力源から回転力を伝達する部分を摩擦力に応じたドラグ力で連結するクラッチ部と、このクラッチ部を摩擦力の増加方向に付勢する圧縮ばね部と、この圧縮ばね部の圧縮量を可変する調整部とを備えたドラグ機構であって、圧縮ばね部は、コイルばねと、このコイルばねよりもばね定数が大きい皿ばねとを直列に備える。圧縮ばね部は、クラッチ部の摩擦接合以降、コイルばねの圧縮を強制的に規制するコイルばね規制部を備える。また、圧縮ばね部は、複数の皿ばねを同じ向きに、または/および、反対向きに重ねてなる。さらに、クラッチ部は、摩擦ディスクと制動ディスクを交互に配列すると共に、摩擦ディスク間と制動ディスク間それぞれに厚み方向にうねりを形成した波形ワッシャを介装してなる。 (もっと読む)


【課題】 軸受とピニオンの間に嵌合したカラ−の移動範囲を規制して円滑な巻き取り駆動回転性能が得られる魚釣用リ−ルを提供することである。
【解決手段】 ピニオン8はカラ−6、7を介して軸受24と軸受28で夫々回転自在にかつ軸方向に移動可能に軸承され、カラ−6は右側フレ−ム1bの凹部1oに嵌合された軸受24の内輪内に緩く嵌入されて筒状部6aにピニオン8の太径部8aが緩く嵌入され、環状鍔部6bは環状壁部1mの軸受24と対向する側の支持壁面aと軸受24の内輪側面間の周溝状の空間の中に配置されてカラ−7は軸受構造体5の凹部5hに嵌合された軸受28の内輪内に緩く嵌入されて筒状部7aにピニオン8の軸筒8bの右端が緩く嵌入され、環状鍔部7bは環状壁部5kの軸受28と対向する側の支持壁面bと軸受28の内輪側面間の周溝状の空間の中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 両軸受リールのワンウェイクラッチの付勢部材がラチェットホイールと相対移動することによる変形を抑える。
【解決手段】 第2ワンウェイクラッチ63のラチェットホイール65は、外周部に周方向に間隔を隔てて複数の歯部65aが形成され、ラチェット爪66は、ラチェットホイールの歯部に先端が接触しハンドル軸31の糸繰り出し方向の回転を禁止する接触姿勢と、歯部から離反する離反姿勢とに揺動自在である。付勢部材67は、ラチェットホイールが糸巻取方向に回転したときラチェット爪を離反姿勢側に付勢し、糸繰り出し方向に回転したとき接触姿勢側に付勢する。爪支持部68は、ラチェットホイールを挟んで第2側カバー13bに着脱自在に装着された固定ブラケット75と、そこに装着されラチェット爪をラチェットホイール側から抜き差し自在かつ揺動自在に支持する揺動支持ピン76とを有している。 (もっと読む)


【課題】釣糸の良好な繰出し性能を確保し、併せてリール全体の小型化を図って操作性の向上を図る魚釣用電動リール。
【解決手段】スプール11の一側側にクラッチ係合部77を設け、スプールを回転自在に支持するスプール軸9またはこれと同軸上に配設された支持軸に、クラッチ係合部に連結可能なスプール駆動歯車を回転可能且つその軸方向へ移動可能に装着し、スプール駆動モータ17のモータ出力歯車49と手動巻取り駆動機構67の手動出力歯車を、スプール駆動歯車に互いに異なる方向から駆動連結すると共に、モータ出力歯車と手動出力歯車とに連結して回転する復帰用回転体99をリール本体103に装着し、当該復帰用回転体を、スプールの動力伝達状態を切り換えるクラッチ機構79に連結構成して、スプールフリー状態にあるスプール11を、手動ハンドル19の巻取り操作またはスプール駆動モータの駆動で釣糸巻取り状態に復帰可能とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、釣糸の良好な繰出し性能を確保し、併せて操作性の向上を図った魚釣用電動リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体の側板間に回転自在に支持されたスプールを巻取り駆動するスプールモータを前記リール本体に装着し、当該スプールモータの動力を遊星減速機構を介して前記スプールに伝達すると共に、手動ハンドルの操作で前記スプールを巻取り駆動する手動巻取り駆動機構を備えた電動リールに於て、上記スプールの一側側にクラッチ係合部を設け、スプールを回転自在に支持するスプール軸またはこれと同軸上に配設された支持軸に、上記クラッチ係合部に係脱可能なスプール駆動歯車を回転可能且つその軸方向へ移動可能に装着し、前記スプールモータのモータ出力歯車と、前記手動巻取り駆動機構の手動出力歯車を、上記スプール駆動歯車に互いに異なる方向から駆動連結した。 (もっと読む)


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