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Fターム[2C014DC04]の内容

武器;爆破 (1,267) | 対象 (141) | 空対地ミサイル (14)

Fターム[2C014DC04]に分類される特許

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【課題】飛しょう体に搭載する画像センサを大型化・高精度化することなく目標を捕捉・追随することのできる飛しょう体システムを得る。
【解決手段】目標に向けて飛しょう中の飛しょう体20が、飛しょう経路の途中で取得すると想定される二次元画像を、母機10側で撮像した二次元画像から複数枚生成してこれら画像内に目標を特定し、あらかじめ飛しょう開始前の飛しょう体20に想定画像として送り込むとともに、飛しょう体20は、飛しょう開始からの想定飛しょう距離に対応して選択した想定画像と自身の画像センサで撮像した二次元画像とに基づいて目標を特定し、捕捉・追随を継続する。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】レーザ発振部103と受信部104を備えた飛しょう体1において、目標2を含む走査範囲にレーザ発振部103で発振したレーザ光を照射する。反射光を受信部104で検出し、反射光の受信強度と発振から受信までの遅延時間を用いて画像生成部105において走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。目標認識部106において3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定し、非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体において、目標からの電波に対してRCSを大きくすることにより目標からの電波を一時的に受信しやすくする一方で、RCSを所望の値に変化させることにより、必要以上に目標に探知されることを抑制するレーダー誘導装置を提供する。
【解決手段】目標2からの電波に対するRCSを調整可能なRCS調整部15を備える。レーダー誘導装置1が目標2からの電波を必要とするときRCSを拡大させる。RCSを拡大し目標から電波を送信させることにより、追尾・誘導精度が向上することを可能にする。また、所望のRCSに変化させることにより必要以上に目標2に探知されないようにする。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載され、レーザ光を利用し目標の3次元画像と強度画像を生成してデータベースの格納データと比較することで、目標と背景を高精度で分離可能な誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体1に搭載する誘導装置10において、レーザ光を発振する装置とレーザ光を検出する装置を備え、目標2を含む範囲を誘導装置10から照射するレーザ光で走査することによって走査範囲から反射したレーザ光を受光及び検出し、検出した信号から走査範囲のレーザ光の反射強度分布及び3次元形状を算出して強度画像及び3次元画像を生成し、生成した強度画像と3次元画像を利用した信号処理により、目標を検出する。 (もっと読む)


アップリンク信号(451)および/または情景変化の自律判定に反応して、終末ホーミングモード(510)から目標サーチモード(530)に移行する(520)よう構成された、無人航空機(UAV)(100)を具えるシステム。 (もっと読む)


【課題】所望の熱源目標を正確に追跡することができる目標判定装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、赤外線カメラ12により撮像された熱分布を表す画像を取得し、赤外線カメラ12の位置を表す位置情報をGPS受信機11から取得する。地図情報メモリ15には、追跡対象の熱源目標以外の熱源の位置を表した地図情報を記憶される。熱源領域抽出部141は、取得された画像から熱源領域を抽出し、目標判定部142は、上記取得された位置情報に対応する地図情報を用いて、抽出された熱源領域から熱源を予測することで追跡対象の熱源目標を判定する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体のレドームに多層構造を用いた場合、レドーム各層で電波が反射し干渉することがある。そこで、層間の間隙を可変にして、電波の透過損失を少なくでき、目標の探知や飛しょう体の誘導などに対して所望の性能が得られる装置を提供する。
【解決手段】外部からの電波を受信するアンテナ26と、誘電体からなる第1のスキン21と、上記アンテナ26と上記第1のスキン21との間にあり当該アンテナ26及び第1のスキン21と対向配置され誘電体からなる第2のスキン22と、上記第1のスキン21と第2のスキン22との間隔を可変自在に支持する支持部23と、外部から上記第1のスキン21及び第2のスキン22を透過して上記アンテナに入射する電波27の周波数及び入射方向に基づいて上記第1のスキン21と第2のスキン22との間隔を可変する制御部30と、を備えた飛しょう体の誘導装置である。 (もっと読む)


【課題】 自らは電波を放射せずにレーダなどの電波源からの電波を受信して、この受信信号に対して追尾する誘導装置において、継続的に電波を受信できるかどうかは電波源の挙動次第であり、目標が消失し追尾が継続できない場合がある。目標が消失した要因としては、電波源が周波数を変更し受信帯域幅外の周波数になった可能性や、レーダのスキャン周期の影響で受信電力が低下している可能性等が考えられるが、前者、後者を同時に捜索することが非常に困難である。
【解決手段】 SUM系受信帯域とDIF系受信帯域を別々に制御することで、異なる周波数帯域を同時に捜索することを可能とする。これにより、電波源からの電波放射状況の影響が軽減され捜索性能が向上するとともに、追尾時間が長くなることになるため、誘導性能の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】飛翔体筐体の複数方向(例えば、上下方向あるいは左右方向)に光学窓を有する構成でありながら、正面前方の目標捕捉時に検知する画像情報が途切れることなく目標追尾を可能とする。
【解決手段】少なくとも第一および第二の光学窓22−1、22−2を備える光学窓部から入射する光から目標物を捜索および追尾する目標物探索装置10において、第一の光学窓22−1から入射する光を反射する第一の第1次反射鏡11−1と、第二の光学窓22−2から入射する光を反射する第二の第1次反射鏡11−2と、第一の第1次反射鏡11−1および第二の第1次反射鏡11−2の反射光をそれぞれ同一方向に反射する第2次反射鏡12と、第2次反射鏡12によって反射された光を1つの検知器13へ集光させる集光系である集光レンズ24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 パッシブ誘導を行う飛しょう体において、従来技術の誘導方式ではレーダーのメインビームに沿った非効率な誘導経路となったり、終末誘導が可能になった時点で所要誘導距離を確保できない可能性があった。
【解決手段】 母機2にコマンド送信装置12を、飛しょう体1にコマンド受信装置13を追加し、無線回線14により母機と目標物3の位置情報を送信する。この情報を用いれば、ミサイル1は、目標物3から放射されているレーダのメインビーム4の方向を推定可能となる。これにより、いつでも飛しょう体1をメインビーム上に誘導可能となるので、中期誘導まではロフトなどの効率的な軌道をとることができ、サイドローブを捉えて終末誘導を行う場合と比べて長い誘導距離を確保することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 通信負荷を低減して誘導制御の遅れを減少させ、誘導精度を向上させる。
【解決手段】 滞空型センサ2は、管轄エリア内の移動目標6を捜索捕捉し、捕捉した移動目標6の位置、速度等の目標情報を取得し、管制装置1からの射撃管制情報に基づいて誘導飛翔体4に会合目標を指示して最新の目標情報を継続的送信する。飛翔体発射装置3から発射された誘導飛翔体4は、滞空型センサ2から最新の目標情報を逐次受け取り、自身の飛行情報と合わせて対象目標に自身を会合目標に誘導する演算を行い、その演算結果に基づいて操舵制御することで対象目標に接近・会合する。このように、誘導飛翔体4に誘導情報を継続的に与える必要はなくして通信負荷を低減して誘導制御の遅れを減少させ、最新の目標情報により誘導演算を行えるようにして誘導精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】目標と赤外線画像信号特性が似た赤外入力光を発する対象を誤って探知しにくくすることができ、誘導のための計算負荷を低くすることができる赤外線誘導装置を得る。
【解決手段】目標から発せられる赤外光を赤外線撮像装置2により検知して飛しょう体を誘導する赤外線誘導装置であって、発射時の目標位置、目標最高移動速度、及び発射後の時間に基づいて目標位置領域16を計算する目標位置計算機15と、目標位置計算機15からの目標位置領域16、前記発射時の目標位置、前記飛しょう体の移動量及び姿勢角、並びに前記赤外線撮像装置の視軸と前記飛しょう体の機軸のなす角に基づいて目標角度領域18を計算する目標角度領域計算機17と、赤外線撮像装置2により検知された画像信号のうち目標角度領域18に含まれる信号を有効とし含まれない信号を無効として領域を制限された画像信号を出力する目標位置フィルタ13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】処理時間が有限である場合に複数の火器を複数の目標に対して有効に割当てることができる火力配分装置を得る。
【解決手段】割当て処理時間を算出する割当て処理時間算出器13と、割当て対象火器情報及び割当て対象目標航跡情報に基づいて撃墜確率を算出する撃墜確率算出器14と、割当て対象目標航跡情報に基づいてそれぞれの目標の目標価値を算出する目標価値算出器15と、割当て処理を行う複数の手法と複数の手法のそれぞれについて割当て処理にかかる予測処理時間及び割当て処理による予測割当て効果とを対応付けた割当て手法情報をあらかじめ記憶する割当て手法情報ファイル16と、割当て処理時間と、撃墜確率と、目標価値と、割当て手法情報とを取り込み、割当て処理時間内に火器から目標への割当て行列を決定する割当て行列決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 飛翔体の運用状況により発生する目視線回転角速度の検出誤差等による飛翔体の誘導精度の劣化を防止する。
【解決手段】 レドーム内に収納され、このレドーム外にある目標物の見かけの目視線方向を検出する目標物検出手段と、飛翔体を誘導するための誘導信号指令値を出力する誘導信号計算装置と、誘導信号指令値と飛翔体運動検出センサの検出値とを入力し、飛翔体の姿勢を制御する姿勢制御手段に姿勢制御指令値を与えるオートパイロットとを備えたものにおいて、オートパイロットが、誘導信号指令値と飛翔体運動検出センサの検出値との差である制御誤差信号を複数の周波数成分信号に分離する分離器を備え、該分離器で分離された各信号に対応して各々飛翔体に回転又は並進運動を与える姿勢制御指令値を姿勢制御手段に出力するようにした。 (もっと読む)


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