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Fターム[2D026CN01]の内容

街路・軌道・海岸の清掃 (632) | 定置融雪槽 (32) | 撹拌手段を持つもの (10)

Fターム[2D026CN01]に分類される特許

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【課題】多量の高温水を使用することなく、融雪効率の高い融雪機を提供すること
【解決手段】雪を投入し、該投入された雪に温水を噴霧する第1の温水噴霧手段を有する投入部5と、前記投入部5から投入された雪を収納可能な融雪槽21と、前記投入部5で投入された雪を加温して前記融雪槽21まで搬送する移送部11と、を備えた融雪機1であって、前記融雪槽1の上方部側に下方側に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段25及び上方から下方側に向けて温水を噴射させる温水噴射手段を、下方部側にシーズヒータ手段31を配備したこと。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成されて移動可能であり、攪拌用の回転軸に付着する雪が肥大化するのを防止し、融雪効率を向上することができる攪拌式融雪装置を提供する。
【解決手段】 所定の水位まで貯水可能な融雪槽2と、この融雪槽2内に回転自在に並列支持された複数本の回転軸3と、これら各回転軸3の軸方向に沿って突設されている複数枚の羽根41からなる攪拌羽根群4と、各回転軸3を回転駆動する回転駆動手段5と、融雪槽2内に蒸気を供給する蒸気供給手段6および/または融雪槽2内に高圧水を噴射する高圧水噴射手段7とを有しているとともに、各回転軸3を回転させた際に、隣り合う回転軸3に設けられた各攪拌羽根群4同士が、互いに羽根41と羽根41との隙間を通過し合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】降雪量が非常に多く、大量の雪を連続投入しても蓄熱水の水温が下がり続けないようにした融雪槽を提供する。
【解決手段】融雪槽内に水中ポンプ13を配し、その水中ポンプ13に接続する共通管14を介して分岐管17を設け、一方を開口管18から噴き出し、もう一方を排水の為、雨水桝へ繋ぐ。分岐管17の先端開口を上向きに配し、噴き出し水を作る事を特徴とする蓄熱式電気融雪槽である。 (もっと読む)


【課題】投入した雪を有効的、効果的に融かしていくことができ、しかも、イニシャルコストもランニングコストも低く抑えることができる融雪システムを提供する。
【解決手段】太陽光を受けることが可能な貯水融雪槽1の水面に、上部を雪受け部3aとする浮子3が浮かばされ、該雪受け部3aにカーボングラファイトシート4等の太陽熱吸収層が設けられている。浮子3が発泡樹脂等の断熱材からなっているとよい。また、浮子3は、複数ないしは多数、隣り合うようにして浮かばされているとよい。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯めた雪を簡単な構造で経済的に融かす。
【解決手段】ホッパ1から温水タンク2へ雪3を落とし込むときホッパ1の側壁・隔壁4および温水タンク2上部の側壁および温水タンク2上部に生じる雪3のブリッジにジェットポンプ5から供給される高圧温水を吹付け、雪3のブリッジを破壊する構造を示す。温水タンク2の温水を加熱するにはラジアントチューブ6を用い、ジェットポンプ5の駆動には空気圧縮機7から供給される圧縮空気を用いる。 (もっと読む)


【課題】融雪機の融雪能率の向上に関する。
【解決手段】水槽にボイラー1とかきまぜる羽を設けた融雪用水槽において、前記融雪用水層に熱湯が吸い出す口2と雪がとけて冷えた水が戻る口3を開口し、前記冷えた水が戻る口3から前記ボイラー1を経由して前記熱湯が吸い出す口2に至る送水管路を設ける。前記ボイラー1で熱した湯によってジェットバスのような水の流れを起こすことができるため、その流れに雪を入れることで、融雪能率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達体の表面積を大きくして放熱効率を向上させるとともに、融雪水が熱伝達体の表面に留まりにくくして流下し易くし、融雪水の気化による潜熱を奪われにくくし、雪の融解効率の向上を図る。
【解決手段】 側壁12により形成される開口14から雪が投入される融雪槽10と、側壁12に突設され融雪槽10内の雪に熱を伝達して雪を融解する熱伝達体20と、熱伝達体20の内部に設けられ熱伝達体20を加熱するバーナ50とを備え、熱伝達体20で融解された融雪水を融雪槽10に設けた排水口17から排出させるようにし、熱伝達体20の外側に熱伝達体20の突出方向に沿って設けられ熱伝達体の外側を流下する融雪水を受けうる受け面30aを有した細長板状の放熱フィン30を複数設け、放熱フィン30の受け面30a上の融雪水が熱伝達体20の突出方向の基端20aから先端20bに向けて流下するように放熱フィン30の受け面30aを傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】 融雪槽に投入された雪を効果的に融雪することができると共に、騒音の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 融雪槽11の底板11aに水中ポンプ12を配置し、融雪槽11に蓄積される水W1の水面L1より下に、噴射ノズル14a、14bを配置する。噴射ノズル14a、14bは、融雪槽11に投入された雪S1に対して、底面から水面の方向に向かって、水中ポンプ12による循環水を噴き上げる。融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分SL1は、拡散して柔らかくなっているため、融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分SL1に水流を当てることで、効果的に融雪することができる。また、噴射ノズルが水中に配置されるので、騒音が殆ど発生しない。 (もっと読む)


【課題】 除雪車により積み上げられた雪塊を融雪槽に確実に投入して融雪することができるようにする。
【解決手段】 融雪槽の上部に、蓋体ユニット17、17、…からなる蓋体12を設ける。蓋開閉機構は、レール受枠21、21と、レール受枠21、21内に摺動自在に取り付けられた牽引ロッド23、23と、牽引ロッド23、23の間に配置された固定軸33、33、…と、移動回動軸34、34、…とにより構成する。固定軸33、33は、その両端を固定点に固定する。移動回動軸34、34、…は、その両端を牽引ロッド23、23に固定する。蓋体ユニット17の一端を固定軸33に連結し、蓋体ユニット17の他端を移動回動軸34に連結し、牽引ロッド23を移動させて、蓋体ユニット17を、その中心が迫り上がるように開閉させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 融雪作業を効率的に行うことができるシステムを提供することである。
【解決手段】 地中に埋設され、底部および側部がコンクリート部で被覆された一対の並置した融雪槽と、コンクリート部の側部及び/又は底部の外面の少なくとも一部に配置された面状発熱体と、V字形の横断面となるように融雪槽の頂部をそれぞれ切除することによって形成される雪塊破砕部と、雪塊破砕部内に配置されたクラッシャと、融雪槽と雪塊破砕部との境界に配置されたネットとを備え、クラッシャの各々に、回転軸に取り付けられたスパイラル状の破砕羽根が設けられ、一方の破砕羽根の一部が対向する破砕羽根のスパイラルの隙間の間に入り込むように構成されており、雪塊破砕部内に投入された雪塊が、クラッシャによって破砕された後、ネットを介して融雪槽に落下し、面状発熱体によって発せられる熱によって融かされるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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