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Fターム[2C362AA46]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 光源 (7,230) | 光源と光学系要素の支持、調整 (1,049) | 支持 (761) | 温度補償対策 (89)

Fターム[2C362AA46]に分類される特許

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【課題】小型でフィードバック系が不要となる簡単な構成で、結像位置の変動を補償することが可能となる結像位置補償光学系等を提供する。
【解決手段】結像位置の変動を補償する結像位置補償光学系であって、
結像位置補償光学系の光軸に沿って配置された複数の光学素子と、
複数の光学素子をそれぞれ支持する複数の支持部材と、を備え、
光学素子は、結像位置補償光学系の光軸と該光軸に対して垂直な対称軸を含む対称面に対して面対称な形状の光学面を有し、
支持部材の体積変化により対称軸に沿って複数の光学素子の相対位置を変化させることによって、結像位置の変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び幅方向の寸法が小さく、温度変動による光学特性の劣化が少ない光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104Aに入射する2つの光束は、同一の反射面に副走査対応方向に関して斜入射される。ポリゴンミラー2104Bに入射する2つの光束は、同一の反射面に副走査対応方向に関して斜入射される。各走査光学系は、走査レンズ、及び該走査レンズを介した光束を対応する感光体ドラムに導く導光用折り返しミラーを含んでいる。各走査光学系の導光用折り返しミラーは、鉛直方向に関して、近くにあるポリゴンミラーの軸受部よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び幅方向の寸法が小さく、温度変動による光学特性の劣化が少ない光走査装置を提供する。
【解決手段】 各走査光学系は、第1走査レンズ(2105A、2105B)、及び該第1走査レンズを介した光束が入射する第2走査レンズ(2108a〜2108d)を含んでいる。各走査光学系の第2走査レンズは、該走査光学系において光学的に最も下流側に配置され、副走査対応方向のパワーが最も強い光学面を有している。そして、各第2走査レンズにおける副走査対応方向のパワーが最も強い光学面は、鉛直方向に関して、近くにあるポリゴンミラーの軸受部よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】複数の光で高精度の光走査を安定して行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、2つの光源、2つの偏光器前光学系、ポリゴンミラー、2つの走査光学系などを備えている。各光源と各偏光器前光学系は保持部材に保持され、ユニット化されている。そして、各偏光器前光学系はシリンドリカルレンズを有し、各シリンドリカルレンズ(2204a、2204b)は、主走査対応方向の一側端面全面が保持部材の同一側板に側面接着されている。この場合は、環境温度が変化した際の各シリンドリカルレンズの移動方向が、主走査対応方向と一致することとなり、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する太りを抑制することができる。すなわち、環境温度が変化しても、光学特性の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットとシリンドリカルレンズとの間の光路上に、第1のガラス板と第2のガラス板との間に液晶が狭持されている液晶素子が配置されている。そして、液晶素子は、第2のガラス板が、Z軸に平行で液晶素子の中心を通る軸方向に関して、−Z側の端部近傍で保持部材22に固定されている。この場合には、液晶素子が強固に接着されるとともに、光学ハウジングの内部温度が上昇したときに、液晶素子及び保持部材22の自由な熱膨張又は熱収縮が許容され、液晶素子の変形を抑制することができる。その結果、安定して高い精度の光走査を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズ透過後の光軸を調整し、光源ユニットにおける保持部材上に経時的な変動や温度による位置変動の影響を提案する。
【解決手段】光源ユニット110の光源はホルダ104にホルダ104位置決めする。カップリングレンズ103は光源から出射される光束により位置が決まり、ホルダ104に形成される穴や発光点位置、光束の発散状態のばらつきをカップリングレンズ103の位置調整で吸収する。保持部材105は、調整後のカップリングレンズ103とホルダ104に接して位置し、カップリングレンズ103とホルダ104に接着位置固定される。光源ユニット110でホルダ104上の位置が異なるカップリングレンズ103であるが、保持部材105をくさび形状とすることで、保持部材105位置を調整し、ホルダ104とカップリングレンズ103に接することが可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を備えた光源ニットにおいて、光源を実装した電子基板のレイアウトの簡素化を図るとともに、光源ユニット内における電子基板の取付調整作業や交換作業を容易に行うことができ、さらに光源の点灯時の発熱の影響を受けることなく入射光学系の精度を確保できるようにする。
【解決手段】光源ユニットは、複数個のLD(レーザダイオード)を実装した単一のLD基板32と、LD基板32を螺着固定する取付基台(入射ベース)とを有する。そして、LD41の配列方向D1と、LD基板32を固定する取付ビス33,34を取り付けるために入射ベースに設けた複数のビス孔の配列方向D2とが一致するすように構成される。また、取付ビス33を取り付けるためのLD基板32の貫通孔38を長穴とし、LD基板32の面方向の膨張が生じた際に、長穴でその膨張を吸収し、LD基板32の変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ等のレーザ光源の放熱性の確保、およびレーザ光源の電気的破壊の抑制を図りつつ、コスト性と量産性に優れた光源装置、光走査装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源装置6は、レーザ光を所定の光軸に沿って出力するレーザ光源25と、レーザ光源25を保持し、熱伝導性の金属材料からなる保持部材42と、所定の光軸上に位置し、レーザ光を受光して、その受光したレーザ光を所定の対象に導く光学系素子26と、光学系素子26を収容する導電性の本体フレーム35と、本体フレーム35と保持部材42との間に位置するように、本体フレーム35に装着されると共に、保持部材42が当接されており、レーザ光源25を導電性本体フレーム35から絶縁する樹脂製の絶縁部材43とを含む。 (もっと読む)


【課題】発光部の発光強度を感光体上の露光光量が略一定となるように調整できる光走査装置と、光走査装置により高品質の画像を安定して形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光強度演算回路418は、調整時期に光量検出回路1018aで検出した光量データs18から感光体上の露光光量が略一定となるように各発光部の駆動電流量の制御パラメータを算出する。発光時間・強度記録回路419は、発光部の前回の調整時期から今回の調整時期まで発光履歴の画像データと制御パラメータにより加算し、得られた値に対して発光強度パラメータに乗ずる係数k(s21)の変換を行う。発光強度調整回路416は、この係数kにより発光強度の調整信号の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードの低消費電力化が可能な光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本光走査装置は、光源と、周囲に一連の面を備え、前記一連の面に、前記光源から出射される出射光の一部を前記光源に戻すことにより前記光源の外部共振器を構成する回折格子が形成された回転部材と、前記光源の状況を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記外部共振器の外部共振条件を満足するように前記光源を制御する制御手段と、を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】メインテナンス性を向上させつつ、光走査装置内の温度変動が生じても光学部材の角度を安定して維持することが可能な光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学ミラー100を液状紫外線硬化接着剤105上に押圧載置し、回転角θを走査光ビームを走査させながら位置調整し、その後紫外線硬化接着剤105に紫外線を照射させて硬化させた光硬化樹脂105aで保持するようにした。さらに、光学ミラー100の光硬化樹脂105aによって保持される光透過部102には、光硬化樹脂105aと離型性を有する被膜102aが形成されているので、押し圧部材107を光学ミラー100から取り外し、上方に持ち上げることによって、容易に光学ミラー100が光硬化樹脂105aから取り外すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 安定した光学調整を行うと共に、特に装置本体の使用頻度が高い状態における装置の光学性能の安定化を図ることができる光走査装置の調整方法及びそれで調整された光走査装置を得ること。
【解決手段】 半導体レーザーから発振させる光束を集光する第1の光学系と、光束を偏向走査する光偏向器と、偏向走査された光束を被走査面上に結像する第2の光学系とを有する光走査装置を構成する各部材を調整する際、第1、第2の光学系のうち、少なくとも一方は回折光学素子を有しており、半導体レーザーの点灯直後の発振波長をλ1、半導体レーザーを光走査装置の実使用状態で画像領域内の全てで発光させて、光束の発振波長が安定した後の波長をλ2とするとき、(5λ1+λ2)/6<λ3<(λ1+λ2)/2なる条件を満足する波長λ3の波長にて光走査装置を構成する各部材の光学調整がなされているようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制することができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、複数の発光部を有する光源、及び該光源を駆動する駆動制御装置を有している。光源は、光源パッケージ100Pに収容されて制御基板14Bに実装されている。また、駆動制御装置は、駆動パッケージ22Pに収容されて制御基板14Bに実装されている。そして、駆動パッケージ22Pの周囲に4つの放熱フィン14Dが配置されている。この場合には、駆動パッケージ22Pの温度上昇を抑制するとともに、駆動パッケージ22Pから光源パッケージ100Pへの熱の移動を従来よりも抑制することができる。従って、大型化及び高コスト化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パターン濃度を検出することによりピッチずれを検出し、その検出量からビームピッチを調整し、常にピッチのあった高品質な画像を提供する。
【解決手段】複数のビームをポリゴンミラーで偏向走査し、光書き込みを行って画像を形成する画像形成装置において、前記複数のビームによりビームピッチ補正のためのパターン対を形成し(S101−S103)、前記パターン対の濃度とパターン対の濃度差を算出し、算出された濃度差から複数のビームの副走査方向のピッチ間隔補正量を算出し(S104−S107)、算出されたピッチ間隔補正量に基づいて前記複数のビームの副走査方向のピッチを補正する(S108−S109)。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制する。
【解決手段】光源装置は、2次元アレイと、該2次元アレイを駆動する駆動制御装置と、2次元アレイが収容された光源パッケージ100P及び駆動制御装置が収容された駆動パッケージ22Pが実装される実装面を有する制御基板14Bとを備えている。そして、重力方向に関して、制御基板14Bの実装面において、光源パッケージ100Pが実装される領域は駆動パッケージ22Pが実装される領域よりも下方にあり、光源パッケージ100Pが実装される領域における最も上側の位置は、駆動パッケージ22Pが実装される領域における最も下側の位置よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームを用いた光書込装置において、BD点灯による複数LD間の熱条件ばらつきを抑制。BD点灯制御の簡略化。
【解決手段】 2以上の発光素子LD1,LD2;発光素子光を回転多面鏡で露光対象201に反射して、副走査y方向に近接して平行に分布する主走査xに延びる直線状に、露光走査する機構2〜9;露光対象の外において、回転多面鏡が反射した光ビームを検知して、主走査の書込開始位置を規定するライン同期信号を生成する同期センサ10,11;発光光量を基準値にあわせるように素子電流値を調節する自動光量調節手段70,80,88を含む、発光駆動手段36,37;および、発光駆動手段の一部のもの36には同期点灯信号および自動光量調節指示信号APC1を与え、残りの発光駆動手段37にはAPC1の継続時間と同期点灯信号の継続時間との和の継続時間のAPC2を与える制御手段39,40;を備える。 (もっと読む)


【課題】光源の温度上昇を抑制し、安定してレーザ光を射出する。
【解決手段】各VCSELで生じた熱を、ケース10bに形成された接地パッド10c、基板76に形成された第1ランド76c及び第2ランド76d、押圧部78cが第2ランド76dに接している付勢部材78、並びにヒートパイプ81に形成された受熱部81aを介して集熱し外気中に放熱する。また、基板76に設けられた回路や電気素子から、基板76を介して光源10へ伝わる熱を、基板76に形成された第1ランド76c及び第2ランド76d、押圧部78cが第2ランド76dに接している付勢部材78、並びにヒートパイプ81に形成された受熱部81aを介して集熱し外気中へ放熱する。 (もっと読む)


【課題】
光記録装置の光源である半導体レーザのチップ温度の測定を半導体レーザ光出力の検出に従って実施し、ドループ、熱的クロストークの補正制御、波長変化に起因する感光体の感度変化の補正制御を行い、また半導体レーザに加えるバイアス電流値を常時最適値に設定する。
【解決手段】
半導体レーザから出射される半導体レーザ光を光記録材料上に走査させて光記録を行う光記録装置において、半導体レーザ光出力の検出は、エタロンに入射された半導体レーザ光の透過光と反射光をフォトダイオードで検出して達成される。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、偏向器からの気流を透明部材等の遮蔽部材を使用せず効果的に遮蔽する。
【解決手段】レーザ光源から偏向器2Aに向かう光路上に偏向素子2の中心軸2aと略同心円状の壁面を有し、少なくともレーザビーム通過部9a・9bは壁面の一部を削除した第1の絞り形状部8aと、第1の絞り形状部8aの近傍で、第1の絞り形状部と連結してレーザビームの透過部以外では閉空間Sを形成する第2の絞り形状部16を設けることによって、偏向器2Aからレーザ光源に向かう温かい空気流を遮断する。 (もっと読む)


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