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Fターム[2C057DA10]の内容

Fターム[2C057DA10]に分類される特許

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【課題】
インク粒子のドットで印字し文字を形成するインクジェット記録装置において、高速印字の場合、印字する先頭のインク粒子と次の印字するインク粒子が連続するとき、先頭のインク粒子がより大きい空気抵抗を受け易く、次の印字するインク粒子との間隔が狭くなりクーロン反発力によりその粒子の間隔が大きくなり、その結果印字歪が生じ、印字品質の低下を招いていた。
【解決手段】
上記の印字する先頭のインク粒子と次の印字するインク粒子が連続する場合は、先頭のインク粒子と次のインク粒子との間に印字しない無帯電粒子を挟むように設定し、先頭の印字するインク粒子がより大きい空気抵抗を受けてもクーロン反発力の影響を受けないで印字することにより印字歪を低減し、印字品質を向上したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用液滴(記録液滴)の着弾精度を高めることができる液体吐出ヘッドおよびこの液体吐出ヘッドを備えた液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル板に設けられた吐出ノズルから吐出される液滴の軌道上に、液面駆動機構の作用によって回収ノズルから液面を突出させる液体吐出ヘッドで、ノズル板を、回収ノズルの液面駆動機構と回収ノズルとの間に設ける。 (もっと読む)


【課題】
インクジェット記録装置停止時、洗浄に用いる溶剤の少量化による印字品質安定性の向上、及び低ランニングコスト化を図る。
【解決手段】
インクや溶剤を加圧、吸引するポンプ及びそれらが流れる流路を切替る電磁弁を有するメカ部と印字や装置の運転、停止を制御する制御部とが設けられた本体と、この本体から圧送されたインクを粒子化するノズルとインク粒子を帯電させる帯電電極と帯電したインク粒子を偏向させる電界を形成する偏向電極と印字に使用しないインクを回収するガターとが設けられた印字ヘッドと、を有するインクジェット記録装置において、前記ノズルは、インクが供給される部分にインクをはじく表面処理層を有する。 (もっと読む)


【課題】
複数のノズルを印字ヘッド上に構成した場合にも位相検出センサを増やすことなく構成部品を少なくする。
【解決手段】 インクジェット記録装置において、一つのノズルの位相同期化が完了するまでは、他のノズルには位相検索用信号は帯電せず、一つのノズルの位相同期化が完了した後、次のノズルの位相同期化を開始するように個々のノズル毎でタイミングをずらして位相同期化を行なう実際に帯電した電圧を位相検出センサで検出し、前記電圧を基に前記インク粒子の粒子化タイミングの位相と同期させて前記複数の個々のノズルから噴出したインク粒子の中で印字に使用しないインク粒子に帯電電極を介して位相検索用信号を帯電させる手段を有する。 (もっと読む)


液体噴射(3)印刷ヘッド(T)であって、
−下部が、前記液体を噴射するためのノズルを少なくとも一つ備えたプレート(2)を含む、液体の雫発生器(1)と、
ー前記ノズルプレート(2)の下方に配置され、前記ノズルの軸(Z)に対してオフセットしているソーティングブロック(5)と、
を含み、
前記ブロックおよび前記発生器が、第一の空間(9)を区画するとともに垂直面(YZ)において角度αを形成することにより互いに関連した状態で固定され、
−印刷開始時に、前記ノズルを介した前記液体の噴射前に、前記第一の空間および/または前記角度における滞留液(13)を吸引する手段(50、51)を含む、
液体噴射(3)印刷ヘッド(T)。 (もっと読む)


予め決められた印刷軌道から液滴を選択的にずらすための、連続印刷用の方法および液滴選択装置を提供する。とくに、連続印刷用の液滴選択装置は、流出路(5)から噴出した第1の流体から液滴(6)の連続流を生成するように構成された液滴噴出装置(10)と、液滴流と衝突する第2のジェット(61)を生成するように構成されたジェットシステム(70)とを備える。ジェットシステムは、第2のジェットを液滴の連続流に向けて選択的に偏向する偏向器(71)を備え、予め決められた印刷軌道から選択的に液滴をずらす。
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【課題】マルチパス記録とインターレース記録とを併用する場合において、マルチパス記録のパス数とインターレース記録による副走査方向への高解像度化との関係によらず良好な画像を出力可能とする。
【解決手段】入力画像データの画素を副走査方向の2以上のラスタに対応させ、複数回行われる記録走査の回数がラスタ数の整数倍でない場合に、各ラスタに対しほぼ均等な比率で前記ドットが配置されるようデータ処理を行う。 (もっと読む)


連続インクジェットプリンタ用のプリントヘッド組立体が、バルブ組立体を含むインクヒーターモジュールを有し、バルブ組立体は、プリントヘッド組立体に独立に取り付けられ、かつプリントヘッド組立体から独立に取り外せる。プリントヘッド組立体はまた、独立に交換可能なインク滴発生器モジュールを有してもよいし、他の独立に交換可能なモジュールを有してもよい。モジュール内のインク及び溶剤のための流体通路は、好ましくは、モジュールの部材の向かい合う面の間に構成された流体導管を有するモジュールの形態である。モジュラープリントヘッド組立体は容易に修理できかつ保守でき、流体漏洩しやすいコネクタの数は、マニホルドによって最小にされる。 (もっと読む)


本発明は、インクに含有される粒状成分によって発生される流れ誘起ノイズの大きさを限定的なものとし、小滴形成の効率を最大化し、ノイズとの悪い相互作用を最小限に抑えるものである。
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【課題】インク液滴放出角度のランダムな方向付けミスを含んだ、インク液滴配置エラーの修正を実現する。
【解決手段】液滴軌道に沿いインク液滴を放出し、レシーバ上へ放出インク液滴を印刷するための、複数のノズルを有する、インクジェット式プリンタにおける、逸れ出たインク液滴を制御するための装置は、以下を含む:不均一気流パターンを提供するよう配置された、一部の液滴軌道に沿って位置する少なくとも一つの気流チャンネル、ここで、その装置は、不均一の空気流が、放出インク液滴のレシーバへの印刷時のエラーを補償するように、複数のノズルの近傍、レシーバの前に位置する;および、気流チャンネル内の空気を移動させる手段。 (もっと読む)


連続インクジェット印刷機の部品として使用するための小滴生成デバイスは、第2の流体12に取り囲まれる第1の流体11の複合流れを供給するための1セットの流路と、入口オリフィス2および出口オリフィス4を有する膨張空洞3とを備える。この空洞の横断面面積は、複合流れが空洞内で第2の流体内の第1の流体の小滴を形成するために細分化するようにいずれのオリフィスの横断面面積より大きく、出口オリフィスはインクジェットデバイスのノズルも形成し、第1の流体の小滴が前記出口オリフィスを通過すると複合ジェットが複合小滴になる。
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【課題】装置情報は個々に存在はしはいたが一元化し、1日単位や1週間単位、1ヶ月単位などの単位時間では管理する。また単位時間のインク使用量や補力液の使用量などを計測する。これらの装置情報を1つの装置情報として他の情報機器で管理保管できるようにする。
【解決手段】時間情報を得るための時刻通知手段であるカレンダーICと装置情報を記憶する記憶媒体とソフトウェアとインクの使用量および補力液の使用量を計算するためのソフトウェアとDOSフォーマットされたCFに装置情報を転送するためのドライバと装置情報を表示する表示パネルを用いることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、インクジェット記録装置のインク噴出部から印字ヘッド先端までの距離を短縮し、印字の高速高品位化を図ることにある。
【解決手段】 前記課題は、印字ヘッドのカバー部材に、ガターか、あるいはガターを取り付ける部材との干渉を防ぐための穴を備え、カバー部材の内壁を含む平面上にガターが存在する構造にすることで達成され、本発明によれば、インク噴出部から印字ヘッド先端部までの距離を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 インク等の液体を吐出するノズルの吐出検査を簡単に効率よく実施する。
【解決手段】 液体吐出検査装置は、液体吐出ノズルから吐出される液体を帯電させるための第1電極と、前記液体吐出ノズルから吐出されかつ帯電した前記液体に対して、前記第1電極から離れる方向の力を作用させるための第2電極と、前記液体吐出ノズルから吐出された、帯電した前記液体を感知する感知部と、前記感知部の感知結果に基づき、前記液体吐出ノズルから前記液体の吐出が正常に行われているか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドから吐出される液滴の吐出速度等を高精度で検出する。
【解決手段】液体吐出ヘッドから吐出される液滴をストロボ光源で照明し、所定の発光タイミングで取り込んだ(c)に示す液滴画像を2値化処理して、(d)に示す2値化画像を得る。次いでエロージョン処理を行い、唯一の島領域が残るまで2値化画像を縮小し、(e)に示すようにその重心位置(Xs、Ys)を液滴の中心位置とする。連続して得られた複数の液滴画像に対して同様の処理を行って得られた液滴位置情報から、液滴の吐出速度や吐出方向を算出する。 (もっと読む)


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