説明

Fターム[2B150CG10]の内容

飼料(一般) (17,522) | 廃水一般 (13) | 重金属の除去 (3)

Fターム[2B150CG10]に分類される特許

1 - 3 / 3


本発明は、栄養補助食品組成物、該栄養補助食品組成物を含む食料品(例えば動物用飼料)、およびその利用方法に関する。本発明は特に、特定の窒素および/またはアミノ酸特性を有し、粒子サイズが小さい反芻動物用栄養補助食品組成物(例えば、抽出タンパク質(細菌性抽出物または酵母エキス等の粗タンパク質)を含む反芻動物用栄養補助食品組成物)および、その製造方法を提供する。さらに、本発明は(例えば、液体または乾燥体の栄養補助食品組成物として、または、反芻動物のタンパク質およびアミノ酸の吸収を増加させる食料品(例えば動物用飼料)の成分として)、該栄養補助食品組成物を含む組成物およびその使用方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】ホタテ貝の加工残滓は焼却又は土中に埋めて処理されていた。しかし焼却は粘性が強いためと炉内の熱によって炉内へ継続的且つスム−スにその送り込みが出来ない等,又土中に埋める処理方法では腐敗臭による臭い公害が生じ焼却処理は現在も行われているが、中腸腺にカドミュウムの蓄積があり焼却・土中処理以前にそれを除去することが要求されている。
【解決手段】加工残滓に水を加えPHを調整して強く攪拌粉砕し,粉砕できない紐(外套膜)を分離回収し,加温して凝集剤を加えPHを微調整して反応剤を添加し,凝集が始まったら攪拌を中止すると加工残滓を包含しながら凝集沈澱が本格的になって水と分離する。カドミュウムの濃度をチェックし,基準値以下を示すまで抽出作業を繰り返し,乾燥して製品化する。カドミュウムを含んだ抽出水は既知の方法によって適法に処理し,分離回収した紐は食品の加工材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝やイカの内蔵等の水産加工残滓中に含有されている重金属類を除去し、水産加工残滓を有効利用するために、水産加工残滓を低pHの酸溶液で処理して酸溶液中に重金属類を溶出させて除去する方法が知られている。しかしながら低pHの酸溶液で処理すると残滓中の蛋白質が可溶化されて溶出し、水産加工残滓の回収率が低くなったり、蛋白質の酵素活性が低下して発酵食品原料としての利用が困難となり、水産加工残滓の有効利用を図り難い問題があった。本発明は水産加工残滓中の蛋白質を変性させることなく重金属類を効果的に除去して水産加工残滓を有効利用することのできる水産加工残滓の再生処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の水産加工残滓の再生処理方法は、水産加工残滓を酸性処理液と接触させ、pH=3.7〜5.0で残滓中の重金属を酸性処理液中に溶出させる工程を複数回繰り返し、水産加工残滓中の重金属類を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3