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Fターム[2C056EC49]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 気泡の分離、除去のための制御 (436)

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【課題】インク中に含まれる固形成分の沈降および凝集を防止する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット装置は、可撓性を有し、インク入口1aおよびインク出口1bを少なくとも有する第1のインク袋1と、可撓性を有し、インク入口2aおよびインク出口2bを少なくとも有する第2のインク袋2と、インク供給口およびインク排出口を備えるインクジェットヘッド3と、インクの移送手段である送液ポンプ4とを有し、インク入口1aとインク出口2bとが送液ポンプ4を介して連結されており、インク出口1bと、インクジェットヘッド3が有するインク供給口3aとが連結され、インク入口2aと、インク排出口3bとが連結されていることによって、第1のインク袋1、インクジェットヘッド3、第2のインク袋2、送液ポンプ4の順でインクを循環可能な第1のインク流路が形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射する流体噴射装置において、ノズルの噴射不良の原因となる気泡を除去する技術を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ100は、圧電素子17によって圧力室13に圧力を付与してノズル15からインク滴を吐出する。インクジェットプリンタ100の制御部50は、圧力室13に混入した気泡を除去するためのフラッシングを実行するための駆動パルス300を発生させる。駆動パルス300は、圧電素子17を、初期の基底状態から収縮状態へと推移させて圧力室13に負圧を発生させる第1のパルス部分Pwcと、圧電素子17を収縮状態のまま所定の時間保持させる第2のパルス部分Pwhと、圧電素子17を基底状態へと推移させる第3のパルス部分Pwdとを有している。第1のパルス部分Pwcのパルス幅は、圧力室13のインク400に生じるヘルムホルツ共振周期Tcの0.4倍以下とする。 (もっと読む)


【課題】液体を噴射する流体噴射装置において、ノズルの噴射不良の原因となる気泡を除去する技術を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ100Aは、インクカートリッジが印刷ヘッド部10に装填されたときに、インクの充填処理(ステップS110〜ステップS240)を行う。また、続いて、第1のフラッシング(ステップS250)と、第2のフラッシング(ステップS260)とを実行する。第1のフラッシングは、正電圧を発生する略台形形状を有する駆動パルス300によって、圧電素子17を伸縮させてノズル15からインクとともに圧力室13内に混入した気泡500を吐出させるフラッシングである。第2のフラッシングは、正電圧を発生する第1の略台形パルス311と、負電圧を発生する第2の略台形パルス312とが連続する駆動パルス310を用いた、インクの吐出量が多いフラッシングである。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、ノズル目詰まりを起きにくくする。
【解決手段】インクタンクとヘッドとを連通する管に電磁弁を設け、印字中に電磁弁を開くことでインクタンクからヘッドにインクを供給すると共に、印字終了後、時間T(但し、 T0×ln10 ≦ T であって、T0= ρφ2 / 16μ、ρ:インクの密度、μ:インクの粘度、φ:管の内径である。)が経過するまでは上記弁を開けた状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まりを生じさせることなく、液体供給流路内の増粘した液体を排出する。
【解決手段】液体供給流路を構成するインク流路47a〜47dは、気体透過膜60を介して排気流路を構成する気体室49と連通しているとともに、貫通穴58a〜58dを介して排気流路を構成する個別気体室64a〜64dと連通しており、開閉弁69により貫通穴58a〜58dと個別気体室64a〜64dとの連通及びその遮断が切り替えられる。排気流路内の気体は吸引ポンプにより吸引され、個別気体室64a〜64d内の圧力が所定の圧力以上のときには、開閉弁69により貫通穴58a〜58dと個別気体室64a〜64dとの連通が遮断されており、個別気体室64a〜64d内の圧力が所定の圧力よりも低くなると、貫通穴58a〜58dと個別気体室64a〜64dとが連通する。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射ヘッドに液体を供給する液体供給流路内に存在する気泡を、液滴噴射ヘッドのノズルから排出する際に、迅速にノズルから気泡を排出し、気泡の排出にともなってノズルから排出される液体の量を減らす。
【解決手段】プリンタは、液滴を噴射するノズルを有するインクジェットヘッド3と、インクジェットヘッド3にインクを供給するサブタンク4と、サブタンク4内の気泡をインクとともにノズルから吸引する吸引ポンプとを備えている。さらに、サブタンク4内の鉛直流路61には、気体捕捉板72が配置されている。気体捕捉板72は、鉛直流路61の上端部から下端部に移動することで、気体捕捉板72の下面に捕捉された気体をノズルに向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ内の気泡を確実に除去できるインクジェット記録ヘッド及び気泡の除去方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するための複数のノズルと吐出エネルギを発生する吐出エネルギ発生手段とを複数配列したオリフィスプレート101と、インクを収納するチップタンク107とを有する。チップタンク107とオリフィスプレート101との連通部分にフィルタ105が設けられている。フィルタ105は、少なくとも吐出特性を回復するための回復動作時に、重力方向に対して最も高くなる部位である上端部105aを1箇所有する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドからターゲットに対して液体を噴射する際に、切換装置内の液体中に含まれる気泡が該液体噴射ヘッドから排出されることを抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンタは、その切換装置25内に、フォトブラックインクを供給する第1供給路と、マットブラックインクを供給する第2供給路と、第1供給路及び第2供給路の下流端同士の合流点である開口部38aと記録ヘッドとを連通するヘッド側供給路38と、第1供給路を開閉する第1開閉弁35と、第2供給路を開閉する第2開閉弁36とを備える。第1供給路を構成する第1連絡溝39及び第2連絡溝41の途中位置には、これらを流れるフォトブラックインク中及びマットブラックインク中に含まれる気泡Kであって記録ヘッド側へ流れようとする気泡Kを捕捉する第1凸部40及び第2凸部42がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】気泡除去を目的としたクリーニングを行う場合に、液体噴射ヘッドのノズル開口から気泡を無駄なインク消費を抑制しつつ確実に除去することができるようにする。
【解決手段】開弁状態となった場合にインク供給流路40を大気に連通させる大気開放弁44と、大気開放弁44が開弁状態となった場合においてインク供給流路40内の大気開放弁44の介在位置よりも上流側領域のインクを重力に抗して流下規制するように保持するバルブユニット22と、ノズル開口25を介してインク供給流路40内を吸引可能であると共に、インク供給流路40内の大気開放弁44の介在位置よりも上流側からインクをノズル開口25に向けて流動させることによりノズル開口25に至るまでインク供給流路40内をインクで充填する吸引ポンプ28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発生した泡を大気開放により自然破泡させ、構成を煩雑にすることなく、かつタクトタイムに影響を与えずに、インク抜き時の泡によるインク充填不良、延いては印写画像異常の発生を防止する。
【解決手段】 本発明の液体充填排出方法は、液体充填領域を減圧した後減圧した液体充填領域内を液体で置換して液体充填領域に液体を充填する充填工程と、液体充填領域と連通する一方の領域から液体充填領域へ第1の圧力値の圧力を印加し、液体充填領域と連通する他方の領域から液体充填領域へ第2の圧力値の圧力を印加し、第2の圧力値を大気圧より大きく調整し、かつ第1の圧力値を第2の圧力値よりも大きく調整して、液体充填領域に充填された液体を排出する排出工程とを有することに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】吐出液タンクと液滴吐出ヘッドとの間を複数の経路により吐出液を循環させる構成において、循環路の一部と送液手段を共有としても、複数の経路のうちノズル側の位置から吐出液タンクへ還流させる還流路の流量の低下が抑えられ、気泡除去性に優れる。
【解決手段】弁内へ気泡が進入すると開放され、弁内がインクで満たされていると閉鎖する弁の一例としてのフロートボール弁52を、インク循環復路42に設ける。これにより、ノズル側の位置から吐出液タンクへ還流させる還流路54の流量の低下が抑えられ、気泡除去性に優れる。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出を実行する際に消費する流体量を抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】貯蔵部と、貯蔵部から供給された流体を複数のノズルから吐出し、貯蔵部から各ノズルを介さずに流体を排出するための流体排出路を備えるヘッド100と、ヘッド100と当接して複数のノズルから吐出される流体と流体排出路から排出された流体とを受けるためのヘッドキャップ装置と、を備え、ヘッド100とヘッドキャップ装置とは、互いに当接した状態において貯蔵部から各ノズルを介して流出した流体と流体排出路から排出された流体とが貯蔵部に戻る循環流路を形成するヘッド側流路とヘッドキャップ装置側流路とを有する。ヘッド側流路は、各ノズルの入口側の入口側流路部と、入口側流路部とは別の流路として形成された流体排出路と、を有し、ヘッドキャップ装置側流路は、各ノズルと流体排出路との出口側の出口側流路部を有する。 (もっと読む)


【課題】インクを供給する共通インク供給路中の圧力損失を抑え、かつ、共通インク供給路内の気泡を除去する気泡除去性を高くする。
【解決手段】第2チューブポンプがインクタンクのインクを断面積調整室66へ送り、共通インク供給路45の流路断面積を小さくする。これにより、共通インク供給路45の流路を流通するインクの流速が上がり、共通インク供給路内の気泡を除去する気泡除去性が高くなる。また、第2チューブポンプが、断面積調整室66内のインクを断面積調整室66から排出する。これにより、共通インク供給路45の流路断面積が大きくなり、共通インク供給路45中の圧力損失を抑える。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの内部に停留する気泡を低減させることが可能であると共に、ノズル開口面に残存する液滴を良好に除去することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル520から液体を吐出させることが可能な液体吐出ヘッド50と、液体吐出ヘッド50を回動させる第1の駆動機構70と、ノズル開口面522に密着するキャップ61、およびノズル開口面522にキャップ61が密着している状態で、当該密着により形成される内部空間に負圧を作用させる吸引ポンプ62を備える吸引手段61〜63と、キャップ61を回動させ、液体吐出ヘッド50を回動させた状態でノズル520からの液体の吸引を可能とする第2の駆動機構80と、第1の駆動機構70、吸引手段61〜63および第2の駆動機構80の作動を制御する制御手段40と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】気体透過膜を通じて気体を吸引する際に気体透過膜に過大な圧力がかかることを防止する。
【解決手段】メインタンクからのインクが供給されるサブタンク内のインク貯留室の上方に、気体透過膜を介してインク貯留室と連通した空気室が形成されている。吸引ポンプに空気室を吸引させることにより、気体透過膜を介してインク貯留室内の気液分離を実施でき、インクジェットヘッドへと空気が流入することが抑制される。空気室と吸引ポンプとの間には圧力制御ユニット90が設置されている。圧力制御ユニット90は外部と連通した開口91cを有しており、弁体92は圧力制御室91内の圧力が所定値を下回ると開口91cを開放する。これによって、空気室内の圧力が所定値を下回って、気体透過膜に過大な圧力がかかることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 効率よくサブタンク内の空気を除去する。
【解決手段】 第1メインタンク側流路口152からサブタンク側流路口151へのインクの流通、及びサブタンク121流路口から第2メインタンク側流路口153へのインクの流通のみを許容する流路分岐ユニット150を設ける。これにより、サブタンク121内の空気を除去すべく、サブタンク121からメインタンクユニット130にインクを戻す際のインク量は、少なくともサブタンク121から流路分岐ユニット150に至るインク流路の容積より大きくすれば十分である。サブタンク121に戻すインク量を小さくすることができるので、効率よくサブタンク121内の空気を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】サブタンク内の空気を確実にメインタンク側に排出可能とする。
【解決手段】第2インク流路口121Jをサブタンク121の下方側に設けるとともに、第2インク流路口121Jとサブタンク121の上方側とを連通管121Lで連通させる。これにより、サブタンク121の変形状態によらず、開口部121Nをサブタンク121内の空気層領域で開口させることができるので、サブタンク121内の空気を確実にメインタンクユニット側に排出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インク充填時に空気をインク供給路に残留させないような供給系を備えるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1において、弁駆動制御部53は、非印字時かつ第一チューブ4に設けられたポンプ41駆動時に、電磁弁51を開閉させることで、ヘッド2内にインクを充填させると共に、電磁弁51が設けられた第二チューブ5内の空気をインクタンク3内に排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体(インク)の各共通流路に液体を安定的に供給するとともに、各共通流路の液体中に含まれる気泡を円滑に除去できるようにする。
【解決手段】1番目のバッファタンク21の供給口22に、インクマニホールド83が接続され、2番目(N=2番目)のバッファタンク31の供給口32に、開閉バルブ86を介してインクマニホールド83が接続されるとともに1番目(N−1番目)のバッファタンク21の排出口23が接続されており、ヘッドチップ60及びヘッドチップ70によってインクを吐出させるときは、開閉バルブ86を開けた状態でポンプ11を駆動してインクを移送し、バッファタンク21及びバッファタンク31のインク中の気泡を除去するときは、開閉バルブ86を閉じた状態でポンプ11を駆動してインクを移送する。 (もっと読む)


【課題】着脱可能なメインタンクと吐出ヘッドとの間に気液分離用のサブタンクを備えつつ、メインタンクとサブタンクとの接続部分に形成されたメニスカスを破壊することができる液滴吐出装置の提供。
【解決手段】液滴吐出装置は、メインタンク9が着脱されるメインタンク搭載部と、該メインタンク搭載部に隣接配置され、メインタンク9が装着された状態で、メインタンク9と連通するサブタンク23と、サブタンク23から供給された液体を吐出する吐出ヘッドと、メインタンク9が装着された状態で、サブタンク23内のエアを吸引するポンプ80とを備える。 (もっと読む)


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