【課題】 球発射時の大当たり抽選における大当たり確率がその後に変化しても、保留球について、その確率の変化が正しく反映され、正規の大当たり確率で大当たり抽選をすることができる映像式遊技機を提供する。
【解決手段】 確率変動手段６ｈ、大当たり抽選手段６ｉ及び始動入賞球保留手段６ｊを備えた映像式遊技機において、大当たり抽選手段６ｉを、大当たり仮抽選及び本抽選を行うように構成した。球発射時に行う大当たり抽選は仮抽選とし、その結果を、移動表示される球の色や形状を特別な色や形状とするか否かの選択にのみ用いることとし、保留球による図柄変動開始の際の本抽選の結果を、本来の大当たり抽選の結果として用いるようにした。保留球による図柄変動が開始されるまでの間に大当たり確率が変化しても、その保留球について正規の大当たり確率で大当たり抽選できる。 （もっと読む）

【課題】 遊技内容を制御するソフトウエアに負担をかけることなく、一方向のシリアル通信を行うことができるシリアル通信装置を用いた遊技機を提供する。
【解決手段】 主基板１０に配置された、所定のタイミングでハードウェアロジック回路を使用してパラレルデータをシリアルデータに変換して複数回送出する送信部１５と、サブ制御基板６０に配置された、ハードウェアロジック回路を用いてシリアルデータを受信してシリアルデータをパラレルデータに変換する受信部６５と、３回、同一のパラレルデータを受信したときに正しいデータであると認識する認識部６６と、送信部１５及び認識部６６の動作を制御するためのタイミング信号を生成するクロック信号発生部１４を有する。 （もっと読む）

【課題】入賞部品が嵌め合いで組み立てられる。
【解決手段】検出器用フック１１が溝２０に挿入され、後部品用フック９および後部品用フック１０が溝１９；２０に挿入されて挿入孔１６の周囲における取付体１３の裏面に係合し、前面体６の裏面と支持体１４；１５の前面とが互いに接触し、前部品２と後部品３とが互いに結合された後、球検出器４の前側が後部品３の裏側から挿入孔１６に存在する短係合片７と長係合片８との間に挿入され、検出器用フック１１が球検出器４の裏側に突出して球検出器４のコネクタ２３の設けられた側の裏面に係合することによって、前部品２と後部品３と球検出器４とが、止ねじを使用することなく、互いに嵌め合いで組み合わせられることによって入賞部品１を構成する。 （もっと読む）

【課題】中継基板を設けても、その奥行き寸法が嵩張ることがない遊技機の提供。
【解決手段】突出寸法が大きいコンデンサＣＣ等の高寸法電子部品をまとめて配置した高寸法部品配置領域ＨＲと、突出寸法が小さい集積回路チップＣＨ等の低寸法電子部品をまとめて配置した低寸法部品配置領域ＬＲとをサブ制御基板９３に設け、このうち、低寸法部品配置領域ＬＲと重なるように中継基板１３を配置し、中継基板１３を設けても、特別図柄表示装置２８の奥行き寸法が嵩張らないようにする。これにより、サブ制御基板９３に中継基板１３を重ねて配置することにより、サブ制御基板９３を設置するための部位に中継基板１３もサブ制御基板９３とともに設置できるようになるので、中継基板１３を設置するために専用の部位を別途確保する必要がなくなる。 （もっと読む）