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Fターム[2C057AG34]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 流路構造 (1,412) | 流路長さを変更し得るもの (6)

Fターム[2C057AG34]に分類される特許

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【課題】チャンバ内に気泡が入り込んだ場合、その気泡をチャンバ内の液体と共にノズルから簡単に流し出すことができる液滴噴射ヘッドを提供することである。
【解決手段】液滴噴射ヘッド1において、液滴が滴状に噴射されるノズル13を備えたチャンバ12と、チャンバ12内の容積を可変する方向に変位可能な圧電素子5と、液体供給部側から供給された液体を貯留する液体室8と、液体室8とチャンバ12とを連通するリストリクタ部14と、リストリクタ部14の流路面積を可変する方向に移動可能な可動片15と、リストリクタ部14の流路面積を可変させる方向に可動片15を移動させるアクチュエータ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端部チャンネル付近における吐出特性の不均一化を抑制し、均一な吐出特性を有するインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】最も外側からn番目までのチャンネルの個別インク室3の容積を、その他の個別インク室3の平均容積より小さくすることにより、最も外側からn番目までのチャンネルから吐出される液滴の飛翔速度および吐出体積は、その他のチャンネルから吐出される液滴の平均飛翔速度や平均吐出体積に近づき、吐出特性を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子圧電素子材料を用いて十分なインク吐出圧力を発生でき、十分な吐出速度で必要量のインク滴を吐出できるインクジェットヘッドを提案すること。
【解決手段】インクジェットヘッド1では、インク流路5の外周壁部分が高分子圧電フィルムを多層に巻いた構成の圧電体枠2から形成され、圧電体枠2に高電圧印加手段8によって高電圧を印加すると、両端の第1および第2の剛性板3、4が接近および離間する方向に変位してインク流路5の容積が変動する。単位体積当りの変位力は、ピエゾ素子に比べて高分子圧電素子材料は極めて小さいが、インク流路5の外周壁部分の全体を高分子圧電素子材料からなる圧電体枠2としてあるので、インク流路5に連通しているインクノズル61からインク滴を吐出するために必要な圧力変動を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのインク液滴を吐出するノズル部間における吐出特性を揃えることが可能であって、かつ高密度化が可能なインクジェット記録ヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドは、吐出されるインク液滴の大きさが他のノズル部20から吐出されるインク液滴より大きいノズル部20におけるインク吐出エネルギ発生素子7からインク吐出口1までの流路の抵抗である前方抵抗が、他のノズル部20の前方抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】圧力室とマニホールドとを連通する連通路から他のチャンネルへの相互のクロストークの影響がなく、前記連通路の通路長さの変更が容易で、種々の仕様への変更を可能とする。
【解決手段】キャビティユニットは、圧力室14Aaとマニホールド14Da,14Eaとを連通する連通路21として、平面視で、連通穴14Baに一端が連通され圧力室14Aaの長手方向に沿って延びる第1の直線部分21aと、連通穴14Caに一端が連通され第1の直線部分21aと平行に延びる第2の直線部分21bと、第1及び第2の直線部分21a,21bの他端を連通する湾曲部分21cとを有する。そのために、圧力室14Aaを貫通穴として有するキャビティプレートと、連通穴14Caを貫通穴として有するアパチャープレートと、それら両プレート部材の間に設けられ連通穴14Baを貫通穴として有するベースプレートとを含む。 (もっと読む)


【課題】大型化・コストアップを極力抑えた、液滴量可変のインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】圧力室またはリストリクタの体積変更手段を設け、所望の液滴量に対応して前記圧力室また前記リストリクタの体積を変更させる。 (もっと読む)


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