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Fターム[2C362DA23]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 付属装置、構造 (1,553) | 騒音防止 (40) | 低騒音化構造 (26)

Fターム[2C362DA23]に分類される特許

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【課題】優れた制振・静音化性能を示し、寸法精度、剛性に優れ、さらには耐熱性、難燃性に優れる光学箱ハウジングを提供すること。
【解決手段】本発明の光学箱ハウジングは、樹脂組成物を成形して得られる光学箱ハウジングであって、前記樹脂組成物が、非晶性熱可塑性樹脂を含む樹脂成分と鱗片状無機フィラーとを含有し、前記樹脂組成物における鱗片状無機フィラーの含有量が、非晶性熱可塑性樹脂を含む樹脂成分100質量部に対して、40〜110質量部であり、前記樹脂組成物が下記(a)〜(c)の特性を有する。(a)損失係数(η)が0.03以上。(b)線膨張係数の異方性が1.6以下。(c)曲げ弾性率が5000MPa以上。 (もっと読む)


【課題】 より安価な走査光学装置にて、カバーの固有モードを所望の固有モードにし、且つ、カバーの固有振動数を効率的に上げて、カバーと光学箱との衝突音を極力低減し、低騒音の走査光学装置を提供するものである。
【解決手段】 カバー19は、光学箱29に二箇所のビス11a,11bが固定される固定点で固定され、該二箇所の固定点を結ぶ直線s1は、偏向装置5で走査される主走査方向に対して所定の角度を有して配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走査光学系からのゴースト光を遮光部材により遮光するとともに、光偏向手段の回転部材の回転に伴い前記遮光部材により生じる騒音の音圧レベルを低減可能な光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源手段と、前記光源手段からの光束を偏向させる光偏向手段と、偏向された光束を被走査面上に集光する走査光学素子104と、を有する光走査装置において、
遮光部材211,212,213,214をさらに備えるとともに、
走査光学素子104が、光偏向手段を構成する回転多面鏡103の回転により発生する騒音の音圧レベルの最も高い方向に配置された光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】不要光を十分に遮光するとともに、そのために遮光部材(遮光壁)をポリゴンミラーに近接させる必要があるが、その際に発生する騒音を低減できる光走査装置を提供する。
【解決手段】偏向反射面数が4面のポリゴンミラー103を用い、走査レンズ104Kにより発生したゴースト光を遮光する遮光壁211、212を有し、ポリゴンミラー103に対する遮光壁近接による騒音を低減させるために、入射光側に近い遮光壁211の一端211Aとポリゴンミラー103の回転中心103cとの距離をL1、入射光側から遠い遮光壁212の一端212Aとポリゴンミラー103の回転中心103cとの距離をL2とした場合、L1<L2を満足するとともに、少なくとも遮光壁211と遮光壁213とは、それぞれ一体的に形成されて、ポリゴンミラー103を備えた光偏向器(ポリゴンモータ)側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い遮音効果と冷却効果を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング28内に偏向手段であるポリゴンミラー29とこれを回転駆動するポリゴンモータ30を収納する光走査装置21において、前記ハウジング28の上面開口部を板金製の蓋部材31で覆うとともに、該蓋部材31の前記ポリゴンミラー29の真上に絞り31aを形成する。又、前記絞り31aを逆円錐台状とするとともに、該絞り31aを前記ポリゴンミラー29と同軸に形成する。更に、前記絞り31aの最小径を前記ポリゴンミラー29の外接円直径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】偏向器を小型化して、その騒音・消費電力を抑えて画像品質を向上させ、かつ有効画像領域においてはケラレのない設定として光束径や光量の均一化をはかる。
【解決手段】入射角θが大きくなると偏向器(マイクロミラー106)の反射面上の光束幅rmが大きくなり、偏向器の反射面上でケラレが発生する。入射角θdよりも入射角が小さな有効画像領域においては、ケラレが発生せず全域にて像高間での光量や光束径偏差がなく、良好な画像を形成できる。入射角θdより大きな光束を同期検知センサに導光するとき、偏向器の反射面上でケラレるようにして、偏向器を小型化する。偏向器の小型化により、偏向器の騒音・消費電力の低減、慣性モーメント低減による共振周波数向上や振幅の広角化、駆動時の面変形の低減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸を支持する軸受部材と筐体の間に共鳴空間を設け、より効果的に光偏向器の振動を低減させる。
【解決手段】光偏向器から発生する振動周波数と音圧(騒音)の関係を調べてみると、光偏向器26の下方の方が上方よりも騒音が大きいことが分かる。このため、光偏向器26の下部にこの騒音を減衰する共鳴空間58を形成することで、光偏向器26の騒音を効果的に低減する。 (もっと読む)


【課題】
偏向手段の振動の発生や騒音を低減し、光学性能の高い光学走査装置を提供する。
【解決手段】
感光体ドラムに光を走査して照射させ静電潜像を形成する光学走査装置であって、光学走査装置の筐30体と、筐体30に設けられた基板25と、画像情報に応じた光を出射する光源22と、光源22から出射した光を感光体ドラムに偏向走査させるポリゴンミラー24と、基板25に設けられ、ポリゴンミラー24を、所定の回転軸27aを中心に回転させるモータ27と、筐体30に設けられ、基板に対し回転軸27aと直交する方向に当接するアーム部31とを具備する (もっと読む)


【課題】空気室内が高圧になり、その周囲の部材が変位、変形した場合であっても、空気室内への異物の侵入を防止しながら、ミラー室の真空度を高め、回転鏡を高精度に、高速で回転でき、高品質の画像を高速で得ることが可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器30は、ミラー室33側から空気室34側に向かって突出し、光走査装置20のハウジング21の底面に設けられた位置決め孔21aに嵌合するボス部40と、光走査装置20の下方に設けられ、前記嵌合箇所を含めたボス部40を覆う大きさに形成された前記空気室34と、前記嵌合箇所近傍のハウジング21の水平面21bと隙間を隔てて対向するよう形成された水平面43と、これらハウジング及び光偏向器の対向し合う水平面間に設けられた弾性を有するシール部材42とを備える。これにより、シール部材42の伸縮を利用して、それらの水平面間に隙間が生じるのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡が回転することで生じる風切音を簡易な方法で減衰させることができる光偏向器及び画像形成装置を得る。
【解決手段】ポリゴンミラー54の凹部100に形成された共鳴室102の体積を1080mmとし、蓋部材104に形成された貫通孔110の半径を1.1mmとし、貫通孔110の長さを1.8mmとすることで、共鳴吸音器114の共鳴周波数が1709.3(Hz)となる。つまり、共鳴吸音器114の共鳴周波数1709.3(Hz)は、風切音の周波数1713(Hz)とほぼ一致する。そうすると、カバー部材92内でポリゴンミラー54が回転することで生じる風切音は、共鳴吸音器114によって共鳴して減衰する。 (もっと読む)


【課題】内部に異物が侵入したり、大型化したり、高温になったりするのを防止して、動圧空気軸受の吸引ポンプ作用を最大限に発揮してミラー室の真空度を高め、回転鏡を高精度に高速で回転でき、高品質の画像を高速で得ることが可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器30は、ミラー室33側から空気室34側に向かって突出し、光走査装置20のハウジング21の底面に設けられた位置決め孔21aに嵌合するボス部40と、光走査装置20の下方であって、ボス部40の側方に設けられ、前記嵌合箇所を覆う大きさに形成された前記空気室34と、ボス部40の底面全体を覆う底蓋43とを備える。これにより、光偏向器30の上下方向のサイズを小さくしながら空気室34の容積を大きくでき、空気室34を利用することでミラー室33が大気と連通するようなことがない。さらに、底蓋43の箇所で大気に放熱することによってボス部40を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】内部に異物が侵入したり、装置が大型化したりするのを防止しながら、動圧空気軸受の吸引ポンプ作用を最大限に発揮してミラー室の真空度を高め、回転鏡を高精度に、高速で回転でき、高品質の画像を高速で得ることが可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器30は、動圧空気軸受50によって回転自在に支持された回転鏡32が配置されたミラー室33と、動圧空気軸受50の吸引ポンプ作用により動作時にミラー室33の空気が送り込まれる空気室34とを備え、この空気室34が、その水平断面を、光走査装置20の底面と略同じ大きさ、略同じ形状にして、光走査装置20の下方に設けられている。これにより、光偏向器30の上下方向のサイズをできるだけ小さくしながら、空気室34の容積をできるだけ大きくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】小さいスペースで防音効果をあげる。
【解決手段】露光装置34において、回転多面鏡48が回転駆動されることにより、回転多面鏡48及びその駆動部から音が発生しても、光学ハウジング42の凹部74に設けられた微細穿孔部56がその音を吸音する。光学ハウジング42の凹部74に微細穿孔部56が設けられているので、小さいスペースで防音効果を上げられる。また、凹部74に微細穿孔部56が設けられていることにより、音発生源と微細穿孔部56との間に、音の伝わる空間が確保できるので、吸音効果が損なわれない。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の高速回転に基づく騒音を簡単な構成で、かつ、確実に低減することのできる光走査装置を得る。
【解決手段】ベース板20に設けた支軸21に回転可能に取り付けられた回転多面鏡4と、該回転多面鏡4を取り囲むケーシング15とを備え、レーザダイオード2から照射された光を回転駆動されている回転多面鏡4により感光体上に走査する光走査装置。支軸21の軸方向zであってベース板20とは反対方向に位置するケーシング15の外輪郭線が、外側に凸形状とされている、あるいは、外輪郭線の形状がR法線距離の逆数1/Rで表現した際に0.22以上である。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造方法を採用しないことで生産コストを抑えつつ、回転速度を高速化しても、風切りによる騒音、風損を低減することができるポリゴンミラーを提供する。
【解決手段】面だれ部の形成位置を、ミラー面80のポリゴンスキャナ回転方向に沿った方向(ミラー面の長手方向)の片側一端に、各ミラー面80とも同一に揃えている。これによりミラー面の長手方向に向かい単純に切削していく加工方法で形成可能であり、面だれを抑制するための複雑な切削方法を採用する必要がなくなるとともに、偏向走査性を向上させることがで、隣り合うミラー面80の稜線部に面取り形状を設ければ騒音、風損を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで光走査装置内部を冷却することができ、偏向器の回転によって生じる風切り音が十分に低減することができる光走査装置等を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から発せられた光ビームを偏向する偏向器407と、前記偏向器407によって偏向された光ビームを像面上に光スポットとして結像して走査する第一走査結像素子411を有し、少なくとも前記偏向器407と前記走査結像素子411を内側ハウジング405内に収容し、当該内側ハウジング405が外気に対して略密閉されている光走査装置において、前記偏向器407は、前記内側ハウジング405内において略密閉されて、前記第一走査結像素子411と略隔離され、上カバー416にリブ417a・bを設けて凹みが下側を向いた凹型の断面形状を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気経路を介して装置外へ放射される騒音を抑えることにより、使用環境の静粛化を図ることのできる、騒音抑制装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】排気経路15の騒音をアクティブノイズコントロールシステム17で抑制する騒音抑制装置であって、前記排気経路に配置したコントロールマイク18の騒音検知位置を変更する検知位置変更手段32、33…を備えた騒音抑制装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 振動、騒音、昇温を減少させ、スキャナモータの寿命を増やし、レーザの劣化を減らす、高品質な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、回転多面鏡を備えたモータを2つ備える。モータのうち、レーザ点灯時間が一番長いと予想される画像データを変調したレーザを回転走査させる回転多面鏡を使用するモータ側において、他色用画像データを変調するレーザをm本とする。この場合、レーザ点灯時間が一番長いと予想される画像データを変調するレーザをm本とする。さらに、レーザ点灯時間が一番長いと予想される画像データを変調したレーザを回転走査させる回転多面鏡を使用しないモータ側において、2色とも画像データを変調するレーザをn本とした場合、n<mである。 (もっと読む)


【課題】偏向器を挟んで対向する光学系によるフレア光が発生しても、そのフレア光が感光体に到達することを防止すると共に、遮光板による騒音の増大、偏向器の風損を抑える光走査装置及びその光走査装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の光源と、偏向器49と、光学系と、前記偏向器49近傍の偏向走査領域外に設けられ、対向する光学系からのフレア光を遮光する複数の遮光部とを備える光走査装置において、前記複数の遮光部のうち2つの遮光部33a,33cを、偏向器49上から見た場合に偏向器49の回転中心Oを頂点として、遮光部33aの偏向器49への最近接部分33b、偏向器49の回転中心O、遮光部33cの偏向器49への最近接部分33dを結んでなる角θが、θ=n(360/x)度(x:偏向器ミラー面数、n:最大xまでの整数)とならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】偏向器に近接してフレア光遮蔽部材等の部材が配置される構成において、その部材の本来の機能(例えばフレア光遮蔽等)を維持しつつ騒音等の副作用を十分に低減でき、高画質化も図れる光走査装置を提供する。
【解決手段】6つの偏向面を有する光偏向器62の頂角部における副走査方向の稜線部(エッジ部)62gと、光偏向器62に近接して設置される、フレア光106aを遮光するフレア光遮蔽部材100の副走査方向の稜線部(エッジ部)とがそれぞれ副走査方向の全域(全幅)をもって同一タイミングで通過し合わないように、フレア光遮蔽部材100の稜線部101bを主走査方向にずらしている。稜線部101bをずらした部分は光ビームL1の光路となっている。 (もっと読む)


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