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Fターム[2C056JB09]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド部の清掃 (3,558) | ノズル面の摺動 (2,802) | 摺動部材の汚れを除去するもの (249)

Fターム[2C056JB09]に分類される特許

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【課題】ノズル面に接触する先端部が平らでない非平坦部分を有する払拭部材に付着する液体を確実に除去することができる液体噴射装置および液体噴射装置の液体払拭装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するノズル面61に付着した液体を払拭する液体払拭装置130を備える液体噴射装置10であって、液体払拭装置130は、ノズル面61に接触する部分は非平坦部分163を有する払拭部材131であり、非平坦部分163をノズル面61に対して相対的に移動することでノズル面61を払拭する払拭部材131と、複数の切り込み部分180ないし185を有し、切り込み部分180ないし185を払拭部材131の非平坦部分163に倣うように当てることで非平坦部分163に付着した液体を拭き取るための液体拭き取り部140と、液体拭き取り部140により拭き取られた非平坦部分163における拭き残しの液体を吸収する液体吸収部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイパー部材の変形や歪みによるワイピング機能の低下やインク残留による記録ヘッドの汚染の問題を解消し、マルチヘッドユニットの各記録ヘッドを信頼性高く、効果的にワイピングする。
【解決手段】インク吐出面11aに多数のインク吐出口11bが配列された2個以上の記録ヘッド11A、11Bをインク吐出口11bの配列方向に沿って千鳥状に配置させたマルチヘッドユニット10の記録ヘッド11A、11Bの各々に対応し、そのインク吐出面11aを摺擦してインクを拭き取るワイパー部材51A、51Bを、インク吐出口11bの配列方向に沿うマルチヘッドユニット10の中心線Xの近傍位置を摺擦開始位置とし、該摺擦開始位置からそれぞれマルチヘッドユニット10の側方に向けて移動させることにより、対応する記録ヘッド11A、11Bのインク吐出面11aをインク吐出口11bの配列方向と直交する方向に沿って摺擦させる。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクにより記録ヘッドの吐出面を汚したりインク吐出孔に増粘したインクを押し込むことを防止することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク受容シート4を巻回しつつ、ワイパブレード31は記録ヘッド2の吐出面に当接したまま移動する。ワイパブレード31が、洗浄用液体を吐出する洗浄用液体の吐出孔を通過するとき、洗浄用液体がワイパブレード31に付着し増粘したインクに触れる。洗浄用液体の吐出孔と最上流インク吐出孔との間には、距離Lが確保されているため、ワイパブレード31がこの距離Lを移動する間に、ワイパブレード31に付着し増粘したインクが除去される。
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【課題】記録ヘッドの吐出口を覆うキャップが記録ヘッドに張り付いてしまった場合でも、キャップを記録ヘッドから離間させるために必要な力を軽減し、キャップの離間動作の容易化を図る。
【解決手段】キャップ35の周縁部の相対向する位置に段差部(又は係合部)35a、35bを設けるとともに、キャップホルダ36の前記段差部(又は係合部)のそれぞれに対応する位置に該段差部(係合部)と係合可能な係合部(又は段差部)36a、36bを設け、記録ヘッド3にキャップを密着させた状態からキャップホルダを記録ヘッドから離間させるとき、各係合部(又は各段差部)から各段差部(又は各係合部)に作用するキャップ離間方向の力を時間差をもって順番に作用させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、記録ヘッドの吐出面を適切に保湿することによって有害なインク粘度の増加や吐出口の目詰まりによる記録品質の悪化を効果的に予防することのできる記録ヘッド装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッド装置10の吐出面100の所定領域内に加湿液供給口121から滲出した加湿液を気化させる湿潤領域130を形成し、ここでの加湿液の気化によって吐出面100が加湿されるようにする。 (もっと読む)


【課題】特別な機構や複雑な機構を必要とせずにインク吐出口形成面から増粘インクや固着インクを除去できるクリーニング方法を提供する。
【解決手段】フェイス面22Ksを意図的に多量のインクで濡らした状態にし、この状態を所定時間放置することにより、ノズル22Kbの近傍に付着した増粘インクや固着インクの溶解を促し、また、そのインクをブレード66によって拭き取ることによって、ブレード66に付着した増粘インクや固着インクの溶解をも促すことが、特別な機構を用いることなくできる。さらに、ブレード66によって拭き取られたインクをリサイクルして再利用する事によって、記録以外に使用される無駄なインクの消費を減少又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やスループットの低下を最小限に抑えながら、記録手段に対して常に最適なワイピングを実行できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ワイパー駆動機構によるワイパー62の一方向の移動のみで吐出口面711のワイピングを実行し、該ワイパーが他方向に空振り移動するときの方がワイピングを実行するときよりも吐出口面711がワイパー62から離れるようにする。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードがインクジェット記録ヘッドのノズル面を走行しても記録ヘッドの側面等に廃インクを付着させたり、記録ヘッドを機械的に破損させることがないインクジェット記録装置を実現する。
【解決手段】ワイパブレード移動基板205をその移動方向上流側に少し移動させると、トリガー部材360の直角三角形状部362がロックアーム350のトリガー部材当接ローラ352に当接して押し下げ、ロックアーム350が時計回り方向に回動してカセット離反位置ロック用ローラ351が上方に移動し、カセット保持部側板310の当接部315から離れ、カセット保持部側板310が引きばね314に引かれてカセット保持部300及びカートリッジ保持カセット220がインクジェット記録ヘッド21方向へ移動して接近し、記録ヘッド21のクラッシュプレート21Lの端部と吸収部材232との隙間dの間隔が一例として、0〜1mm程度になる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル面を清掃するワイパ部材をさらにワイパ清掃部材で清掃してノズル面の汚染を確実に防止するとともに、ワイパ部材及びワイパ清掃部材を移動させる機構をコンパクト化することのできるインクジェットヘッドのワイパ機構の提供を課題とするものである。
【解決手段】 インクジェットヘッド10のノズル面70を払拭するワイパ部材61の払拭面61aに対し接離可能なワイパ清掃部材63を一端に有し、前記接離方向に揺動可能に設けられた揺動部材64と、ワイパ部材61をノズル面70に対して接離させる方向に移動させる第1カム部66、及び前記揺動部材を揺動させる第2カム部67とを有する回転可能な円板状のカム部材61とを備え、揺動部材64は、他端を第2カム部67に当接しカム部材61の回転軸線Bと直交する面方向に延在している。 (もっと読む)


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