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Fターム[2C362AA07]の内容

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Fターム[2C362AA07]に分類される特許

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【課題】被走査面上での副走査方向のビームピッチの誤差を小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系は、樹脂製の第1走査レンズ及び樹脂製の第2走査レンズを有し、第2走査レンズの射出側の面が副走査対応方向に関して最も強いパワーを有する面である。そして、各第2走査レンズ(2107a、2107b)では、副走査対応方向に関して近接した位置を発光部ch1からの光ビームと発光部ch40からの光ビームが通過している。また、主副直交方向に関して、第2走査レンズは、感光体ドラムの像高0mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点と、感光体ドラムの像高164mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】標準仕様から仕様変更された場合の部品変更に際して新たに装置の製造を行うことなく、共通するハウジングを用いることでコスト上昇を招くことなく新たな仕様に対応できる構成を備えた光走査装置を提供する。
【解決手段】光源部81から偏向手段85及び偏向手段85から走査レンズ86に至る第1光学系に用いられる光源部81及びカップリングレンズ82は、シングルビームからマルチビームに仕様変更されるのに対応すべく、光源101が設けられる取り付け部102は、これを複数装填可能なスペースが確保されているハウジング800に取り付けられ、ハウジング800側には、カップリングレンズの接着固定部が光源から被走査面への光路上に2カ所以上設けられ、選択された接着固定部に対して光軸のばらつきを抑えるように位置調整した後に前記カップリングレンズが接着剤により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、被走査面を安定して走査することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置11は、光源101、ガラス板102、受光素子103、保護カバー104などを有している。そして、複数の発光部から射出され受光素子103で受光される複数の光の光量がいずれも0.01mW以上であり、複数の発光部について、射出される光の半値全角が変化したとき、受光素子103で受光される光の光量と開口板の開口部を通過する光の光量との比の変化率が4%以下となるように、受光素子103の大きさが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ピッチムラやモアレの発生を防止することができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】 被走査面を露光する走査光学装置1に、個別に発光が制御される複数の発光部e1〜e36が二次元に配置された光源200と、発光部e1〜e36から射出される光ビームの結像点を被走査面の上で走査するように光ビームを偏向する偏向部材11と、を設け、複数の発光部を、副走査方向SSに連続して配置される複数の発光部群200A、200B、200Cに区分けし、複数の発光部群のそれぞれの発光部群を主走査方向MSに複数の発光部区画200A1、200A2に区分けしたときに、複数の発光部群のそれぞれの発光部群において、複数の発光部区画のうちの少なくとも一つの発光部区画における複数の発光部の配列規則が、複数の発光部区画のうちの他の発光部区画における複数の発光部の配列規則と異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 画像むらのない良好な画像を形成できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、半導体レーザ素子200Kの発光部から射出されるレーザビームが照射されるポリゴンミラー102c(回転多面鏡)の反射面を特定する。また、ポリゴンミラー102cの各反射面によって走査されるレーザビームによる感光体ドラム104a上での各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量を検出する。そして上記特定した反射面と上記検出した各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量とに応じて半導体レーザ素子200Kの複数個の発光部から使用する発光部を選択することにより、各主走査ラインの副走査方向の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から照射された複数のレーザ光のうち、BDセンサ側に最も近いレーザ光をBDセンサが検知するように該光源内の該複数の発光素子を配置することで、安定した高い光量のレーザ光を受光できる、高解像度に対応したオーバーフィル光学系の光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1のポリゴンミラー106の反射面で反射される、発光素子LD1〜LD4から照射されるレーザ光のうちBDセンサ209側に位置する発光素子LD1からのレーザ光の反射光を、走査光学系100及び出射光学系200を介してBDセンサ209で検知するように、光源101内の複数の発光素子LD1〜LDを配置する。 (もっと読む)


【課題】折り返しミラーに特別なコーティングを施すことなく、感光体ドラムの周面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】折り返しミラー677に対するレーザー光LBの入射角θの範囲は40°〜65°とする。そして、レーザー光のS偏光成分に対する折り返しミラー677の反射率は、赤色波長領域のレーザー光のP偏光成分に対する反射率より3%以上高くする。更に、折り返しミラー677の主走査方向各位置におけるレーザー光の入射角のうち、最小入射角で入射したときの反射率と最大入射角で入射したときのS偏向成分の反射率の差と、最小入射角で入射したときの反射率と最大入射角で入射したときのP偏向成分の反射率の差は共に5%以下とする。また、折り返しミラー677の副走査方向の傾斜角度αを20°〜30°、防塵ガラス621の副走査方向の傾斜角度βを5°〜20°とする。 (もっと読む)


【課題】光源の特性などが変化しても、その都度駆動電流の上限値を求める必要がなく、画像形成に要する時間が長くなることのないようにする。
【解決手段】光源105は駆動電流を増加させるとその光量が増加して最大光量に達する単調増加域と、当該最大光量からさらに駆動電流を増加させると光量が減少する単調減少域とを有している。光量センサ109、I−V変換部117、Vim微分回路121は光源から出力される光ビームの光量の変化を検出して光量変化検出信号を出力する。IswDAC119、Isw微分回路122は駆動電流の変化を検出して電流変化検出信号を出力する。比較回路123、CPU120、APC回路118は光量変化検出信号および電流変化検出信号に応じて光源が単調増加域および単調減少域にあるか否か判定し、判定結果に応じて光源に印加する駆動電流の増減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式の光走査装置において、光源とBDセンサーとを同一の回路基板に搭載した構成を採用しつつ、BDセンサーへ検知用光束を入射させるための特殊な光学素子を省く。
【解決手段】レーザー光源30はリード部35を有し、ブラケット36で保持された状態で回路基板70に搭載されている。回路基板70とブラケット36とは、リード部35のみによって連結され、両者間に所定間隔Hが介在する状態で、発光部30Aは回路基板70上に立設されている。この所定間隔Hは、副走査方向のビームピッチの調整のために発光部30Aの光軸回りの回転されるときに、リード部35が捻れることを許容する長さである。このため、副走査方向のビームピッチの調整が行われ、ブラケット36のハウジング20への固定が行われた後に、BDセンサー6と入射光束との位置合わせを行って回路基板70をハウジング20に固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】走査線の間隔の調整を行う際の調整の自由度を高めること。
【解決手段】2行17列の二次元に配置された個別に制御可能な34個の発光点m1〜m17、n1〜n17を有するマルチビーム光源101と、マルチビーム光源101から出射された光ビームが感光ドラム上を主走査方向に走査するように偏向する回転多面鏡2と、マルチビーム光源101と回転多面鏡2の間に設けられるコリメータレンズ群1cと、回転多面鏡2により偏向された光ビームを感光ドラム上に結像させる結像光学系とを備え、感光ドラム上における副走査方向の走査線の間隔が所定の解像度に応じた所定の間隔となるように、光源1dをコリメータレンズ群1cの光軸と平行な軸を中心に回転させることにより調整を行う光走査装置Eであって、発光点m17とn1の走査線の間隔が、調整により所定の間隔からずれることに応じて、34個の発光点の中から発光させる発光点を選択する。 (もっと読む)


【課題】一方の光学系が照射する被走査面に、ポリゴンミラー挟んで反対側に配置された光学系で発生した迷光が照射されることを抑制する。
【解決手段】第1、第2レーザ光をそれぞれ出射する第1、第2光源と、第1、第2レーザ光を偏向走査する偏向走査手段と、各々が偏向走査手段の光路下流側に配置された走査レンズ、及び、走査レンズの光路下流側に配置された偏向ビームスプリッタを備え、偏向走査手段を挟んで対向して配置された第1、第2走査光学系と、を有し、偏向走査手段によって偏向走査された第1、第2レーザ光を、第1、第2走査光学系によってそれぞれ対応する被走査面に導く光学走査装置において、第1走査光学系は、走査レンズの光路下流側で偏光ビームスプリッタの光路上流側に配置された1/2波長板を備え、第1、第2走査光学系に入射する前の第1レーザ光と、第2レーザ光は180度位相が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同期検知手段が走査系ユニットの数よりも少ない系における、斜め入射系に伴う面倒れ斜入射ジッターが大きくなることを抑制して、良好な画像を形成できる光走査光学系および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの走査ユニットに画像書き出しタイミングを制御するための同期検知手段が設けられ、同期検知手段が設けられていない走査系ユニットの画像書き出しタイミング制御は、該走査系ユニットで用いる回転多面鏡の偏向面とは異なる偏向面に向け、回転軸に垂直な面に対して該走査系ユニットとは異なる側から斜め入射している走査系ユニットで得られた同期検知手段の同期信号に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の回路基板への実装の作業性を向上させることができる組立方法を提供する。
【解決手段】光源装置の組立方法では、1次元レーザアレイLA(発光素子)の複数のリード線Rが回路基板10に形成されたリード線挿入孔10a(10b)に+α側から一括して挿入され、リード線ガイド部材21の外周に形成された複数の案内溝21cの第1溝部21cを規定する面が、複数のリード線Rの先端に個別に突き当てられる。そして、リード線ガイド部材21が+α方向に移動され、複数のリード線Rが対応する端子29に向けてガイドされる。従って、発光素子の回路基板への実装の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源それぞれに供給するバイアス電流を複数の光源に共通のフォトダイオードの受光結果に基づいて決定すると精度の高いバイアス電流を設定することがでない。
【解決手段】 Pofs_aを用いてPD13が検出する光量またはPD13の検出結果に基づく発光特性を補正し、各LDの実際の発光特性を求め、実際の発光特性から各LDのバイアス電流を決定する。 (もっと読む)


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