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Fターム[2B314NB18]の内容

水耕栽培 (4,923) | 芽物野菜栽培用容器 (81) | 種子発芽、栽培用容器 (52) | 培地、播種材を用いたもの (7)

Fターム[2B314NB18]に分類される特許

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【課題】この発明は、大蒜のスプラウトを周年栽培することができる大蒜栽培方法及びその大蒜栽培装置の提供を目的とする。
【解決手段】栽培箱2の内部に敷き詰められた砂礫層Sの中に、球根状の大蒜Aから取り出した大蒜片A1を埋め込んだ後、大蒜片A1が生長するのに必要な成分(有機肥料)が含まれる養液水Wを砂礫層Sの下層側へ供給する。また、養液水Wは、砂礫層Sの毛細管現象により徐々に吸い上げて大蒜片A1に供給するとともに、砂礫層Sの表面付近に吸い上げられた養液水Wが大気中に蒸散する際に生じる熱交換により、該砂礫層Sの表面付近の気温を大蒜片A1の生長が促進される低温に冷却或いは維持する。これにより、大蒜片A1のスプラウトAaを周年栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】野菜等の植物を連続的且つ効率的に栽培して収穫することができるようにする。
【解決手段】 テープ状本体14の長さ方向に一定間隔をあけて多数の収容用凹部13が形成され、収容用凹部13内には植物の種子が保持され、収容用凹部13の底部には透孔15が形成されてなるエンボスキャリアテープ10を使用した水耕栽培装置であって、植物の養液Jが貯留された液槽2と、液槽2の一端側に配置され、前記エンボスキャリアテープ10が巻かれた送りリール3と、液槽2の他端側に配置され、使用後のエンボスキャリアテープ10が巻き取られる巻取りリール4とを備えており、エンボスキャリアテープ10は、その収容用凹部13内の種子Sが液槽2の養液Jに浸漬されるように両リール3・4間に張設されている。 (もっと読む)


【課題】 スプラウトの栽培方法において毎日の水の入れ換えや給水を行わずに済み、誰でも簡単に栽培できる低コストで手間がかからない方法を提供する。
【解決手段】水5の入った栽培容器1に、浮上性ネット4とその上に織り目の粗い吸水性の布3を被せたものを浮かべ、毛管現象で常にぬれた布上でスプラウトを栽培することで水位が低下しても水が供給されるため、新たに給水する必要がなくなった。また、種子が水と直に接触しないので水の酸素不足や汚れも生じない。これにより播種後手を掛けず放置してもスプラウト2は成長するので容易な栽培が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冬季においても成長を維持させながら植物を栽培できるミスト栽培温室装置を提供する。
【解決手段】上部に培地部17を、その下部に形成した空洞部内に液体噴射ノズル16を配置して施肥室5を形成し、前記培地部17に植えた植物Pの根部Rを前記施肥室5内に伸長させ、液状の肥料などを噴霧して成長させるミスト栽培装置2を配置した温室において、温室内の上層部と前記施肥室5との間に換気扇4を設けたダクト3を配置し、前記上層部の空気をダクト3を介して施肥室5に導入し、この施肥室5において空気中の水分を結露させるように構成した除湿機能付温室装置。 (もっと読む)


【課題】収穫量を多くしながら高品質な花序を栽培する。簡単かつ容易に、しかも理想的な状態で花序を収穫する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培装置は、ミョウガを生育させる所定の厚さと幅の培地4と、この培地4を上に載せる栽培トレイ1とを備え、栽培トレイ1の上に配置している培地4に養液20を供給して培地4でミョウガを栽培する。栽培トレイ1は、プラスチックを発泡成形したものであって、底面の両側縁に沿って上方に突出する一対の側壁6を一体的に成形して設けて断面形状を溝形としている。さらに、両側の側壁6は、溝形に成形されてなる開口幅を広くする方向に傾斜させて、側壁6の内面(P)が垂直面(H)となす傾斜角(α)を30度よりも大きくしている。ミョウガの養液栽培装置は、栽培トレイ1の上に培地4を配置して養液20を供給し、培地4の上面と両側面とに花序を生育させる。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで家庭に設置するのに適し、かつ、一つの容器内で多品種の植物を育成可能な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】 養液を溜める水槽(227)と、該水槽内に溜められた養液の温度を制御する制御装置(228)とを備え、該養液により植物を栽培可能な水耕栽培装置(100)であって、吸水性を有する複数の多孔質部材(231)と、前記複数の多孔質部材(231)をそれぞれ着脱可能に収容する複数の容器(232)と、前記多孔質部材(231)と前記容器(232)とをそれぞれ着脱可能に取り付けることが可能な取り付け位置を複数有する保持部材(230)と、を備え、前記保持部材(230)は、前記容器(232)の底部が前記制御装置(228)により温度制御されている養液に浸るように、該容器(232)を保持可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 もやしの生育に最適な栽培条件を維持することが容易で、かつもやしを傷をつけることなく容易に収穫できるもやしの水耕栽培用の栽培床およびもやしの製造方法を提供する。
【手段】水耕栽培用栽培床に、粒状発泡スチロールと保水材とが混合されてなる栽培用土を用いたことを特徴とする。もやしの製造方法においては、この栽培床を用いて水耕栽培する場合に、栽培用土の中に播種して種子を発芽させ、収穫時までその芽が栽培用土に覆われた状態で成長させてもやしとすることを特徴とする。保水材としてはバーミキュライト、オガライト、パーライトが好適に用いられる。 (もっと読む)


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