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Fターム[2D046DA43]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | 機械、原動機、大砲の基礎 (71) | 防震 (9) | 免震 (5)

Fターム[2D046DA43]に分類される特許

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【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】地震時に軟弱地盤を液状化させて免震効果を発揮させると同時に、構造物の浮き上がりを防止する免震構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤12上に構造物14が構築され、地盤改良層16で支持されている。直接基礎42の内部にはピット30が設けられ、構造物14の周囲にはRC連続壁26が構築されている。軟弱地盤12にはスタンドパイプ20が略垂直に埋め込まれ、加圧水を注入するポンプ22と接続されている。ポンプ22は貯水タンク23に接続され、地震計36と共にコントローラ40に接続されている。ポンプ22とスタンドパイプ20の間には切替弁25が設けられ、地震時には貯水タンク23の加圧水を軟弱地盤12内に注入し、軟弱地盤12を液状化させる。同時に、貯水タンク28の水をポンプ32でピット30に注入する。ポンプ32とポンプ34はいずれもコントローラ40で制御される。 (もっと読む)


【課題】 鋼球の転動子を使用する転がり免震装置において、簡単な構成をもって復帰力を付与すること。
【解決手段】
荷重支持機能を有する転がり支持機能を有する転動子3を有し、かつ、上部構造Gと下部構造Bとの相対移動に応じて転動する球体4は2つの相対する半球体からなり、半球体相互を所定の広がりと所定の厚さを保持するゴム板層5に固定して円球体を構成し、かつ、該ゴム板層5は該球体周りに一定間隔の環状部23を保持して拘束板により拘束してなる。 (もっと読む)


【課題】 球体を使用する転がり免震装置において、簡単な構成をもって鋼球の均等性を保障し、また復帰力を付与すること。
【解決手段】
球体は2つの相対する半球体からなり、半球体相互を所定の広がりと所定の厚さを保持するゴム板層に固定して円球体を構成し、かつ、該ゴム板層は該球体周りに一定間隔の環状部を保持して拘束板により拘束すること。 (もっと読む)


【課題】 クリアランスを形成することで生じる産業廃棄物の削減を図るとともに、縁切り材の取り除き作業を容易化することができ、さらに、コストダウンを図ることができるコンクリート体の縁切り方法および縁切り材を提供することを目的する。
【解決手段】 隣接物1との間に縁切り材3を介してコンクリート体2のコンクリート打設を行い、コンクリート体2のコンクリート硬化後に、縁切り材3を撤去して隣接物1とコンクリート体2との間にクリアランスCを形成するコンクリート体の縁切り方法において、縁切り材3には、加水分解性、アルカリ分解性または熱溶融性のうちの少なくとも一つの特性を有する分解性物質を成分に含む発泡体を使用し、縁切り材3を撤去する際に、隣接物1とコンクリート体2との間に介在された縁切り材3に蒸気を噴きつける。 (もっと読む)


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