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Fターム[2C065DA18]の内容

サーマルプリンタ(構造) (12,698) | 感熱転写型 (1,224) | リボン関係 (307) | 往復記録 (3)

Fターム[2C065DA18]に分類される特許

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【課題】 大きなサイズのインクリボンで小さなサイズの画面を複数枚プリントする場合、インクリボンの破断の可能性を低減し、また、プリント時間の効率性を確保することができる、プリンタを提供する。
【解決手段】 昇華プリンタにおいて、インク層の面よりも小さいサイズの複数枚の画面をプリントする際に、プリント対象となる画像の濃度を判定し、濃度の高い場合は、インクリボン1の各インク層面を巻き戻し方向側から使用する。また、プリント対象となる画像の濃度が高くない場合は、インクリボン1の各インク層面を巻き取り方向側から使用する。これにより、大きなサイズのインクリボンで小さなサイズの画面を複数枚プリントする場合に、インクリボンの破断の可能性を低減し、安定したプリント工程を実現すると共に、プリント時間の効率性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの走行ラインのずれを修正すべくフィルムを往復動させる場合に、フィルムが弛むのを防止し得る中間転写型熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 フィルムFを往復動させる場合、上流側のクラッチ42が接続された状態で、上流側の駆動モータ33によって上流側のボビン15が逆転させられ、当該ボビン15によってフィルムFが所定量巻き取られる。このとき、下流側のクラッチ42が切断された状態で、下流側のボビン16が上流側のボビン15に従動して逆転するが、当該ボビン16には、下流側のトルクリミッタ47によって所定値T1のトルクが作用する。これにより、上流側のボビン15が停止した時には、下流側のボビン16もほぼ同時に停止する。従って、フィルムFの走行ラインのずれを修正すべくフィルムFを往復動させる場合に、フィルムFが弛むのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体への画像転写後におけるフィルム剥離を安定して行わせること。
【解決手段】 このフィルム剥離方法は、カードSを前進させながら、ヒートローラ24によってフィルムFをカードSの表面に押圧して画像を熱転写する画像転写ステップと、画像転写ステップ後、プラテンローラ21を回転させてフィルムFをプラテンローラ21に向けて引戻し搬送させながら、フィルム搬送ラインの外側に配置された剥離ピン30に向けてカードSを後退させる後退搬送ステップと、フィルムFをプラテンローラ21に向けて引戻し搬送させて、フィルムFを剥離ピン30に引っ掛けながらカードSの後端からフィルムFを剥離するフィルム剥離ステップと、を備え、フィルム剥離ステップ前において、後退搬送ステップでは、カードSの後退搬送とフィルムFの引戻し搬送とを交互に間欠的に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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