説明

遠赤青汁株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、小麦粉アレルギーの原因物質である小麦粉が含まれない発芽玄米粉の製造方法及びその発芽玄米含有食品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の発芽玄米粉の製造方法は、玄米Aを根が生えない程度に発芽させる玄米発芽工程aと、玄米発芽工程aにて発芽した発芽玄米Aaをα化が促進される水分量に乾燥する玄米乾燥工程bと、玄米乾燥工程bにて乾燥した乾燥発芽玄米Aa1を加圧及び焙焼してα化する加圧焙焼工程cと、加圧焙焼工程cにてα化したα化発芽玄米Abを粉末状に粉砕する玄米粉砕工程dと、玄米粉砕工程dにて粉砕したα化発芽玄米粉Acを米粉Rと混合する原料混合工程eとを備えている。上述の製造方法で製造した小麦粉アレルギーの原因物質である小麦粉が含まれないα化発芽玄米粉Acを用いて、良好な食感、香味、食味を有する小麦粉アレルギーの患者でも喫食することが可能なパン製品Fを製造する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大蒜のスプラウトを周年栽培することができる大蒜栽培方法及びその大蒜栽培装置の提供を目的とする。
【解決手段】栽培箱2の内部に敷き詰められた砂礫層Sの中に、球根状の大蒜Aから取り出した大蒜片A1を埋め込んだ後、大蒜片A1が生長するのに必要な成分(有機肥料)が含まれる養液水Wを砂礫層Sの下層側へ供給する。また、養液水Wは、砂礫層Sの毛細管現象により徐々に吸い上げて大蒜片A1に供給するとともに、砂礫層Sの表面付近に吸い上げられた養液水Wが大気中に蒸散する際に生じる熱交換により、該砂礫層Sの表面付近の気温を大蒜片A1の生長が促進される低温に冷却或いは維持する。これにより、大蒜片A1のスプラウトAaを周年栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、血圧の上昇に関係する自律神経活動を抑える効果が即効で得られるγ−アミノ酪酸含有食品の提供を目的とする。
【解決手段】血圧の上昇に関係する自律神経活動を抑える効果が即効で得られる量のγ−アミノ酪酸が含まれるγ−アミノ酪酸含有食品である。つまり、有機栽培されたケールからなる野菜粒1Aを経口投与して、γ−アミノ酪酸を少なくとも30mg摂取することにより、血圧の上昇に関係する自律神経活動(交感神経及び副交感神経を含む)を抑える効果が即効で得られる。 (もっと読む)


【課題】例えば健康維持、体質改善、肌質改善、病気や肥満の予防等の様々な効能や効果が相乗して得られる顆粒状経口食品の製造方法及びその顆粒状経口食品の提供を目的とする。
【解決手段】納豆Aa、ヨーグルトAb、イースト菌Acが混合された液状の混合物Dに粉末状のケールBを添加して発酵させる。発酵済みの混合物Dを、例えば納豆菌、乳酸菌、イースト菌等の活動が停止又は抑えられるか、菌が死滅するような温度で熱処理する。この後、熱処理された混合物Dから顆粒状に加工して顆粒状経口食品Gを製造する。つまり、本発明の製造方法で製造された顆粒状経口食品Gを経口投与すれば、顆粒状経口食品Gに含まれる菌が人の体内で活動を再開する。これにより、例えば健康維持、体質改善、肌質改善、病気や肥満の予防等の様々な効能や効果が相乗して得られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大蒜独特の外観や風味を保ったまま、大蒜特有の不快臭を短い時間で効率よく除去することができる無臭大蒜の製造方法及びその無臭大蒜の提供を目的とする。
【解決手段】添加工程aで発芽黒豆A及び発芽玄米Bに発酵菌Cを添加し、発酵工程bで発酵菌Cが添加された発芽黒豆A及び発芽玄米Bを発酵させる。抽生大蒜乾燥工程dで特有の不快臭が発せられる生の大蒜Eを乾燥し、大蒜貯蔵工程eで乾燥された大蒜Eを一時貯蔵する。大蒜浸漬工程fで前記フィチンが含まれる発酵液Dに乾燥済みの大蒜Eを浸漬し、該大蒜Eの内部に発酵液Dを吸収或いは浸透させる。無臭大蒜乾燥工程gで発酵液Dに含まれるフィチンによって特有の不快臭が除去された無臭大蒜Fを乾燥させ、特有の不快臭が除去された無臭大蒜Fを製造する。 (もっと読む)


【課題】ビタミン類やミネラル類の吸収効率の増加、疲労回復、精神安定、血液の循環を促進するとともに、癌の発生を抑える働きと、癌になる前の異常な細胞の増殖を阻止する働きと、抗酸化作用と免疫力向上作用が得られるアブラナ科植物含有食品の製造方法及びそのアブラナ科植物含有食品を提供する。
【解決手段】栽培工程dにてケールの種子Aaを黒糖Bが含まれる水Cに乳酸菌Dを加えてなる2次発酵液E2で栽培する。乾燥工程fにて発芽済みのケールスプラウトA1を遠赤外線nの照射により乾燥する。粉砕工程gにて乾燥済みのケールスプラウトA1を粉末状に粉砕した後、混練工程hにて粉砕済みのケールスプラウトA1の粉状原料と2次発酵液E2とを混練する。顆粒化工程iにて混練済みのケールスプラウトA1の混練原料を顆粒状に加工する。食品化工程jにて顆粒状原料を加工してアブラナ科植物含有食品Fa,Fb.Fcを製造する。 (もっと読む)


【課題】カップ飲料自動販売機の原料供給装置でのブリッジ現象を解消して、スクリュによる定量供給ができ、ケールの各種栄養価に加えて、黒糖のミネラルおよびビタミン等の栄養価を摂取することができ、さらには、黒糖の甘味によりケールの苦味を抑制して、所謂青汁として飲用しやすくなる飲料用顆粒の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】空気中で攪拌しているケール微粉末2に対して、黒糖の溶解液を吹付けu8、顆粒状3になすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生姜本来の作用に加えて、食物繊維の摂取ができるうえ、カイアポ芋微粉末により、黒糖の甘味の中に「こく」と「とろみ」とを確保することができ、また原料全体を顆粒状と成すことで、自動給茶機にセットしても規定量の供給が可能となる有機生姜黒糖の提供を目的とする。
【解決手段】生姜粉末4と、カイアポ微粉末5と、黒糖3とが所定配合割合に混合n9されて顆粒状に形成された有機生姜黒糖6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
原料(主原料または/および麹原料)となる芋を乾燥処理して、原料それ自体の含水量を低下させて、原料(芋)を休眠させることにより、原料をそれ自体の成長を抑止、低下させ、冷凍保存と異なり電力などのエネルギ消費を要することなく、原料を保存することができ、醸造のタイミングを芋の収穫の時期に関係なく任意に設定することができて、醸造タイミングの自由度拡大を図ることができる芋焼酎の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
原料となる芋を乾燥処理して、原料の含水量を低下させて、原料を休眠させる休眠工程n5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な歯応え及びサクサク感が得られ、噛む力が弱い人でも食べることが容易な緑黄色野菜食品の製造方法及びその緑黄色野菜食品を提供する。
【解決手段】緑黄色野菜からなるケールaが含まれる粉末状の原料に水W及び食用アルコールAを加えて混練し、その混練された原料を所望する大きさ及び形状に成形する。その成形された混練物内部に分布する水W及び食用アルコールAを遠赤外線の照射により蒸発気化させて乾燥し、食用アルコールAの含有量に相当する大きさ及び形状の空洞1a…を複数形成して、噛む力が弱い人でも食べることができる緑黄色野菜食品1を製造する。 (もっと読む)


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