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Fターム[2C362BB37]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 走査系(補正、ビーム位置制御) (2,267) | ビームの位置制御 (1,689) | 主走査方向についての位置制御 (1,412) | 記録開始タイミングの制御 (433)

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【課題】色間の位置ずれの補正と主走査方向の画像倍率のずれの補正とを制御する。
【解決手段】画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、非書き込み期間に画像倍率のずれの検出結果に基づき主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正手段と、主走査方向補正手段による補正前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶手段と、非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、その検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段とを備え、位置ずれ補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成中、補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、主走査方向補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成後に主走査方向の画像倍率を補正することを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学部材による影響を受けた後のビームの指向性の際による濃度のばらつきを適正に調整すること
【解決手段】光源装置281を駆動して光ビームを照射させる書込み制御部121と、光ビームの点灯時間及び光ビームの光量を調整するための調整値を記憶している調整値記憶部122とを含み、書込み制御部121は、は、調整値に基づいて光ビームの点灯時間及び光ビームの光量を制御し、調整値が、光ビームを感光体ドラム109に導くための光学部材を経た後の光ビームの指向性に基づき、予め定められた基準となる指向性に応じて点灯時間及び光量を調整するように生成された値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成領域外において、被走査面に結像する光の焦点ずれ情報を高精度に検出することができ、高精細な画像を形成することができる走査光学装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】書き出しタイミングを基に、光検知部で検出される複数の信号の出力比が所定範囲内となる光源の発光タイミングで複数の光束の結像位置の間隔を検出し、主走査方向の集光位置情報を求め、第1の光学系の少なくとも一部の光学素子を変位させて焦点調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式において、消費電力を抑えた簡便な方法で、感光体の局所的な疲労を回避することのできる光走査装置及び多色画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源と、光源から射出された光ビームを複数の光ビームに分割するハーフミラー4と、複数の反射面を有し分割後の複数の光ビームを個別に偏向する偏向手段7と、を備える光走査装置。偏向手段7により偏向された複数の光ビームはそれぞれ異なる被走査面11a、11bを走査し、複数の被走査面11a、11bのうち走査が行われている被走査面11a、11bを特定する被走査面特定手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇及び制御の複雑化を来たすことなく、画像形成装置の温度変動による色ずれを低減し、画像の高画質化を実現する。
【解決手段】符号1、1’は光源を、2は光偏向器(ポリゴンミラー)を、3、3’は走査レンズとしてのfθレンズを、4、4’は同期検知手段を、6、6’は被走査面をそれぞれ示している。走査レンズ系を構成するfθレンズ3、3’は、光偏向器2に対して主走査平面で対向するように配置されているとともに、光偏向器2の回転中心7を基準に主走査平面で略線対称に配置されている。走査レンズ3、3’は主走査方向にパワーをもたないノンパワー部分を有し、同期検知手段4、4’に到達する同期光束はそのノンパワー部分を通過する。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化させることなく、画素の挿入または削除によって生じる画質劣化を抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、挿入削除部357と、入力部と、挿入削除位置決定部350と、を備える。挿入削除部357は、画像形成対象の画像データに対して画素を挿入または削除する。入力部は、画像データの副走査方向の画素列に対する画素の挿入頻度または削除頻度を示す頻度情報、及び画素の挿入または画素の削除を示す操作情報を取得する。挿入削除位置決定部350は、頻度情報に基づいて、画像データにおいて画素を挿入または削除する画素操作位置を、副走査方向の画素列毎に、該頻度情報の頻度で且つ副走査方向に隣接する前記画素操作位置間の間隔が不均一となるように決定する。また、挿入削除部357は、操作情報及び画素操作位置に基づいて、画像データに対して、該画素操作位置に画素を挿入または該画素操作位置の画素を削除する。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散クロックを画像データにより変調した信号を用いて画像を描画する場合に、スペクトラム拡散クロックの生成に用いる変調信号の周期性が画像に与える影響を小さくする。
【解決手段】画像形成装置は水平同期信号として機能するBD信号を生成するBD信号生成部と、スペクトラム拡散クロックCLK2を生成するクロック生成部301とを備える。クロック生成部301はPLL回路に変調信号生成部41を加えた構成を有する。変調信号生成部41は変調信号SG1の周期T1とBD信号の周期T2とが下記式を満たす変調信号SG1を生成する。
T2=T1×(n+0.5)
nは正の整数 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で樹脂レンズの内部吸収による透過率の減少を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動回路10a,10bは、画像データに応じてLDアレイ2に内蔵される発光部をそれぞれ駆動し、光ビームを感光体に出力する。これにより感光体に対する画像記録(印字処理)が行われる。レーザ駆動回路10cは、CPU32からの指示に従ってLDアレイ2に内蔵される発光部を駆動し、光ビームを出力する。本例においては、発光部はSOSセンサ5の検知走査処理のために光ビームを出力する。 (もっと読む)


【課題】
光ビームの通過タイミングの検出精度が高い光走査装置を提供する。
【解決手段】
それぞれが光ビームを出射する、第1方向と第2方向とに2次元に配列され、画像信号に応じて変調された光ビームをそれぞれが出射する複数の発光素子を有する光源と、回転しながら回転角に応じた偏向方向に光ビームを反射偏向する回転多面鏡と、被走査体上を光ビームで走査させる走査光学系と、走査利用領域の外側の検知点を通過する光ビームの通過タイミングを検出する検出器と、複数本の光ビームが検知点を通過する時点では、2次元に配列された複数の発光素子を第1方向に対し直角な方向に投影したときの、投影面上で両端に位置する発光素子を除いた内側の発光素子のうちの、第1方向に同一列を成す複数の発光素子のみを発光させる発光制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像クロックの周波数を所定の揺らぎ量で変調して画像形成を行う際、周波数変調による色ずれを防止する。
【解決手段】画像クロックの周波数変調を行う際、発光信号生成手段101は変調画像クロックの周波数変化プロファイルを、各レーザが描く画像位置に対して同一のプロファイルになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく画像出力の高速化を維持しつつ、高画角化を達成することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】主走査方向に相互にずらして配置された複数の発光点からビームを発光する光源1と、ポリゴンミラー7を中心に対向する位置に配置された複数の感光体ドラムに入射させるように、発光された複数のビームを偏向走査するポリゴンミラー7と、複数の発光点のうち、感光体ドラム11ごとに予め定められた基準ビームを同期検知するための同期検知ビームを発光する発光点を決定し、光源1に決定した発光点から同期検知ビームを発光させる光源制御部123と、発光された同期検知ビームを検知する同期検知センサ30a、30bと、検知結果からビームによる書込対象となる画像データを出力するデータ入替部122とを備えた。 (もっと読む)


【課題】周期を変更した画素クロックを挿入することでドット位置ずれを補正する場合に、より画像劣化が生じにくい画素クロック生成装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】画素クロック生成部の一例としての画素クロック生成回路が画素クロック列を生成し、当該画素クロック列が、それぞれ複数の基本クロックおよび複数の補正クロックを含む複数のブロックから生成され、かつ、補正クロックが挿入されるパターンとしての補正パターンが相異なる複数のブロックを含む。ブロック単位で補正パターンを変化させることで、補正クロックの規則的な配置による画質劣化を抑制しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び走査精度の低下を招くことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 1つの発光部を有する単一の光源を有する光源ユニットLU、該光源ユニットから射出される光束の光路上に配置され、互いに直交する縦偏光及び横偏光が外部信号によって時系列で交互に選択され、該選択された直線偏光を射出する偏光切換素子40、該偏光切換素子40からの光束を偏光状態を維持したまま第1光束と第2光束とに分離するビームスプリッタ30、該ビームスプリッタ30で分離された第1光束及び第2光束をそれぞれ偏向するポリゴンミラー14、該ポリゴンミラー14で偏向された第1光束を偏光方向に応じて透過もしくは反射する偏光分離素子と、ポリゴンミラー14で偏向された第2光束を偏光方向に応じて透過もしくは反射する偏光分離素子とを含む走査光学系などを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コンパクト、かつ、副走査方向の色ズレが最大でも(n−1)/n画素以下となる高画質のカラー画像形成装置が提供される。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体上における所定の方向のズレ量を検知する検知手段と、基準トナー像に対してのズレ量が1/2画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と他のトナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更し、かつ、n個の感光体から転写されるそれぞれのトナー像のうち最も離れた2色のトナー像のズレ量が(n−1)/n画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と少なくとも1つの光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 BDセンサの数を減らし、低コストで且つ各色の画像レジスト位置の精度の高い高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の像担持体を走査するための光ビームを発生する複数の発光素子と、発生された光ビームを像担持体上に偏向させる単一の多面鏡と、光ビームのうちの少なくとも1つに対応して設けられ、多面鏡により走査される光ビームを受光し、画像を記録するための第1同期信号を生成する検知手段とを含む光学系とを備え、検知手段から出力される第1同期信号を、各面の誤差に関する情報に基づいて遅延させることによって、検知手段が設けられない光ビームによって画像を形成するための第2同期信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の面倒れに起因するレーザ光の副走査方向へのズレを簡易な構成でより正確に補正する。
【解決手段】発光光源から発光されたレーザ光を、回転多面鏡によって感光ドラムに走査する画像形成装置であって、回転多面鏡によって走査されたレーザ光の感光ドラム上における照射基準位置からの副走査方向の正方向及び負方向へのズレ量を検出し、該検出したズレ量に応じた電圧値を出力する検出手段と、検出手段から出力された電圧値の大きさに基づいて、該電圧値の順位を決定する順位決定手段と、回転多面鏡の回転軸からの各反射面の傾倒角度に基づく順位と、電圧値を補正するための補正値とを予め関連付けて記憶する記憶手段と、順位決定手段が決定した順位に従って、記憶手段に記憶された補正値の中から対応する順位の補正値を選択し、該選択した補正値に基づいて、レーザ光を発光する発光光源の電圧値を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子から出射される光ビームによって感光ドラムを露光する構成であっても、回路規模の増大を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】テーブルメモリ160には、マルチレーザの間隔と対応して1mm毎に設計された補正データが保持されている。乗算部154は、入力画像データと遅延保持部164からの補正データとを乗算し、露光データを生成する。このとき、先行レーザLAの補正データは、テーブルメモリ160から読み出され、適合処理後に遅延保持部164のリングバッファに保持された後、直ぐ読み出される。続くレーザLBの補正データには、既にテーブルメモリ160から読み出され、リングバッファに保持された、1つ前のレーザLAに使われていた補正データが用いられる。さらに続く、レーザLC、LDの各補正データにおいても、同様である。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の反射面の特定を簡単な構成で且つ低コストで実現する。
【解決手段】走査周期測定部301は、ポリゴンミラー102の各反射面に面IDを順に割り当てると共に、BD信号の出力間隔であるBD周期βを測定し、走査周期記憶部302に格納する。補正データ記憶部401は、予め測定された各反射面のBD周期αと面倒れ補正データdataとを対応付けて格納している。BD周期βとBD周期αとの組み合わせパターンのパターンマッチによって、各面IDの反射面が特定される。反射面が特定されると、各面IDに対して、補正データ記憶部401における面倒れ補正データdataの読み出しアドレスadrsが設定され、各面IDに設定された読み出しアドレスadrsに格納されている補正データdataを用いて、各面IDに対応する反射面に対するレーザ光量が調整される。 (もっと読む)


【課題】複数の走査線における書き込み開始タイミングのずれ量を高い精度でリアルタイムに計測する。
【解決手段】 書込制御回路219は、選択された発光部を点灯させるための複数の同期点灯信号を生成する同期点灯制御回路219cと、ラインクリア信号LCLRの信号変化タイミングとそれに続く先端同期検知信号の信号変化タイミングの時間間隔を計測する同期時間計測回路219dと、同期時間計測回路219dでの計測結果等に基づいて、各発光部における補正データを個別に作成する補正データ作成回路219eを有している。そこで、発光部ch1に対する発光部ch2〜ch16の書き込み開始タイミングのずれ量を、「位相差対応時間」を単位とする補正データとして、個別に従来よりも高い精度でリアルタイムに取得することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも複数の副走査線間における副走査方向のずれを簡便、かつ精度よく補正する。
【解決手段】ライン単位の位置ずれ補正が実行され条件判別処理制御が実行される。条件判別処理制御では、K色を基準として、Y色、M色、C色毎の色ずれ方向(位相方向)に基づき、8通りの組み合わせを設定SH、Y色の位相を「0」にする調整量を演算し、M色のずれ量の1/2の絶対値(DM)と、C色のずれ量の絶対値(DC)とを比較する。DM≧DCと判定されると、C色とY色の位相を一致させるべく、Cの位相を1/2とする。DM<DCと判定されると、M色とK色の位相を一致、かつ基準ライン上(「0」)とするべく、Mの位相を−1とする。これは、Cの位相を−1/2とすることと同義である。これにより、最大ずれ量(C色−M色間)が軽減されることがわかる。 (もっと読む)


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