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Fターム[2C350HA08]の内容

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【課題】超硬合金ボールを使用したボールペンに於いて、脱酸素剤を添加したインキを充填したボールペンのペン先をペン先封止部材で閉塞しても、ボール表面が腐食しない手段を見出す。
【解決手段】少なくともインキとペン先封止部材の両方に同一の材料からなる脱酸素剤を等モル量添加したボールペン。 (もっと読む)


【課題】軸筒とこの軸筒に装着されるリフィールとの回転方向の位置関係を好ましい状態に設定することを可能にした筆記具を提供すること。
【解決手段】ペン先部材1と、当該ペン先部材に供給するインクを収容したインクタンク2とが具備され、前記インクタンクの前端部に前記ペン先部材が一体に取り付けられて筆記体を構成してなるリフィール3と、前記ペン先部材1を前方に突出させた状態で前記リフィール3を収容し保持すると共に、外周面の把持部には利用者のいずれかの指先が当接する軸芯方向に凹んだ指先当接部5aが形成されてなる軸筒4より構成されている。前記軸筒4の一部および前記リフィール3の一部には、前記軸筒内にリフィールを装着した場合に、前記軸筒とリフィールとの回転方向の相対関係を位置決めする係合手段13,16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や部品の加工上の複雑さ、組み立て工数の増加を招くことなく、万年筆の持つ固有の弾力性を十分に発揮する万年筆型ボールペンを提供すること。
【解決手段】先端部にボール8を回転可能に保持した可撓性の金属板により形成されたペン先部材7が軸筒1の前端部に取り付けられる。前記ペン先部材7は、金属板の先端部を軸線を中心として円筒体状に丸め加工することで円筒部7aが形成され、この円筒部7aに、軸線と直交する方向に向かって開口部7bを形成して開口部内にボールハウス7cが施される。前記ボールハウス7cには、軸心に向かって形成された複数の内面突起7dによりボール受け座が施され、前記開口部7bの開口周縁を内側に倒すことで、ボール保持部が施される。前記ボール受け座とボール保持部との間のボールハウス7c内にボール8が回転可能に収容されて前記ペン先部材が構成される。 (もっと読む)


【課題】 筆記する際に熱変色性筆跡を形成できる状態と非変色性筆跡を形成できる状態を見分けることができ、効率的に熱変色性筆跡と非変色性筆跡を形成できる実用性に富む複合式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒9内に可逆熱変色性インキ組成物を収容したレフィル2と、非変色性インキ組成物を収容したレフィル2を収容し、各レフィルの筆記先端部を軸筒から選択的に出没可能に構成した筆記具であって、前記可逆熱変色性インキ組成物を収容したレフィルの筆記先端部3又はその近傍に前記非変色性インキ組成物を収容したレフィルと区別する識別表示部8を設けた複合式筆記具1。 (もっと読む)


【課題】筆記部材としてのボールを、その一部が一部突出した状態で回転自在に抱持するボールホルダーのインキ吐出口の少なくとも開口部分を熱可塑性接着材料で閉塞してなるボールペンにおいて、インキ吐出口の少なくとも開口部分に付けた熱可塑性接着材料が経時的にボールから取れにくくなり書き味が劣化する不具合を解決し、熱可塑性接着材料がボール表面において外れやさを維持することが出来るようにすることを提供する。
【解決手段】筆記部材としてのボールを、その一部が一部突出した状態で回転自在に抱持するボールホルダーのインキ吐出口の少なくとも開口部分を熱可塑性接着材料で閉塞してなるボールペンにおいて、前記熱可塑性接着材料に脂肪酸、脂肪酸二量体、脂肪酸エステルを添加したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 リフィールに変色又は消去性インキが充填されている筆記具であって、筆記した筆跡等を擦って消すための弾性体を備え、かつ筆記具の向きを変えることなく、先端部で筆跡を変色又は消去することが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、スプリングにより後方に弾発されたレフィールの筆記先端を、軸筒の後端部より外方に突出したノック体へのノック操作により、軸筒の先端開口部より突出させて筆記可能とするノック式筆記具の筆記部先端の外周部に熱可塑性エラストマーからなる擦過部材を圧入することで、先端部で筆跡を擦ることが可能となり、筆記具のペンの向きを変えずに筆跡を変色又は消去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンチップ先端に形成した樹脂被膜を取り外して筆記して得られる初期の筆跡が変色していることなく、良好な熱変色機能を示す筆跡を形成可能なボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】 有色状態から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め、完全消色温度t以上の温度域で完全に無色状態となり、無色状態から温度が下降する過程では、発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色状態となる可逆熱変色性組成物を含むインキ6を収容したボールペンレフィル1のボールペンチップ2先端を、温度tを超える温度で溶融してなるホットメルト接着剤にボールペンチップ内の可逆熱変色性組成物が消色しない時間内で浸漬して先端にペン先乾燥防止用の樹脂被膜7を固着させるボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】滑らかな筆感を得ることができるボールペンチップを簡単な構造で提供する。
【解決手段】本発明は、チップ本体内に、インキ流通孔と、放射状に延びるインキ流通溝とを有し、ボール抱持室の底壁にボールを挿置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップにおいて、前記チップ本体の外壁の軸方向で異なる位置に、窪み部を複数個、形成するとともに、前記窪み部が、周方向に非連続的に形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ部材の先端部の直径を簡便に縮小させることができるため作業性および生産性を向上させることが可能であるニードル型ボールペンチップ用縮管ツールを提供する。
【解決手段】本発明のニードル型ボールペンチップ用縮管ツールは、棒状からなる本体と、本体の一側の部分に中心軸線上に沿って形成され、一端部分にチップ部材製造用パイプの一端部分が圧入されることによって直径が縮小されるように縮管が行われる成型孔とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筆記時にインク流出量を増加させることができるため、向上した筆記感を実現することが可能であるボールペン用チップを提供する。
【解決手段】本発明のボールペン用チップは、球状に形成されるボール101と、先端側が円錐形状に形成され、インク流出通路111の端部にボールハウス112が形成され、ボール101がボールハウス112に一部露出した状態で支持されるように先端部114をすぼませることによってボール支持部115が形成されるチップ本体110とを含み、チップ本体110のボール支持部115を形成するための先端部114の外周面は3〜10°の範囲でテーパー角を設定して形成する。 (もっと読む)


【課題】放射状溝を形成する際の切削加工による、バリの発生や、材料の部分的脱落がなく、ボールを付勢するコイルスプリングなどのセット不良が発生しにくいボールペンチップの製造方法を提供する。
【解決手段】筆記部材としてのボールを先端開口部より一部突出して抱持するボールホルダーの内孔として、ボール抱持室となる前方の大径部を形成し、この大径部側から、切削刃を放射状に配置した切削冶具を挿入して、大径部の底部となるボール受座部に放射状溝を非貫通状態にまで穿孔した後、ボールホルダーの後方より前記ボール受座部の裏側から後孔を穿孔し、後孔と放射状溝とを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】ボールペンチップの加工形成を容易に行うことが出来、かつ、従来のボールペンチップの性能を向上させることができるボールペンチップの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ボールペンチップ1の製造方法において、全質量中クロムを16質量%〜19質量%未満含有したフェライト系ステンレス鋼製の線材又はパイプに、切削加工及び/又は塑性加工を行い、ボール抱持室3、ボール座7、放射状溝5、インキ通路孔4、を備えてチップ本体1aを形成し、次いで、当該チップ本体1aを450℃〜500℃で所定時間熱処理した後、ボール抱持室3にボール2を挿入し、ボール抱持室3の先端周縁を内側にかしめる。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンチップは、筆記具本体(軸筒)の体積に対し、非常に小さく、また、細いものとなっている。それ故に、そのボールペンチップに施した着色は、見えにくく識別が困難なものとなってしまっていた。
また、出没式の筆記具にあっては、ボールペンチップの着色部分が、出没動作のたびに軸筒の先端開口部と擦れ合ってしまい、その結果、着色した部分が剥離してしまう危険性があった。
【解決手段】 軸筒に交換が可能な複数のリフィルが挿着された筆記具であって、前記リフィルの種類に応じた識別部材を前記軸筒に着脱自在に取り付けると共に、その識別部材を軸筒の表面から露出させた筆記具。 (もっと読む)


【課題】筆記後に迅速に摩擦変色作業に移行でき、しかも、筆記時に円滑な筆記が可能となり、摩擦時に円滑な摩擦変色作業が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】内部に熱変色性インキを収容し且つ一端に前記熱変色インキが吐出可能なペン先32を備えた筆記体3を、軸筒2の内部に収容固定する。ペン先32を軸筒2の前端より前方に突出させる。軸筒2の前端に摩擦体4が出没可能な出没孔9を設ける。軸筒2の内部に摩擦体4を出没孔9より出没させる出没機構5を設ける。軸筒2の外面に出没機構5を作動させる操作部61を設ける。操作部61を操作することにより摩擦体4を出没孔9より出没させる。筆記時に、摩擦体4の前端をペン先32の前端より後方に位置させる。摩擦時に、摩擦体4の前端をペン先32の前端より前方に位置させ、摩擦体4により熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡が熱変色可能である。 (もっと読む)


【課題】 筆記時には一般的な筆記具と同様の筆跡が得られ、該筆跡を摩擦することで筆跡の色調が変化すると共に芳香を放つ、意外性に富んだ筆記具用インキ組成物とそれを収容した変色性筆記具を提供する。
【解決手段】 摩擦による発熱で変色する着色剤と、摩擦により芳香を放つ香料含有カプセルとを少なくとも含み、前記香料含有カプセルが、香料とカプセル壁膜の重量比において、香料/壁膜=1/1〜1/9の範囲にある筆記具用インキ組成物。前記筆記具用インキ組成物4を収容してなる変色性筆記具1。 (もっと読む)


【課題】 テンプレートを用いて布帛に筆記した場合であっても、筆跡に滲みが生じ難く、型抜部内壁にインキが付着することや、該インキ付着に伴って布帛を汚す虞のない布書き用筆記具セットを提供する。
【解決手段】 ボール抱持部31後方に直円筒状外面32を有するストレート状チップ3を先端に備えたボールペン1と、射出成形により型抜部8が形成されたテンプレート7とからなる布書き用筆記具セット。前記ボールペンチップ3の最大外径W:テンプレート型抜部8の最小内径Dが1:1〜1:2の範囲にある。
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【課題】揮発性の高い溶剤を含有する流動体塗布液を充填してなる、リフィール型の流動体塗布液収容管において、製品保管時、過酷な条件下においても、チップ先端からの揮発を10mg未満にまで防止し、かつ、製品保管時に装着されるシールのための樹脂層を違和感なく外すことが出来、簡便なリフィーラブル化、かつキャップレス化を達成する。
【解決手段】2種以上の異なる種類のホットメルト接着剤による樹脂被膜により、2層以上の樹脂被膜を形成させチップ先端部をシールし、当該2層以上とした樹脂被膜の引き抜き力を適切な範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】剪断減粘性を有する油性インキ、修正液などの流動体塗布液を充填し、ボールペンチップの塗布先端部を持つ流動体塗布具に関し、該チップの先端からの揮発性の高い溶剤の揮発を防止し、該チップの先端部の保護、リフィーラブル化、及びキャップレス化が達成すると共に、使用開始時に樹脂被膜が容易に除去できるようにする。
【解決手段】軸本体内の塗布液収容管10に、少なくとも下記A群より選ばれる有機溶剤と着色剤とを含有する剪断減粘性を有する流動体塗布液が充填され、先端の流出制御機構を有するボールペンチップ12の先端部を樹脂被膜によりシールしてなり、該被膜のプッシュプル試験機を用いた25℃、60RH%条件下での引抜力が1〜20Nであって、結晶性ポリエステル樹脂の被膜とする。 A群:n−ヘキサン、n−へプタン、n−オクタン、イソオクタン、シクロヘキサン、メチルシクロへキサン、エチルシクロへキサン、トルエン、キシレン (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ先端部での撥水性及び撥油性が良好で、泣きボテが発生し難く、筆記によるチップ先端部の摩耗を抑制し、且つ書き味が良好なボールペンチップを提供する。
【解決手段】チップ本体に、ボール抱持室の底壁の中央に形成したインキ流通孔と、該インキ流通孔から放射状に延びるインキ流通溝とを有し、前記底壁にボールを挿置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップであって、前記チップ先端部の外壁面に、フッ素樹脂含有ニッケルメッキ層を形成するとともに、前記メッキ層の硬度が、前記チップ本体の硬度よりも高くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】外装体など他部材にボールペンチップが擦れた場合でも色表示を維持することができる。
【構成】ボールペンチップの、ボールホルダー外面に形成した凹部にインキ色を表示する着色を施したボールペンチップ。 (もっと読む)


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