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Fターム[2C057AK05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドに搭載する装置 (575) | ヘッドにCPUを搭載したもの (14)

Fターム[2C057AK05]に分類される特許

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【課題】異種の液滴吐出ヘッドに対して一種類の配線板を共用化可能にする。
【解決手段】配線群を備え、駆動IC141が搭載された中継配線部材106を介して液滴吐出ヘッドに電気的に接続可能な配線板であって、第1種の液滴吐出ヘッド101は駆動電極129、第1定電位電極128及び第2定電位電極130を備え、第2種の液滴吐出ヘッド201は駆動電極229及び第1定電位電極230を備え、配線群は駆動IC141に第1電圧を入力するための第1駆動配線144、駆動IC141に第2電圧を入力するための第2駆動配線143、第1定電位電極128,228に電気的に接続される第1定電位配線145、及び第2定電位電極130に電気的に接続可能な第2定電位配線146を有し、第2駆動配線143には第1ランド161が設けられ、第2定電位配線143には第2ランド162が設けられ、第1ランド161と第2ランド162とは互いに離隔した状態で対となるように並設されて互いに短絡可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ドライバICの発する熱量によって、液体吐出ヘッドの液体流路内の液体および液体流路に流入する液体を温めて液体粘度を低くする。
【解決手段】インクジェットヘッド1には、ドライバIC51a〜51dが固定されている。第1推定部163は、印字期間内にヘッド1内に流入するインクがヘッド1から奪う熱量Q1を推定する。第2推定部164は、ドライバIC51a〜51dが吐出信号を個別電極に供給することによって、印字期間内にドライバIC51a〜51dが発する熱量Q2を推定する。振動制御部162は、ヘッド1内のインク温度が所定温度未満のときに、印字期間内の少なくとも1つの印字周期において、個別電極に対して、非吐出信号の代わりに振動信号を供給することで、ドライバIC51a〜51dが発する熱量が熱量Q1から熱量Q2を差し引いた熱量Q3を超えるように出力回路52を制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行なうことなく、吐出される液滴の滴量を調整することができる圧電素子の駆動回路、液滴吐出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】充電電圧の電圧レベルに応じた滴量の液滴を吐出口から吐出させる圧電素子30に接続された、充電電圧を圧電素子30に印加するための第1配線がソースに接続されると共に、圧電素子30の駆動用の電源から供給される直流電圧が通電される電源線がドレインに接続され、且つソースを介した圧電素子30に対する充電電圧の電圧レベルを制御するための充電制御信号線がゲートに接続されたNチャネルMOS FET76Aを備える。 (もっと読む)


【課題】各記録ヘッドユニットでばらつくことなく効率よく駆動ICを冷却することができる液滴吐出装置を得る。
【解決手段】支持部材40及び各スペーサ部材42をアルミニウムで形成し、支持部材40と各スペーサ部材42とを接触させて熱伝達可能な状態とし、熱伝導性の接着剤134を介してスペーサ部材42に形成された立壁42AとFPC130に配設された駆動IC132を接着させることで、駆動IC132の熱を、接着剤134、スペーサ部材42及び支持部材40を介して放熱させることができる。これによれば、各記録ヘッドユニット32で駆動IC132の冷却にバラツキは生じない。また、支持部材40自体で放熱させる構成であるため、支持部材の温度を均一化させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動用回路と圧電素子とを容易に電気的に接続することができ、製造コストを削減することができると共に接続不良の発生を防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ICチップ200が、流路形成基板10側とは反対側の面に設けられて外部配線204が接続されると共に駆動用回路201と電気的に接続される第1のパッド部205と、流路形成基板10側の面に設けられて圧力発生素子300の電極が接続される第2のパッド部208とを有すると共に、半導体基板203を貫通して設けられて第2のパッド部208に接続される貫通電極202を有し、圧力発生素子300の少なくとも個別電極が貫通電極202を介して駆動用回路201と電気的に接続されているようにする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、プリントヘッドモジュールと外部回路との電気的接続経路を簡略化して、プリントヘッドアセンブリの製造を容易にするとともに、プリントヘッドアセンブリ全体でのコストダウンを図り、プリントヘッドアセンブリにおける電力配線のインピーダンスを低減させる。
【解決手段】インクジェットプリンタのプリントヘッドアセンブリH1において、プリントヘッドアセンブリの基盤となるプリントヘッド基盤(ベースプレート)上に搭載されたプリントヘッドモジュールH3(インク吐出用アクチュエータ)間をネットワーク接続し、プリントヘッドアセンブリ外との通信をネットワーク経由で行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱した熱によって密閉空間が温められにくくする。
【解決手段】インクジェットヘッド100は、流路ユニット140と、流路ユニット140に立設された2つのヒートシンク150と、ヒートシンク150の上方において固定されたヘッドカバー110とを有しており、これらによって囲まれた空間が密閉空間となっている。密閉空間内には、流路ユニット140の上面に固定されたアクチュエータユニット120と電気的に接続されたFPC162が配設されている。FPC162には、ドライバIC160が実装されている。ヒートシンク150は、外面151が内面152よりも放熱性が高くなっており、内面152がドライバIC160と対向するとともにドライバIC160と熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】サイズを小さくして高密度化、多列化することが可能で、しかも制御用に組み込んだICの耐久性を高めることが可能な液滴吐出ヘッドを得ること。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル孔16が形成されたノズル基板5と、底壁が振動板11を形成し、ノズル孔16から吐出する液滴を溜めておく吐出室12となる複数の凹部が形成されたキャビティ基板3と、振動板11に対向し、各振動板11を静電駆動する個別電極7が形成された電極基板2と、電極基板2、キャビティ基板3及びノズル基板5で閉塞された空間26に配置されて振動板11を静電駆動するドライバIC20とを備え、IC20はその端子が電極基板2上の個別電極7に接続され、IC20の頂部が熱伝導性部材20Aを介してノズル基板5に固着されている液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 各圧電素子と駆動ICとを容易且つ確実に接続することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる圧電素子と、流路形成基板の圧電素子側の面に設けられる保護基板30と、圧電素子300を駆動する駆動IC110が一方面側に搭載されると共に他方面側に駆動IC110と電気的に接続される接触ピン46が各圧電素子300に対応して立設された実装基板45とを有し、且つこの駆動IC110が実装された実装基板45が、各接触ピン46が圧電素子から引き出される各リード電極90にそれぞれ接触した状態で保護基板30上に固定されているようにする。 (もっと読む)


【課題】 各列の圧力発生手段に駆動ICを実装したフレキシブル基板を接続して装置本体側に配線するために構成が複雑になる。
【解決手段】 支持基板13上に配置した各列の圧電素子12、12にはそれぞれフレキシブル基板18A、18Bを接続し、各フレキシブル基板18A、18Bには各圧電素子12に選択的に駆動波形を印加するための駆動IC(ドライバIC)19、19を実装して、これら2つのフレキシブル基板18A、18Bには1つの中継用フレキシブル基板20を接続し、この中継用フレキシブル基板20を介して駆動IC19と装置本体側の制御回路基板とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 配線基板と圧電アクチュエータとが熱硬化性の導電性接着剤を介して低抵抗で接合された、比較的簡単に製造可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】
FPC40のコモン電極用の接合端子、個別電極用の接合端子78及びドライバIC用の接合端子110に錫メッキが行われる。ドライバIC102の金電極102aとドライバIC用の接合端子110の表面の錫メッキ層110aとを金錫共晶接合することによって、ドライバIC102がFPC20に実装される。そして、FPC20が加熱されると、コモン電極用の接合端子及び個別電極用の接合端子78の表面に銅錫合金層が形成される。その後、コモン電極用の接合端子及び個別電極用の接合端子78の表面の銅錫合金層と、圧電アクチュエータ12の接合端子95とが、熱硬化性の導電性接着剤を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】 ドライバICが発生する熱に起因して生じる圧力室でのインク温度差を小さくする。
【解決手段】 インクジェットヘッド30は、複数の圧力室10が形成された流路ユニット27と、流路ユニット27の上面に固定された圧電アクチュエータ21とを含んでいる。圧電アクチュエータ21の上面には、ドライバIC80が実装されたフレキシブルプリント回路70が貼り付けられている。複数の圧力室10は、2列の圧力室列を形成するように配列されている。各圧力室列は、ドライバIC80の副走査方向の中心と圧力室列との主走査方向における距離が、ドライバIC80の副走査方向の端部と圧力室列との主走査方向における距離よりも大きくなるように、湾曲形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの製造方法に関し、例えば発熱素子と発熱素子を駆動するトランジスタとを一体に基板上に形成したサーマル方式によるインクジェットプリンタに適用して、金属配線層のエレクトロマイグレーション耐性を向上させても、配線抵抗の増大を低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、絶縁保護層46に設けられたコンタクト部47を介して発熱素子27に金属配線層56を接続するようにし、該金属配線層56をアルミニューム膜52とこのアルミニューム膜52の発熱素子27側に設けられたチタンナイトライド膜50との積層構造により形成する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルケーブルの折り曲げが確実に定位置で行えると共に、充填硬化剤がケースヘッドの上面にしみ上がることがない液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 ケースヘッド140の内壁面に庇部210を設け、庇部210にはフレキシブルケーブル201のレジスト部203を垂直な状態に面支持する面部211が形成され、レジスト部203を庇部210の面部211により支持し、フレキシブルケーブル201の折り曲げを確実に定位置で行うと共に、レジスト部203の垂直な状態の支持を確実に行い、庇部210でポッティング剤150のしみ上がりを防止してポッティング剤150のケースヘッド140の上面へのしみ上がりをなくす。 (もっと読む)


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