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Fターム[2C066BC15]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 発熱量のバラツキ補正 (75) | 回路構成の工夫により補正するもの (6)

Fターム[2C066BC15]に分類される特許

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【課題】ハーフピッチ印字の際に、印字面にサーマルヘッドが貼りつく(スティック)現象が起こることを回避できる、サーマルプリンタを提供する。
【解決手段】ハーフピッチ印字における1ステップ目で、通常ではハーフドット分の印字を行うが、これに代えて、印字領域がほぼ1ドット相当分となるように印字を行う。2ステップ目の印字では、サーマルヘッドのヘッド温度低下を抑制するための全ドット通電を行う。これにより、ハーフピッチ印字の際に、印字面にヘッドが貼りつく現象が生じることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドに列状に備えられている複数個の発熱素子への通電時間の全範囲又は一部の範囲において、通電パルスを間欠的に印加することによって、高品質の印刷でありながら電力効率の良い印刷を実行することが可能なサーマルプリンタ、通電制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】通電時間の全範囲又は一部の範囲において、発熱体22の温度がT以上になったときに、最適なチョッピング間隔tcで通電パルスのチョッピングを実行し、発熱体22の温度の上昇による余剰のエネルギーを削減する。即ち、電流量を削減する。 (もっと読む)


【課題】熱履歴部をサーマルヘッド駆動装置内に構成しても、発熱抵抗体部の間隔を小さくすることにより、発熱抵抗体部の発熱によって印刷される印刷物の解像度を向上させることができるサーマルヘッド駆動装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッドを駆動して感熱紙にライン毎に印字を行う際に、発生する余熱を外部に放出する複数の熱履歴部を有するサーマルヘッドを備えたサーマルヘッド駆動装置において、複数の熱履歴部は、千鳥状に配置され、かつ余熱を放出するためのCu、Al、Ag或いはAuのいずれかの金属で構成することにより、熱履歴部をサーマルヘッド駆動装置内に構成するものである。 (もっと読む)


【課題】最適な放電開始電圧を求めることにより発熱素子の抵抗値を高精度に測定する。
【解決手段】基準抵抗Rsで第1放電開始電圧E1から比較電圧Vrefまで放電させ、カウント値CT1を測定する。カウンタ単位時間をt1からt1’に短くし、カウント値CT1’の測定をL回行い、平均値CT1aveと標準偏差σ1を計算する。S1=σ1/CT1aveから測定再現性の尺度S1を得る。放電時間が第1放電開始電圧E1での0.5倍となる第2放電開始電圧E2を求め、カウント値CT2をL回測定する。平均値CT2aveと標準偏差σ2を計算し、尺度S2を求める。放電時間が第1放電開始電圧E1での2倍となる第3放電開始電圧E3を求め、カウント値CT3をL回測定して平均値CT3aveと標準偏差σ3を計算し、尺度S3を求める。尺度S1,S2,S3を比較し、最小の尺度の放電開始電圧を発熱素子の抵抗値測定用の放電開始電圧Exとして選択する。 (もっと読む)


【課題】異常ドットが複数箇所に亘って発生してもそれを回避して印刷を継続することができ、また異常ドットの原因となる不良エレメントのチェックを短時間に行うことができる印刷装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド15の全発熱エレメントのうち、連続した一部の範囲をチェック領域とし、この領域の各発熱エレメントの良否を判定し、不良エレメントについてはデータ記憶部18に記録し、印字データに基づき作成したバーコードのいずれかのバー上に不良エレメントがある場合には、該バーコードを設定範囲内でシフトし、不良エレメントを回避できた場合にはシフト後の位置にバーコードを作り直して印刷を行う。特に多数の不良エレメントが連続して存在する不良エレメントブロックがある場合やこの多数の不良エレメントブロックが離散して存在しても設定範囲内で回避できるようバーコードのシフトを行う。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、記録画像の濃度ばらつきを自動的に仕様範囲内に納める。
【解決手段】連続印刷での1枚目の記録終了直後スキャナ35を動作させ、記録画像の読み取りを行う。スキャナ35からスキャンデータが濃度測定部44に送られ、記録画像の濃度が読取画素毎に測定され、測定濃度が演算部46に送られる。演算部46は、EEPROM48から仕様範囲を読み出し、測定濃度が仕様範囲内に入っているか否かを判定し、仕様範囲外の場合には、記録画像の濃度と仕様範囲との差を算出し、この差に基づいて画像データを補正する濃度補正データを生成し、RAM50に記憶する。システムコントローラ52は、RAM52から補正データを読み出し、記録画像の濃度が仕様範囲内に入るように画像データを補正してからヘッドドライバ56に送る。2枚目以降は補正された画像データに基づいて画像記録が行われる。 (もっと読む)


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