説明

Fターム[2C057DB03]の内容

Fターム[2C057DB03]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】液体噴射装置において、ドライバICにおいて発生した熱をアクチュエータに伝わりにくくする。
【解決手段】
液体噴射装置は、液体を噴射するノズルと、前記ノズルから液体を噴射させるためのアクチュエータとを備えた液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドに設けられ、且つ、ドライバICが実装された中継基板と、前記液体噴射ヘッドを制御する制御基板と、前記中継基板と前記制御基板とを接続する配線部材と、前記中継基板と前記アクチュエータとを接続する、フレキシブル配線基板と、を備え、前記中継基板は前記配線部材が接続される第1接続部と前記フレキシブル配線基板が接続される第2接続部とを有し、前記ドライバICは、前記中継基板の第2接続部よりも第1接続部に近い位置に配置されており、前記中継基板には、前記ドライバICと第2接続部とを結ぶ仮想線上に、前記中継基板の厚み方向に貫通した貫通部又は切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2個のノズルを有するインクジェット記録装置において、各々のノズルで印字した文字の縦方向の間隔を調整可能にするための技術を提供する。
【解決手段】2個のノズルが同じ縦ドット数のマトリスク文字を印字する場合、ノズル毎に帯電電圧を変更可能にすることにより、上下文字間の間隔が調整できないという問題を解決することが可能となる。また、上側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が下側へ偏向し、下側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が上側に偏向させることによっても、上下文字間の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、液滴の吐出状態が正常か否かを検出することが可能に構成された液滴吐出装置を提供すること。また、吐出異常を早期に発見することが可能な液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッドは、ノズル及びインク流路が形成された流路ユニット22と、インク流路内のインクに圧力を付与する圧電アクチュエータを備えている。また、流路ユニット22は、圧電材料からなるノズルプレート33と、ノズルプレート33の両面のノズル周囲領域にそれぞれ配置された、第1電極61及び第2電極62を有する。そして、プリンタは、圧電アクチュエータによってインク流路内のインクに圧力が付与されたときに生じる、第1電極61と第2電極62の電位差に基づいて、ノズル40からの液滴の吐出状態が正常か否かを判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチパス記録とインターレース記録とを併用する場合において、マルチパス記録のパス数とインターレース記録による副走査方向への高解像度化との関係によらず良好な画像を出力可能とする。
【解決手段】入力画像データの画素を副走査方向の2以上のラスタに対応させ、複数回行われる記録走査の回数がラスタ数の整数倍でない場合に、各ラスタに対しほぼ均等な比率で前記ドットが配置されるようデータ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インク滴の吐出速度が目標速度となるようにフィードバックする場合における印画品質の維持とプリント作業効率との調整を図り得るインクジェットプリンタ。
【解決手段】所定の駆動波形に基づいてインク滴を吐出する記録ヘッドと、吐出されたインク滴の吐出速度を検出する速度検出手段と、前記速度検出手段によって検出された速度に応じて前記駆動波形を変更し、インク滴の吐出速度が第1目標範囲内になるようにフィードバックする制御手段と、前記制御手段によるフィードバックの結果、インク滴の吐出速度が前記第1目標範囲内にならない場合に、そのフィードバック回数に応じて、前記第1目標範囲をより広い第2目標範囲に変更する変更手段とを有することを特徴とするインクジェットプリンタ。 (もっと読む)


本発明の記録装置は、複数のノズル群(21A〜21C)を有するヘッド21を備え、前記ノズル群は所定のノズルピッチ(k・D)で配列された複数のノズルを有し、前記ノズルから液体を吐出する吐出動作と、前記ヘッドに対して所定の搬送量Fにて媒体を搬送する搬送動作とを交互に繰り返し、前記媒体に前記ドットを形成する記録装置において、隣接して液体を吐出する2つのノズルであって、異なる前記ノズル群の前記2つのノズルの間隔(#4Aと#1Bとの間隔)は、前記搬送量の整数倍と前記所定のノズルピッチとの和(F・α+k・D)に等しい。
(もっと読む)


【課題】本発明の実施例では、インクジェット印刷システムから散布される液滴を可視化する装置及び方法が開示される。
【解決手段】液滴可視化システムはインクジェット印刷システムに一体化され、散布されるインクジェット液滴の大きさ及び速度を測定することができ、散布されるインクジェット液滴の軌跡を撮像することができる。液滴の大きさ、速度、及び軌跡に関する測定された情報は、インクジェット印刷システムの散布動作をモニタし制御するために、インクジェット印刷システムにフィードバックされる。このフィードバック制御により、大きさ、速度、及び軌跡の均一性がモニタされ、改善され得る。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ノズルの液体吐出検査を簡単にかつ効率よく実施する。
【解決手段】液体吐出検査装置は、(A)検査対象となる液体吐出ノズルと非接触状態にて各々設置され、かつ各々導電性を有する第1検出部材および第2検出部材と、(B)前記液体吐出ノズルから吐出された、帯電した液体によって、前記第1検出部材に発生する誘導電流を検出する第1検出部と、前記第2検出部材に発生する誘導電流を検出する第2検出部と、(C)前記第1検出部および前記第2検出部によりそれぞれ検出された前記誘導電流の大きさに基づいて、前記液体吐出ノズルについて前記液体の吐出が正常に行われているか否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


1 - 8 / 8