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Fターム[2C350NC37]の内容

ペン・筆 (8,294) | 素材 (1,845) | 構造 (177) | 繊維状体 (92) | 繊維集合体の結束、結合手段 (24) | 融着 (4)

Fターム[2C350NC37]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルムや低融点繊維の使用、または、熱硬化性樹脂溶液を使用することなく、しかも、繊維束体としての優れた機能を有し、低コストで効率よく製造できる筆記具や、化粧料を塗布する化粧具などの塗布具に好適な繊維束体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の繊維11からなり、インキ組成物を浸透させる繊維束体であって、熱可塑性樹脂の繊維11同士を引き揃えて固化・結束させた繊維束を形成すると共に、該繊維束の外周部全面に、前記熱可塑性樹脂の溶融体からなる繊維融着層を備えた繊維束体。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


【課題】ペン先を繰り返し弾性変形させても、長期にわたりソフトな筆記感を維持することができる筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先3が筆記時の筆圧により弾性変形可能な筆記具であって、弾性変形可能なペン先3と、前記ペン先3の側面に添設される弾性変形可能なペン先支持部材4とからなる。前記ペン先3の側面に凹部31が形成され、前記ペン先支持部材4の側面に、前記凹部31に係合可能な凸部41が形成される。インキが含浸可能なインキ吸蔵体5を軸筒2内に収容する。軸筒2の前端開口部よりペン先3を外部に突出する。インキ吸蔵体5にペン先3の後端を接続する。ペン先支持部材4の中間部を、インキ吸蔵体5より前方の軸筒2の前端開口部の内面に軸支する。ペン先支持部材4と前記ペン先3とを添設状態でインキ吸蔵体5に没入する。 (もっと読む)


【課題】ばらけにくいマーキングペンのペン先を提供すること。
【解決手段】一次繊維束成形機(10)で繊維(f)を長手方向に引き揃えて束ねたものを加熱して外周側を高密度化して一次繊維束(1)を成形し、二次繊維束成形機(20)で一次繊維の周りに繊維(f)を長手方向に引き揃えて束ねたものを加熱して外周側を高密度化して二次繊維束(2)を成形し、樹脂溶液含浸装置(30)で二次繊維束に溶剤を含む樹脂溶液を含浸させる。それを、加熱乾燥機(40)で加熱乾燥して硬化させてペン先原棒(4)を成形し、筆圧がかかる筆圧部が一次繊維束の高密度化された部分にあるようにペン先の形状に加工する。 (もっと読む)


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