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Fターム[2D026CM01]の内容

街路・軌道・海岸の清掃 (632) | 移動装置 (22) | 融雪槽を持つもの (9)

Fターム[2D026CM01]に分類される特許

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【課題】 除去されて堆積した大量の雪を他の場所に搬送するための車両および要員を不要なものとすることにより、除雪に必要なコストを低減することができる融雪装置を実現する。
【解決手段】 投入された雪を融かすための融雪槽10の内部に、内燃機関40における排気口に一方の端部が接続された、内燃機関40より排出される排気ガスが流通する排気管20を導入し、排気ガスの下流側端部を融雪槽10の外部に導く。融雪槽10底部の隔壁11と融雪槽10の底壁との間の空隙部に、発電器31からの電流の供給を受けて発熱する電熱ヒータ30を配設する。融雪槽10の底部に、融雪水を融雪槽10より外部に排出するための排水口12を、融雪槽10底部の隔壁11および底壁を貫通して設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成されて移動可能であり、攪拌用の回転軸に付着する雪が肥大化するのを防止し、融雪効率を向上することができる攪拌式融雪装置を提供する。
【解決手段】 所定の水位まで貯水可能な融雪槽2と、この融雪槽2内に回転自在に並列支持された複数本の回転軸3と、これら各回転軸3の軸方向に沿って突設されている複数枚の羽根41からなる攪拌羽根群4と、各回転軸3を回転駆動する回転駆動手段5と、融雪槽2内に蒸気を供給する蒸気供給手段6および/または融雪槽2内に高圧水を噴射する高圧水噴射手段7とを有しているとともに、各回転軸3を回転させた際に、隣り合う回転軸3に設けられた各攪拌羽根群4同士が、互いに羽根41と羽根41との隙間を通過し合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】雪を連続して投入しながら融雪を行うことができる融雪機1提供すること。
【解決手段】回転体12が間欠回動することによって、収納部15は、投入部10から雪5が投入される収納位置と、マイクロ波照射手段19〜22によってマイクロ波を照射される照射位置と、マイクロ波によって融雪された融雪水18を受水タンク8に放出する放出位置と、に順次切り換えられること。 (もっと読む)


【課題】除雪装置における融雪処理の一層の効率化を図る。
【解決手段】 上部中央に設置されたホッパーから圧雪塊が投入され、下部に前記圧雪塊の融雪処理された融水を蓄積する湯槽を備えた筐体と、前記ホッパーから投入された圧雪塊を粉細する回転ブラシと、粉細された落下雪を受容し下方へと流動させる傾斜板と、傾斜板の上流位置及び下流位置の間に流れを横切る方向で設置される複数の温水噴射管とを備え、少なくとも傾斜板の上流及び下流に設置の2つの温水噴射管から流れ方向への噴水により、粉細雪を多段に融解しつつ傾斜板上を流下させる圧雪塊粉細・温水多段噴射融雪処理装置とし、必要に応じ融水に含まれた氷片を圧潰する氷片圧潰弾性ローラをも備え得る。 (もっと読む)


【課題】除雪車に搭載可能として除雪と融雪とを同時に実施するために使用して好適で効率的な融雪装置を得る。
【解決手段】本発明の融雪装置は、除雪車に搭載可能として除雪と融雪とを同時に実施することができる。融雪装置は、除雪した雪の投入口11を有する本体部10を有し、雪の投入口11に連接して、最下端に穴13を有し、下部の直径が小さくなる形状の円錐形状の筒体12が形成されている。円錐形状の筒体12の周囲には水抜き穴14が設けられ、円錐形状の筒体12の内部に、円錐体15の外周部に螺旋状に歯部16が構成され回転させられる螺旋回転筒が備えられ、螺旋回転筒がセラミックにより構成され、ヒータにより20℃程度に加熱される。投入口に投入された雪は、螺旋回転筒により本体部の下部方向に移動させ、その移動の際、螺旋回転筒と前記円錐形状の筒体の内壁との間で圧縮、破砕、融雪される。 (もっと読む)


【課題】広い幅員の道路や駐車場等での広い場所での融雪作業はもとより、狭隘地での融雪作業も効率よく行うことができるし、同時に複数個所での融雪作業も可能にした多機能型融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪車1は自走式の車両本体2に融雪機構3を搭載して構成してある。融雪機構3は、融雪槽5、融雪用熱源6及び温水噴射手段8から構成してある。融雪車1から離間可能に併用する融雪専用槽11は、雪を融解する槽本体12と、槽本体12内に温水噴射手段8から温水を供給する係脱可能な温水供給管13と、槽本体12内の融雪水を排水ポンプ16を介して融雪機構3側に排水するための係脱可能な融雪水排出管15とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素化され、軽車両などを利用して搭載することが可能であり、コスト的にも安価で済み、且つ融雪効率にも優れた車載式融雪装置を提供する。
【解決手段】 投雪口26を備えた本体ケース14と、融雪された水を貯留する融水槽22と、バーナ28を備えた燃焼室24と、バーナ28の火炎によって加熱される循環パイプ32Cを備えた熱交換器32と、自動車に収納可能に設置され、投雪口26に投入される雪を運搬するベルトコンベアと、ベルトコンベア等を駆動するための電源を供給する発電機と、熱交換器、ベルトコンベア、並びに発電機等の各機器を搭載する自動車とを具備する。 (もっと読む)


除雪車両及びシステム(10)を開示している。このシステム(10)は、車両(10)により取り込まれた雪が融解され加熱されて加熱液体になり、その後噴射されて車両(10)の両側及び後側の雪を除去する。また、雪を除去する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 融雪作業を効率的に行うことができるシステムを提供することである。
【解決手段】 地中に埋設され、底部および側部がコンクリート部で被覆された一対の並置した融雪槽と、コンクリート部の側部及び/又は底部の外面の少なくとも一部に配置された面状発熱体と、V字形の横断面となるように融雪槽の頂部をそれぞれ切除することによって形成される雪塊破砕部と、雪塊破砕部内に配置されたクラッシャと、融雪槽と雪塊破砕部との境界に配置されたネットとを備え、クラッシャの各々に、回転軸に取り付けられたスパイラル状の破砕羽根が設けられ、一方の破砕羽根の一部が対向する破砕羽根のスパイラルの隙間の間に入り込むように構成されており、雪塊破砕部内に投入された雪塊が、クラッシャによって破砕された後、ネットを介して融雪槽に落下し、面状発熱体によって発せられる熱によって融かされるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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