説明

Fターム[2C059CC15]の内容

単票の取扱い (7,107) | 紙送りローラの構造 (443) | 表面 (68) | 高摩擦処理の施されたもの (47)

Fターム[2C059CC15]に分類される特許

21 - 40 / 47


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーを提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、端部間に繋ぎ目を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向の中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85bと、一対の交差部85bの端部間を結ぶ連結直線部85aとを有する折曲部85とを備える。連結直線部85aは、交差部85bの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、交差部の他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cとを有し、中央部の端部間の距離d6が、第2直線部87cの一対の端部間d7の距離より短くなっている。 (もっと読む)


【課題】十分なコストダウンを可能にし、さらに生産性の向上をも可能にした搬送ローラーの製造方法と、この製造方法によって得られた搬送ローラー、及び、搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラーの製造方法である。第1金属板をプレス加工して切欠状、突片状、孔状、あるいは溝状等の展開係合部76a(73c、76b、76c)を形成し、第2金属板60とする第1プレス工程と、第2金属板60をプレス加工して、対向する一対の端面を互いに近接させ、あるいは当接させて円筒状のローラー本体を形成するとともに、ローラー本体に展開係合部76a(73c、76b、76c)からなる係合部を形成するプレス工程と、ローラー本体の外周面に、樹脂膜中に無機粒子を分散し露出してなる高摩擦層を形成する高摩擦層形成工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンや軽量化を可能にし、しかも搬送ムラも防止した優れた搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端面を対向させ、円筒状に形成されたローラー本体16と、ローラー本体16の表面に設けられ、無機粒子95を含有した高摩擦層50と、を備えた搬送ローラーである。ローラー本体16は、一対の端面が離間した繋ぎ目80が形成されている。無機粒子95の平均粒径は、ローラー本体16の外周面側における一対の端面間の距離d1より大きい。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック製の構造に比して重量をさらに低減でき、および/または強度特性を向上でき、および/または製造方法を柔軟にかつ低コストで実現できる印刷機械用ローラを提供する。
【解決手段】 本ローラの壁部(10、100、110、120)の少なくとも一部分が、繊維強化プラスチックから成り、このプラスチックが、少なくとも1つの繊維網(14)の中に配置された繊維によって強化されている。本発明に係るローラ(1)を製造するために、以下の方法工程、すなわち、
a) 編み芯(16、16’、16”、16’’’)を準備するステップ、
b) 繊維網(14)の編み糸(142、146)と固定糸(144)とを編み芯(16、16’、16”、16’’’)の周囲に編み巻くステップ、および、
c) 繊維網(14)にプラスチックを含浸させる工程を備えた方法が行われる。 (もっと読む)


【課題】 記録シートと接触するローラ部の外径精度を向上させことができ、記録シートのスリップを無くすことができ、搬送精度を向上させることができる搬送ローラを提供する。
【解決手段】 従動ローラ15とのニップ部で記録シート12を挟持して搬送する搬送ローラ14である。円柱部材25の周面に回転方向と同方向の環状の凹溝28を形成し、凹溝にリング状の弾性材からなる摩擦部材31を装着し、摩擦部材の外周面は円柱部材の周面より高くする。従動ローラの押圧力により円柱部材の周面と同じ面まで弾性変位可能である。 (もっと読む)


【課題】反りを生じた用紙を使用した場合であっても印画された画像の品質を確保する上で有利なプリンタを提供する。
【解決手段】第2駆動ローラ56に従動して回転する第2従動ローラ74は第1従動ローラ72よりも外径が大きい。第1ニップ地点80よりも上方に浮いた記録用紙2Aの前端2Bは第2従動ローラ74に接触し、第1従動ローラ72を直撃することはない。第2従動ローラ74の回転速度が第1従動ローラ72よりも速い回転速度である。第2従動ローラ74は、該第2従動ローラ74に接触した記録用紙2Aの前端2Bを軽くはたき落とし、速やかに第1ニップ地点80に誘導する。記録用紙2Aは衝撃をほとんど受けることなく、その前端2Bがニップ地点80に円滑に誘導される。 (もっと読む)


【課題】 吹付塗装によるメディア搬送用ローラの表層形成方法では、分子間力(van der Waars力)や静電気といった硬質粒子間に働く力により凝集してしまう。凝集が起きた状態のままで塗料組成物をメディア搬送用ローラに適用することとなるため、メディアの搬送精度が悪化し、所望の搬送性能が得られない。
【解決手段】 本発明によれば、塗料中への分散剤の添加や硬質粒子表面へのポリマーの表面修飾により分散性を向上させた塗料組成物をメディア搬送用ローラとして用いることで、優れた搬送精度を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラ表層形成方法では、セラミック粒子の大きさにバラツキが出来るので搬送精度の向上が困難であった。
さらに、樹脂のみを用いて精密な凹凸形状を形成した場合、耐久試験後にローラが磨耗して摩擦力、搬送精度ともに低下してしまう問題があった。
【解決手段】
本発明によれば、樹脂皮膜および無機皮膜から成る規則的な凹凸形状を形成することで、従来のセラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラと比較して搬送精度が飛躍的に向上する。
また、樹脂皮膜の上に無機皮膜を有し、更に有機皮膜中に無機ナノ微粒子を含むので一般樹脂と比較して弾性率が高いので、さらに耐摩耗性に優れる。
また、樹脂皮膜に無機ナノ微粒子を含むため線膨張係数が無機皮膜並に小さく熱による膜割れやハガレを起こしにくい。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの軸方向の搬送量の相違による記録媒体の搬送曲がりやたるみを発生させることのない記録媒体搬送装置を備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動手段によって駆動されると共に表面に多数の突起が設けられた搬送ローラ1と該搬送ローラ1に対向配置された押圧ローラ2とによって記録媒体Pを挟持して搬送する記録媒体搬送装置と、記録媒体Pに対してインクを吐出することにより画像を記録する記録手段とを有し、記録媒体搬送装置は、押圧ローラ2が、その軸方向に沿って複数に分割され、その分割された押圧ローラ2a,2b,2c,2dの各々に、記録媒体への押圧力を変化させる押圧力変更手段を設け、押圧力変更手段によって分割された各押圧ローラ2a,2b,2c,2dの押圧力を変化させて突起の記録媒体に対する食い込み量を変化させることにより、記録媒体の搬送量を搬送ローラ1の軸方向で変化させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの記録領域を搬送方向に長くして、記録領域における記録媒体の搬送距離をより長くした場合でも、記録媒体の姿勢を維持し続けることにより、記録媒体と記録ヘッドとの干渉の発生を抑制すると共に、記録媒体へのインクの着弾精度を十分に確保する。
【解決手段】記録装置100は、記録ヘッドより搬送方向上流側に設けられ、回転駆動されることにより用紙Pを搬送する駆動側ローラ部185と、当該駆動側ローラ部185より小径の凹部とが、用紙幅方向にかけて交互に配された搬送駆動ローラ182と、搬送駆動ローラ182に対向して設けられ、駆動側ローラ部185との間で用紙Pを挟んで従動する従動側ローラ部187と、従動側ローラ部187より大径とされ用紙Pを凹部の側へ押える押えローラ188とが、用紙幅方向にかけて交互に配された搬送従動ローラ184とを有する。 (もっと読む)


【課題】 記録装置において、未使用の被記録材を無駄に消費することなく、被記録材の記録実行済みの記録面にドットを形成しているインク等の一部が排出手段に付着することに起因する記録画質の低下を未然に防止する。
【解決手段】 第1排出従動ローラ55は、棒ばね551の弾性力で第1排出駆動ローラ54に押圧された状態で従動回転可能に軸支されているとともに、棒ばね551が弾性変形することによって弾性変位可能に軸支されている。除去ローラ31は、従動回転可能に右側支持部材33及び左側支持部材34に軸支される。右側支持部材33及び左側支持部材34は、棒ばね551が挿通された状態で棒ばね551に支持される。 (もっと読む)


【課題】2本の搬送ローラによって搬送される記録媒体の各搬送ローラ間の搬送量を微小に調整可能とし、記録媒体のたるみや過度の展張を発生させることのない記録媒体搬送装置及びこれを備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動手段3によって駆動されると共に表面に多数の突起が設けられた搬送ローラ1と該搬送ローラ1に対向配置された押圧ローラ2とによって記録媒体Pを挟持して搬送する記録媒体搬送装置であり、前記搬送ローラ1と前記押圧ローラ2との同一の組を前記記録媒体Pの搬送方向に沿って2組設けると共に、搬送方向下流側の搬送ローラ1の突起の突出高さを、搬送方向上流側の搬送ローラ1の突起の突出高さよりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャプスタンローラによる記録媒体の搬送力を確保しつつ、キャプスタンローラによって記録媒体に現れるキャプスタン痕を抑制する。
【解決手段】キャプスタンローラ21とピンチローラ22との間に印画紙20を挟持し、印画紙20に圧接させたキャプスタンローラ21の回転によって印画紙20を搬送しながらサーマルヘッド11の各発熱抵抗体11aを発熱させ、印画を行うサーマルプリンタ10であって、キャプスタンローラ21は、印画紙20に対する圧接面に複数の突起21aが形成されており、キャプスタンローラ21と印画紙20との圧接力を調整可能なピンチ圧可変装置40を備え、ピンチ圧可変装置40は、サーマルヘッド11による印画紙20の印画時よりも非印画時の圧接力が小さくなるように圧接力を調整する。 (もっと読む)


【課題】うち粉が撒かれた紙を紙送りする場合であっても、紙送り性能の維持期間を長くすることができる紙送り用ローラを提供する。
【解決手段】ハブ1の外周面に弾性層2が形成され、弾性層2の外周面に軸方向に延びる凹溝21が周方向に所定ピッチで複数形成されているとともに、上記弾性層2の表面(凹溝以外の部分の外周面ならびに凹溝の底面および側壁面)が山状部と谷状部とからなるシボ表面に形成されており、上記弾性層2のうち凹溝21以外の部分の外周面積に対する凹溝21の底面の面積の割合が10〜20%の範囲内に設定され、かつ、上記凹溝の深さが0.2〜1.5mmの範囲内に設定され、かつ、上記シボ表面を構成する山状部の高さが20〜70μmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 記録実行済みの被記録材の記録面に接して従動回転する排出従動ローラによって、記録実行済みの記録面が傷付いてしまう虞がより少ない排出装置を実現する。
【解決手段】 排紙駆動ローラ55は、回転体561と回転体561を従動回転可能に軸支するための軸部563とが一体成形されて構成されており、回転体561の一部を構成する歯部562に形成されている複数の歯(凸部)Hの先端が所定の押圧力をもって記録紙Pに接する形状を有している。排紙従動ローラホルダ58は、軸受け部581に構成された二組の板ばね部582及び係止爪部584で排紙従動ローラ56の軸部563の両端を弾性支持する。排紙従動ローラホルダ58は、可撓性を有する材料で形成されており、板ばね部582及び係止爪部584は、排紙従動ローラホルダ58の軸受け部581に一体成形されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、部品点数の削減を図り、被記録用紙の用紙送りを確実に行えるようにした画像形成装置および用紙送り機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 フィードローラ41と、被記録用紙Pをフィードローラ41に押圧するプレスローラ42と、画像形成手段6とを備え、フィードローラ41と、プレスローラ42との間に、被記録用紙Pを画像形成手段6に送る用紙送り経路Hを形成する。フィードローラ41は、用紙送り経路Hの中央軸線Cを挟む左右対称箇所に、被記録用紙Pの左右両端部近傍に接触するグリップ部41gを形成する。プレスローラ42の両端部近傍に貫装された円筒状のプレスリング7と、プレスローラ7を軸支するプレスローラ用軸受42aとを設ける。プレスローラ用軸受42aは、プレスリング7を介して、プレスローラ42を、フィードローラ41の方向に付勢するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成で、キャプスタンローラに対するピンチローラの離間距離を小さくしてもキャプスタンローラの突起を確実に保護することができる用紙搬送機構及び記録装置を提供する。紙送り精度を高く維持することができる用紙搬送機構及び記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る用紙搬送機構は、周面に突起11aを有するキャプスタンローラ11と、キャプスタンローラに対向するピンチローラ12と、ピンチローラをキャプスタンローラへ押圧する加圧手段14と、を備える。さらに、加圧手段の押圧力を解除する加圧解除手段15と、加圧手段によって押圧されている状態でピンチローラとキャプスタンローラの突起が存在しない部分との間で挟持可能に配されたスペーサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を短縮して生産効率を向上させ、保管中における湿度の影響を受けることなく高精度の寸法安定性を備え、一定のばらつきのない高品質な、水硬性材料からなるローラ状成形体を芯材とするローラを製造する方法及びローラを提供する。
【解決手段】 本発明のローラの製造方法は、水硬性材料からなるローラ状成形体の表面全体に、エポキシ樹脂を塗布する工程を含み、エポキシ樹脂を塗布した後に、水硬性材料からなるローラ状成形体外周面にゴム材を取り付け、その後該ゴム材をオートクレーブ養生により加硫する工程を含むことを特徴とする。これにより、加硫工程でのオートクレーブ養生でも水分の吸収を防止することができるとともに、保管中の空気中からの水分吸収も防止することができ、寸法安定性にきわめて優れたローラを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
各記録紙に対して必要なグリップ力が得られ、高い搬送精度により色ずれの発生を抑えることが可能な搬送機構を得る。
【解決手段】
複数の種類の記録紙を使用するサーマルプリンタにおいて、キャプスタンローラに複数の諸元の突起を設けるとともに、ピンチローラとキャプスタンローラの当接位置の切り替え機構を設けた。
(もっと読む)


【課題】用紙送りローラ以外の要因によって生じるスキューを用紙送りローラにより防止し、良好な記録結果が得られるようにする。
【解決手段】外径が回転軸線方向で均一となるよう高精度に形成された基準ローラを用いて用紙を搬送し、このときのスキュー傾向が80桁先行スキューであった場合には、搬送駆動ローラ50の外径を、80桁側を1桁側に比べて小さくする。そのような搬送駆動ローラ50の製造方法として、軸体51単体の段階で左右外径を同じにし(DL1=DR1)、その後、塗膜層53を1桁側のみ厚くし(DL2<DR2)、次いで耐摩耗性粒子54を回転軸線方向に渡って均一に付着させる。これにより、80桁側のローラ外径が1桁側のローラ外径に比べて小さい(DL3<DR3)搬送駆動ローラ50が形成される。 (もっと読む)


21 - 40 / 47