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Fターム[2D041FA12]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の設置方法 (538) | 杭孔を掘削しないもの (271) | 打撃によるもの (46)

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【課題】 沈下しにくく、施工が容易な鋼管杭と、これを用いた建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】 本発明の鋼管杭10は、中空で筒形の本体11と、本体11の先端に形成された複数のスリット12と、本体内に進入可能な凸状部を有するとともに本体内径より大きい径を備えたキャップ13と、を有する。鋼管杭10を打ち込むと、キャップ13は土中に殆ど入らず、鋼管杭10のみ打ち込まれる。そのため、キャップ13は本体11内に押し込まれるようにして入り、スリット12のある先割部14が鋼管杭10の打ち込みの進行に応じて円錐状に拡がりながら支持層の土中に入る。鋼管杭10の上端部は、底板26を吊りさげ、基礎コンクリートの基礎鉄筋22と結合した結合鉄筋27と、環状鉄筋28を配索し、基礎コンクリート30を打設して一体に結合する。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成でありながら、圧入時の応力を小さく抑えて圧入し易くし、圧入により一担係合した状態でより強く抜け止め可能にする。
【解決手段】鋼管1の上端部1Bと鋼管1の下端部1Aとが、内径先太り形状の雌テーパ部3及び外径先細り形状の雄テーパ部2の一方をそれぞれ有し、雌テーパ部3と雄テーパ部2との圧入により連結される鋼管の継手構造において、雌テーパ部3及び雄テーパ部2は、管端末に近い端側周面部分5a,6a及び該端側部分より管端末から離れた後側周面部分5b,6bの二段以上にそれぞれ形成されかつ各テーパ部2,3の端側周面部分5a,6aがほぼ同一勾配に形成されている。圧入時には一方の端側周面部分5a(6a)がテーパ部2,3の弾性拡開又は縮径を伴って他方の端側周面部分6a(5a)を乗り越え、端側周面部分5a,6aが前記テーパ部の弾性復帰を伴って対応する後側周面部分5b,6bに係合される。 (もっと読む)


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