説明

Fターム[2D059AA38]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 支承(ベアリング、シュー) (340) | ローラ又はロッカー支承 (4)

Fターム[2D059AA38]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】復元機能に加え、橋軸方向及び橋軸直角方向への移動制限機能、さらにはアップリフトを阻止する機能を備えたローラ式免震支承を提供する。
【解決手段】橋梁の上部構造2と下部構造3との間に設置される免震支承1であって、下部構造3に固定され、上面に橋軸方向に沿う凹状湾曲面が設けられた下沓4と、上部構造2に固定され、下面に1対の軸受部材7,7が垂下して設けられた上沓5と、1対の軸受部材7,7に支持されたローラ軸8と、ローラ軸8に回転可能に支持されて前記凹状湾曲面上を転動するローラ9と、下沓4に設けられ、ローラ軸8の橋軸方向、橋軸直角方向及び鉛直方向の移動を制限する1対の移動制限部材13,13とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 橋脚と橋梁桁との間に免震デバイスを配置することにより、列車軌道の免震を確実に行うことができる橋梁桁の応答変位方向を転換する滑り方式免震装置を提供する。
【解決手段】 橋梁桁の応答変位方向を転換する滑り方式免震装置において、地盤1のフーチング3上に配置される橋脚上4に形成される下方受台5の湾曲支持面5Aと、橋梁桁9の下部に配置される上方受台6の突起部6Aとの間に滑動可能に配置される鋼鉄製滑り球7と、この鋼鉄製滑り球7の移動を斜め方向に規制する部材8とを具備し、前記鋼鉄製滑り球7が前記鋼鉄製滑り球7の移動を規制する部材8により規制されて滑動することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換して、前記橋梁桁9の線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】支持部材への取付位置のずれを従来よりも許容して取付けられる歪調整冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】ベースプレート22の上面に沿って摺動可能な下沓30の摺動方向をガイドするガイド部14と、ベースプレート22の側面に設けられた雌螺子部44の直径よりも上下方向に対して直角方向の長さが長いと共に、直角方向の長さよりも上下方向の長さが長い切欠き12を有し、雌螺子部44に螺合可能な取付ボルト46によってベースプレート22の側面に締結される締結部16と、を歪調整冶具10が備えたことで、ベースプレート22の側面に異物Cが設けられて上方向へ取付位置がずれても、従来よりも上方向への取付位置のずれを許容してベースプレート22に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】強度が堅牢で、地震に強い橋梁の構築工法およびその橋梁構造物を提供する。
【解決手段】橋梁の構築工法において、補強土壁工法の手順で、ジオテキスタイル2と土嚢3を用いて、補強盛土4を構築し、支持地盤1が軟弱な場合には、補強盛土4の盛り立てによる地盤沈下などが収束した段階で基礎杭5などの基礎を施工し、対面する側にも、同時にジオテキスタイル2と土嚢3を用いて、補強盛土4を構築し、支持地盤1が軟弱な場合には、補強盛土4の盛り立てによる地盤沈下などが収束した段階で基礎杭5などの基礎を施工し、上記した対面する補強盛土4の壁面工6と、橋桁7の梁部分を一体化して、ラーメン橋梁部8の鉄筋コンクリートを打設する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4