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Fターム[2C353FG05]の内容

Fターム[2C353FG05]に分類される特許

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【課題】 錘体の固定が可能な従来の振出式シャープペンシルにあっては、ロックレバーのロック部を変形させることによって錘体をロックせしめているため、ロック部に対して負荷がかかってしまっていた。このため、長期的な使用により、錘体のロック部にヒビが入ってしまったり、ロック部が折れてしまったりするなどして、錘体のロック不良が起こる可能性が高かった。
【解決手段】 前軸と後軸とを有する軸筒内に芯繰り出し機構を配置し、その芯繰り出し機構を前記前軸内に配置された錘体によって作動せしめたシャープペンシルであって、前記後軸には固定部材を配置し、前記錘体又は固定部材の何れか一方の一部を少なくとも磁石からなすと共に、他方の一部を少なくとも磁石若しくは強磁性体からなし、前記錘体と固定部材とを固定・解除可能とせしめたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】極めて軽く振っただけで芯7が繰り出せるとともに、携帯時には不必要な芯繰り出しを防止する。しかも、携帯時における不必要な芯繰り出しを防止した状態においてもノックによる芯7の繰り出しは行える振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】携帯時に、中駒14の係止突部14Bを先部材16の係止段16Aに係合させることにより、中駒14が前リング5に当接する。すると、前リング5が後退して連結具4に当接し、連結具4の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】振ることにより生じる重量体13の慣性力により芯11を繰り出すとともに、携帯時には筆記先端部にキャップ15を被せることにより不必要な芯繰出を防止する振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】キャップ15の係合部と後軸8の係合部を係合可能に構成する。そして、筆記時には後軸8の後部にキャップ15を着脱可能に取り付けるとともに、前軸7と後軸8の当接部を適宜離間して構成する。また、携帯時には筆記先端部を覆うように後軸8の係合部にキャップ15の係合部を着脱可能に係合するとともに、後軸8の前部に形成した弾性片8Eを内方に撓ませて、弾性片8Eにより重量体13を固定する。 (もっと読む)


【課題】振ることにより生じる重量体13の慣性力により芯11を繰り出すとともに、携帯時には筆記先端部にキャップ15を被せることにより不必要な芯繰出を防止するキャップ付振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】キャップ15の係合部と後軸8の係合部を係合可能に構成する。そして、筆記時には後軸8の後部にキャップ15を着脱可能に取り付けるとともに、前軸7と後軸8の当接部を適宜離間して構成する。また、携帯時には筆記先端部を覆うように後軸8の係合部にキャップ15の係合部を着脱可能に係合するとともに、後軸8と連動して前進するチャック1が拡開した状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 キャップを使用しないシャープペンシルで輸送時の振動や衝突などで意図しない芯繰り出し操作がなされる場面でも芯の繰り出しがないことで、芯折れなどの不具合がなく、更に芳香を付与した芯体でも芳香が揮散し難く筆記中にも芳香を感じられるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】 先端の芯繰り出し穴を溶融状態の合成樹脂で被覆して乾燥固化させることにより密封したシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】軸筒の全周から軸線方向に向かって筆記体を繰り出すためのノック操作が可能な筆記具においても、ノック操作による不安定感を意識することなく確実に筆記体を繰り出すことができ、さらに、ノック部分に指が触れることによる筆記体の没入を防止する筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒の側面にノック部材8が配置された筆記具であって、前記ノック部材を軸筒の円周上の全周に亘って囲繞するように設け、前記ノック部材の操作によって前後動する駒台13を該ノック部材に係合させ、前記ノック部材の操作を筆記体に伝達するための少なくとも一部材からなる伝達部を有し、前記ノック部材の操作を前記筆記体に伝達するために当接する伝達当接部間に、少なくとも1つ間隙8aを設けたことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】振出式シャープペンシルにおいて、振子の移動を拘束し該振子により不使用時に芯が突出しないようにし、組み立てが容易で、経済的に得られ、円滑に使用できる振出式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒1内に移動可能に設けた振子16が停止する位置に対応してロックレバー22を設ける。ロックレバー22の外方には押圧突起34と係合爪36を有するロックリング33がある。ロックリング33をロック位置に回転させると、ロックレバー22のロック部25は押圧突起34に押されて内方に移動し、振子16は移動が拘束される。ロックリング33を解除位置に移動させると、係合爪36とロック部に設けた係合爪29により上記ロック部25は振子16から離れる方向に引き上げられ、自由に移動可能となる。振子の停止位置を変えてロックすると、重心位置を変化させることもできる。 (もっと読む)


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