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Fターム[2D049GF10]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の打継部のジョイント (25) | 継ぎ手金物を用いないもの (6)

Fターム[2D049GF10]に分類される特許

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【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔のうち、いずれかの掘削孔に、新たに掘削孔を形成しようとする場合に、新たに形成される掘削孔から前記一列に形成された掘削孔へ削孔水が流れることを防止できるようにする。
【解決手段】岩盤やコンクリート構造物の床面Wを掘削して解体する掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔30のうち、いずれか一つの掘削孔30に、新たに掘削孔30を形成しようとする場合に、前記いずれか一つの掘削孔30に収縮された状態の遮水部材1を挿入すると共に、挿入された状態の遮水部材1の袋体2に流体を充填して、該袋体2を膨張させて当該掘削孔30の内面に圧接させて、新たに形成される掘削孔30から前記一列に形成された掘削孔30へ流れるコンクリートスラッジ及び削孔水を遮るようにする。 (もっと読む)


【課題】土圧の高い場所にも適用可能な剛性の高い芯材の分離構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設されて軸直交方向からの荷重を受ける長尺状の芯材10を上下に分離可能に形成する芯材の分離構造である。そして、芯材は、下側芯材2と、その下側芯材に固定される上方が開口された継手函体3と、その継手函体の開口から挿入されて下側芯材に当接されるとともに継手函体に着脱自在に固定される上側芯材1とによって構成される。また、下側芯材と上側芯材とが当接される箇所には、芯材の軸直交方向の少なくとも一方向の相対変位を制限するせん断抵抗部が設けられるとともに、上側芯材は継手函体の外殻部31によって囲繞される。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において確実に止水性を持たせる。
【解決手段】地盤の前記先行エレメント10を掘削して掘削溝15を形成し、内部に長さ方向に延びる空隙41を形成し、発泡スチロールを嵌め込んだ長尺な空隙部形成部材40を、掘削溝15内の後行エレメント20側の端部に上下方向に延びるように設置する。次に、先行エレメント10のコンクリート12を打設し、コンクリート12が硬化した後、後行エレメント20を掘削する際に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削し、空隙41を掘削溝25内に開口させる。その後、止水材32、33が取り付けられた止水鋼板30を、空隙41内に先行エレメント10側の部分が収容され、かつ、止水材32が止水鋼板30と空隙部形成部材40との間に介在するように建て込む。最後に、後行エレメント20のコンクリート22を打設する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先行エレメントと後行エレメントの打ち継ぎ面において、確実に止水性を確保する。
【解決手段】水膨張性を有する止水材30を、地中壁1の高さ方向略全長に亘って、先行エレメント10と後行エレメント20との打ち継ぎ面Fまで到達するように先行エレメント10を構成するコンクリート12内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】先行エレメントの後行エレメント側の面に凹凸がある場合であっても、確実に打ち継ぎ面の止水性を確保する。
【解決手段】先行エレメント10を構築し、構築した先行エレメント10の、後行エレメント20側の端面に両端の近傍が当接するとともに、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とともに鉛直方向に延びる鉛直空間150を形成するように、可撓性を有する止水シート110A、110Bを配置し、後行エレメント20を構成するコンクリート21を打設し、止水シート110A、110Bと、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とにより形成された鉛直空間150内に流動性を有する止水剤を注入する。 (もっと読む)


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