説明

Fターム[2C056KB05]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インク供給制御装置 (7,395) | インク供給弁手段 (3,085) | 弁の取付け部位 (1,407) | インクタンクに弁を取付け (509)

Fターム[2C056KB05]に分類される特許

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【課題】
可撓性インクタンクからのインク自重による自然流下によるインク排出において可撓性インクタンクが収縮する時に発生するしわの影響でタンク収縮が阻害され廃棄されるインク残量を最小限に抑えるインク供給装置を提供する。
【解決手段】
外部空気が浸入しない密封可撓性インクタンクと、インクタンクの供給用接続口に接続され、バルブ構造が組みこまれたタンクキャップと、その一部にインク排出穴を具備し、インク供給路のインクタンク接続部に設けられたレシーバとを有するインクジェット記録装置用インク供給装置において、インク排出時に正常なタンク収縮を阻害するしわの発生を防止するガイドを設け、前記インクタンクにインク排出時に正常なタンク収縮を阻害するしわを除去する弾性体によるインクタンク吊り下げ構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】 インク収容部の内部圧力の上昇等によりインクが噴出するのを防ぐ。
【解決手段】 インクカートリッジ1は、インク収容部2aの内部圧力が外気圧よりも高くなるとこれを外気中に放出し、内部圧力が外気圧よりも低下すると外気圧を導入してインク収容部2aの内部圧力を上昇させる圧力調整弁機構71を備えている。圧力調整弁機構71は、弁取付口12に取付られていて該弁取付口12を開閉するスリット状の開閉部72aを有する第1の弁体72と、インク収容部に開口部73を介して連通し、前記第1の弁体72及び弁取付口12を介して外気中に連通する圧力調整室74と、インク収容部の内部圧力が設定値を超えたときに前記開口部73を開放してインク収容部2aと圧力調整室74とを連通するとともに前記スリット状の開閉部72aを覆い隠す第2の弁体75と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジにインクを充填するインク充填方法を提供すること。
【解決手段】 インク室20を形成しているケースにインク室20と外部とを連通する開口103を形成し、この開口103からインクをインク注入器100を用いて充填する。開口103を形成する場所は、インクカートリッジ1の、弁部材を保持するためにケースの一側に固着されたカバー部材1cを除く蓋部材1aまたは本体ケース1bの周壁22の一部が適切である。開口103を形成するには、ドリル101などの工具を用いて開口する。インクを充填した後は、ゴムなどの弾性体により形成された栓102を開口103に嵌合し、開口103を完全に密閉する。
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【課題】 気泡の発生を抑制することができる液体収容室の気体排出構造及び同液体収容室を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッド8が、ノズルプレート10が横向きとなる姿勢をとると、第2インク室28内のボール39は、底面31に沿って転動する。そして、フィルタ室41内の重力方向に位置する第1流路29の上側開口部29aを封止して、同第1流路29を非連通状態とし、同フィルタ室41内の反重力方向に位置する第2流路30を連通状態とする。これによって、フィルタ部材40を通過してフィルタ室41内に導入されるインクは、同フィルタ室41内の反重力方向を流動することができる。そして、インクに含まれる微粒化された気泡が、フィルタ室41内に滞留することを抑制できるので、同気泡が大きな気泡に成長することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インク容量を大きくすることなく、インクに加わる圧力変化を抑えて効率良く安定したインクを供給することができる液体容器を提供する。
【解決手段】インクMが封入されたインク袋21の相対面する二面のうち一方の面に磁石40a〜40eを設置し、これに対面する他方の面には、磁石40v〜40zが磁石40a〜40eと磁着可能な位置に設置されている。磁石40a〜40eは、末端部30に設置された磁石40aの磁力が最とも強く液体導出部29に向かうにしたがって磁力が弱くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 液体収容容器の姿勢変化や使用途中で本体から取り外したときに液体が漏れず、簡単な構造で、且つ、安価な液体収容容器の大気開放装置、液体噴射装置及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】 液体収容容器の大気開放装置は、液体を収容する液体収容容器20と、液体収容容器20を装着して保持する受容部100と、液体収容容器20の内外を連通する大気開放部33と、大気開放部33の内部に圧入される一方の端部が閉塞され、他方の端部が液体収容容器20内部に開口された弾性を有する筒状の大気開放部材50と、受容部100に突設された通気路72を有する通気針70と、を備え、液体収容容器20を受容部100に装着するときに、大気開放部材50の側面に通気針70が刺挿され液体収容容器内部を大気開放し、液体収容容器20を受容部100から離脱するとき通気針70が抜離され大気開放部材50が自身の弾性力によって密閉される。 (もっと読む)


本実用新案は、インク・バッグを有するプリンタのインク・カートリッジに関する。それは、底部殻体、表面蓋体、インク・バッグを有する。各色インクをそれぞれ入れるインク・バッグが、底部殻体の中に組立て装着される。インク・バッグには、負圧機構が設けられ、インクの流量を制御する。また、インク・バッグ支持体に軟膜が取り付けられる。印刷の過程において、インク・バッグ中のインクが負圧機構からインク出口腔部に流れる。インク・バッグにはいかなる吸気系統も設けられておらず、軟膜の形状の変化によってインク・バッグの体積を変化させる。できるかぎり空気をインク・バッグ中のインクと隔離させ、空気をインク出口に入らないようにする。
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インク貯蔵区画(46)及び印字ヘッド(22)に接続されたインク送りシステム(30)があるインクジェットプリンタのカートリッジユニット(10)。インク貯蔵区画は変位可能な壁区間(48)を有し、その可変貯蔵ボリューム(46)が変動可能である。変位可能な壁(48)は、可変貯蔵ボリューム(46)を拡張するようにバイアス付与され(54)、インク貯蔵ボリューム(46)内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。負圧がないと、インクのメニスカスがノズルから膨張することがある。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力なことがある。しかし、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じる。インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りする。メニスカスがノズルから膨張しないので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破り漏れを引き起こすことがない。 (もっと読む)


本発明は、インクジェットプリンタ用のインク供給装置に関する。本発明によるインク供給装置は、出口ネックに固着されたキャップ組立体(96)を備えたインクボトル(16)と、インク充填通路を備えたインクリザーバ(12)と、インク充填通路内に配置されるインサート受け部(14)とを有する。インサート受け部(14)は、入口端及び出口端を備えたプローブを有する。インク供給装置は更に、作動組立体を有し、この作動組立体は、インクボトルのキャップ組立体(96)とインサート受け部(14)のプローブとを噛合わせることによって、インクボトル(16)をインクリザーバ(12)とを連結する。
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