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Fターム[2C056EC49]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 気泡の分離、除去のための制御 (436)

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【課題】気泡を制御することができる流路形成部材を提供する。
【解決手段】第一の流路24を、水平部17及び鉛直部18と、第二の流路19とで構成し、装置の仕様に応じた流路を設計し、インクが吐出してヘッド本体側の流路が相対的に低圧力になってインクが流通する際には、第二の流路19の入口を開通させてインクが第二の流路19を流通するように気泡を停滞させ、クリーニング時に出口流路25側から大きな吸引力が印加された場合には、気泡を出口流路25側に吸引させる。 (もっと読む)


【課題】流路内の空気を効率よく排出しつつインクの消費量を低減する。
【解決手段】リザーバユニット3に、インクが供給されるジョイント部材31に連通したインク流入流路43と、インク流入流路43から分岐して延在していると共にインクが排出されるジョイント部材32と連通したインク排出流路44とが形成されている。排出ポンプ制御部が、ジョイント部材32を開放してインク排出流路44と外部とを連通させた後に、ジョイント部材31を介してインク流入流路43に強制的にインクを供給することによってジョイント部材32からインクを排出する。このとき、メニスカス振動部が、ノズルに形成されたメニスカスを振動させる。 (もっと読む)


【課題】共通液室から液流路への液体の供給を確保しつつ、ゴミなどの異物を捕捉することができ、しかも捕捉した異物の取り除くことができる液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】共通液室6内の複数の突起11は、共通液室6からインク流路3へのインクの供給方向に向かうにしたがって、互いに隣接する突起11間の最短距離が小さくなるように配備する。 (もっと読む)


【課題】廃インクの漏れ出しや廃液量の誤検知、装置内部や廃インクタンク外面への廃インク付着を防止すると共に、廃インクを排出させるポンプの能力低下を防止したインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃インク一時貯蔵タンク302に貯められている廃インクが所定の粘度以上のときは、廃インク一時貯蔵タンク302を減圧することによって、廃インク一時貯蔵タンク302に貯蔵された廃インクから気泡を取り除き、この廃インクをポンプ314を通さずに第5廃インク流路318から廃インクタンク316に排出する。廃インク一時貯蔵タンク302に貯められた廃インクの粘度が所定の粘度未満のときは、廃インク一時貯蔵タンク302に貯蔵された廃インクを、第3廃インク流路310と第4廃インク流路312を経由させてポンプ314で吸い込んで第2消泡手段のいずれかに排出する。 (もっと読む)


【課題】液体の脱気状態を維持して、吐出不良を防止する。
【解決手段】この液体吐出装置には、液体を貯留するメインタンクと、ヘッドユニットと、前記ヘッドユニットとメインタンクとを連通する第1液体流路と、第1液体流路の途中に配置されて、メインタンク内の液体をヘッドユニットまで供給する供給ポンプと、下端部に液体の入出口を有し、液体を一時的に貯留するバッファタンクと、ヘッドユニットとバッファタンクとを連通する第2液体流路と、ヘッドユニットの前記ノズルを開閉するキャップ部と、バッファタンク内の液体をヘッドユニットまで再供給し、メンテナンスする再供給部と、ヘッドユニット、供給ポンプ、キャップ部及び再供給部を制御する制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる大きな気泡に起因する吐出不良の発生を防止することのできる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体Lを噴射する複数の噴射口16が形成された噴射口形成面17を有する記録ヘッド4と、液体のメニスカスを生成するメニスカス生成装置8と、を備える液体噴射装置1である。メニスカス生成装置8は、液体Lを噴射口16から噴射させることなく噴射口形成面17側に押し出す動作と、液体Lを噴射口16内に引き込む動作とを繰り返し、メニスカスを生成する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を封止したキャップ内に負圧をかけてノズルからインク吸引を行う際に、インク室内に溜まった気泡を効果的に吸引除去できるノズル回復方法及びノズル回復装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル12が配列されたアクチュエータ11のノズル面11aにキャップ21を当接させて該ノズル面11aを封止し、キャップ21内を負圧にすることによりノズル12からインク吸引を行ってノズル詰まりを回復させるインクジェットヘッドのノズル回復方法において、インク吸引中に、アクチュエータ11に対して、該アクチュエータ11が有する駆動手段とは別の振動付与手段40を用いて断続的な接触による振動を与える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体供給系における液体の存在の状態を正確に判定する。
【解決手段】液体噴射装置20の制御回路22は、第1の駆動信号を圧電型センサ35に印加し、圧電型センサ35の出力信号の振幅Am1を検出する。振幅Am1が所定値未満であれば、液体収容容器10の状態が「インク無し」と判定し、振幅Am1が所定値以上であれば、「インク有り(気泡混入による誤検出を含む)」と判定する。そして、「インク有り(気泡混入による誤検出を含む)」と判定した場合には、第2の駆動信号を圧電型センサ35に印加し、圧電型センサ35の出力信号の振幅Am2を検出する。その結果、振幅Am2が振幅Am1よりも大きければ、「気泡混入」と判定し、振幅Am2が振幅Am1以下であれば、「インク有り(気泡無し)」と判定する。 (もっと読む)


【課題】初期充填動作において流体の無駄を回避することが可能な流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】バルブを開放した状態で連通路を減圧し流体を流体流通部の途中まで供給した後、バルブを閉塞させ一定時間保持するので、複数の流体流通部間で均一な圧力が加わった状態で保持されることになる。このため、一定時間経過後は流体の先端の位置が拡幅部に対してほぼ等距離に揃うことになる。その後連通路に負圧を蓄積させてバルブを開放するため、拡幅部に対してほぼ等距離にある状態からそれぞれ流体が拡幅部に供給されることになる。流体貯留部から直接流体を供給する場合に比べて流体流通路の配管抵抗などの影響が少なくなるため、流体の充填速度にバラつきが生じにくくなる。これにより、例えばバラつきを解消するための減圧動作などを何度も行う必要が無く、流体の無駄を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内の気泡がインクと共に流出されることを抑制できる手段を提供する。
【解決手段】インク供給装置200においては、インク室102内と外部とを連通するインク供給口91を閉じるバルブ本体97が、カートリッジ装着部202に設けられて重力方向と交差する方向へ延びるインクニードル209により開放されて、インクカートリッジ100がカートリッジ装着部202に装着される。インクニードル209の先端面211には、インクニードル209の内壁218における重力方向217の上端219より上側の第1領域のすべてに、バルブ本体97と当接可能な第1当接面213が配置され、第1領域以外の第2領域に、バルブ本体97と当接可能な第2当接面214が配置され、第2領域に、径方向に延出されてインクニードル209の内部空間と外部とを連通するインク通路215,216が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクを安定して吐出し、かつ自由度の高い設計が可能なインクジェット装置を提供すること。
【解決手段】本発明のインクジェット装置10は、インクを吐出するインクジェットヘッド2を備えるインクジェット装置10であって、可撓性を有するインク貯留部20aおよび20bを内部に個別に収め、かつ内部の圧力を制御可能な複数の密閉容器21aおよび21bと、上記インクジェットヘッド2を介して、複数の上記インク貯留部20aおよび20bのそれぞれを互いに繋ぐ第1のインク流路23aと、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型化した場合においても良好に不要な気泡や気体を排出できる流体排気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 流体を上方に向かって排出する流体排出流路と、
前記流体排出流路の途中に設けられたシール部と、
前記シール部と接触することにより、前記流体排出流路を遮断する液体よりも比重の小さいフロート部材と、
前記フロートが移動可能なフロート室とを有する流体排出装置において、
前記流体排出装置から排出する流体を前記フロート室に流入させる入口の上端が、前記フロート室内の最下点に位置する前記フロート部材の重力方向に対して直行する面での断面積が、最も大きい部位よりも上方にあることを特徴とする流体排出装置である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット吐出装置において、インクジェットヘッドの動作に負担をかけずに、脱気済みの薬液への空気の再溶解を低減でき、かつ、インクジェット吐出装置を一定期間使用しない場合に、薬液の廃棄損失を低減しつつ、薬液の変質による次回使用時の不具合を防止できる脱気モジュールを目的とする。
【解決手段】中空糸膜15からなる分離膜を備え、インクジェット吐出装置のインクジェットヘッド20に着脱自在に設置されることを特徴とする脱気モジュール10。インクジェットヘッド20の上部に設置した状態での該脱気モジュール10の横断面の最長部寸法aが、インクジェットヘッド横断面の最短部寸法b以下である脱気モジュール10。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でインク供給経路内の気泡を除去することのできる画像記録装置及びそのメンテナンス方法を提供することである。
【解決手段】ノズル45を有して該ノズル45よりインクを吐出して記録媒体上に画像記録を行う記録ヘッドを有する画像形成部13と、記録ヘッドのノズル面より上方に設けられて、記録ヘッドに供給するインクを貯留する上部タンク17と、記録ヘッドのノズル面より下方に設けられて、記録ヘッドから吐出されなかったインクを回収する下部タンク18と、下部タンク18と上部タンク17及び画像形成部13との間を接続するインク循環系と、を備え、少なくともインクが該インク循環系を循環している時に、インク循環系内を間欠的に大気開放することにより該インク循環系内の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フロート部材とフロートシール部材を有する排出流路から液体室の泡を効果的に排出できる排出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を貯留する液体室と、前記液体室から流体を排出する排出流路と、前記排出流路内に移動可能に配置され、液体と共に上方に移動して、前記排出流路に設けられたフロートシール部材と接触することにより前記排出流路を遮断する前記液体よりも比重の小さいフロート部材と、前記フロート部材を前記フロートシール部材から離間させる離間手段と、前記排出流路を介して前記液体室から流体を排出するための吸引手段と、前記吸引手段を作動させる場合に、前記離間手段を作動させる制御手段と、を有することを特徴とする排出装置。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作による液体の消費量を抑制することが可能な液体噴射ヘッド、及び、その気泡排出方法を提供する。
【解決手段】インクをフィルタが配置されたインク導入路42を通じて圧力発生室に導入し、圧力変動によりノズル開口からインク滴を吐出する記録ヘッドであって、インク導入路42内の流路容積に対する気泡Bの占有率を高める気泡量調整機構50を有する。気泡量調整機構50は、インク導入路42に空気を充填して、気泡Bの体積を限界気泡量とすることで、気泡の排出性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】不要な噴射機能回復動作を低減し、噴射機能回復動作のための時間待ちやインクが無駄に消費される問題を解消する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド4のノズルからインクを噴射して画像形成を行う。インクジェットプリンタ1は、電源OFFにより時間測定部により時間を測定できない測定不能状態となった後で、電源がONされたときには、制御装置60に設けられた表示制御部より、回復動作制御部によるクリーニング動作の要否をユーザに問うためのメッセージを表示させる信号を表示部に出力する。 (もっと読む)


【目的】 インクタンクの内部構造を極めて簡素化した上で、インクタンク内部の流入口側と流出口側とでの圧力差に起因する気泡の通過ひいては気泡のプリントヘッドへの侵入を可及的に抑制する。
【構成】 インクタンク4内を、縦姿勢で配設された気泡除去フィルタ12を境界として、流入口14が存する流入側貯留空間10と、流出口15が存する流出側貯留空間11とに区画すると共に、流入側貯留空間10の液体の全量が気泡除去フィルタ12を通過して流出側貯留空間11に至るように構成し、流入側貯留空間10の液面上方部と流出側貯留空間11の液面上方部とを、気体が流通する気体流通路17を介して連通させる。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射ヘッドよりも上流側の流路内に滞留する気泡を、吸引手段によってノズルから液体を吸引する際に下流側へ移動させて、ノズルからの気泡の排出を容易にすること。
【解決手段】インクジェットヘッド3とサブタンク4とが搭載されたキャリッジ2は、水平姿勢に対して傾動可能に構成されている。そして、吸引ポンプ14に接続されたキャップ部材13が、待機位置からキャッピング位置に移動したときには、インクジェットヘッド3の液滴噴射面3aがキャップ部材13により上方に押圧される。このとき、サブタンク4内に形成されたインク貯留室60と連通流路61との接続部分が、その上流側のインク貯留室60よりも上方に位置するように、サブタンク4がインクジェットヘッド3とともに傾動する。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射ヘッドに液体を供給する液体供給流路内に存在する気泡を、液滴噴射ヘッドのノズルから迅速に排出し、気泡の排出とともにノズルから排出される液体の量を少なく抑える。
【解決手段】プリンタは、液滴を噴射するインクジェットヘッド3と、インクジェットヘッド3にインクを供給するサブタンク4と、サブタンク4内の気泡をインクとともに吸引する吸引ポンプを備えている。さらに、サブタンク4内の鉛直流路61には、可動部材70が配置されている。可動部材70が鉛直流路61の上端部76に待機しているときには、インク貯留室から流れ出たインクは可動部材70の下流側に流入する。そして、可動部材70は鉛直流路61の上端部76から下流側に離れるときに、鉛直流路61の上端部76から気泡80をひきはがす。 (もっと読む)


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