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Fターム[2E001HF13]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(材料不明) (1,095) | 消火材 (6)

Fターム[2E001HF13]に分類される特許

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【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】室内空間を犠牲にすることなく、また、火災発生位置を特定して迅速に消火活動を行うことができる建物ユニットを得る。
【解決手段】温度センサ68により測定された温度の上昇率が10℃/minよりも高い場合、火災が発生したと判断され、火災発生位置に近い流出口62から窒息消火材56が散布される。このとき、ファンによってパン48内を加圧して該流出口62から窒息消火材56を散布するため、該流出口62を中心に火災発生位置へ窒息消火材56を広範囲に亘って集中的に散布させることができため、迅速に消火活動を行うことができ、効果的に火災鎮火を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、壁1または天井などの貫通孔を通るダクト2、特に空調もしくは換気ダクトの絶縁材に関し、ダクト2の外側の周囲全体に絶縁材料3が設けられる。この点に関し、絶縁材料3の端面は、少なくとも部分的に貫通孔の方向に向いている。少なくとも端面の部分に耐熱接着材料11が設けられる。
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【課題】 既存の製造法による耐火・耐熱パネルにおいて、然るべき耐火性能を確保するためには、重量を軽くするとパネルの厚さが大きくなり、薄い構造の物を作ろうとすると重量が増すという難点がある、これらの難点を既存の製造法に大きく手を加えること無く解決可能な耐火・耐熱パネの製造法を提供する。
【解決手段】 芯材を鋼板又は無機質パネルで挟み込む構造の耐火・耐熱パネルにおいて、芯材表面に珪酸ナトリウム等の水溶性耐火材料水溶液を直接的に含浸し乾燥させる、若しくは親水性シートに珪酸ナトリウム等の水溶性耐火材料水溶液を含浸させ芯材表面で乾燥させることにより、断熱耐火皮膜を芯材表面に形成させ、耐火・耐熱パネルの断熱性能や耐火性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来品は固定式で出火場所により作動時間が不安定だ。又、大型で取り付け位置も限られ、突出部が衝撃で誤噴射する危険性がある。原理は消火剤入りのタンクにスプリンクラーを装備したもので、火災の熱による熔解噴射式である。火災で弁のハンダ等、接合部が熔解する仕組みだが弁が開く迄に時間を要し、弁の不開やタンクの不具合等機械的な欠陥、一定場所からの散布は延焼する危険性も高い。
【手段】薄板状の燃焼プラスチックを箱船型に建材加工、内部に消火剤入りの発砲スチロール容器を内蔵し、天井全体に貼り付けた。装置の素材を熱に弱くし、火災の炎で消火剤容器が燃焼破裂して散布する原理であり、又、装置自体を炎で変形させ床面への落下衝撃で破裂させて消火する原理である。又、更に早期に火災反応させる目的で着火燃料と火薬を装備し天井で一気に爆破拡散させて消火する原理であり、広範囲の安定的な早期消火を実現した。 (もっと読む)


【課題】 木質の構造部を使用した建物の美観性を維持しながら、火災を最小限に止められるようにする。
【解決手段】 木質の構造部1を備えて構成してある建物において、消火材Gを吐出自在に収容した収容部2Aが設けられ、火災の熱によって、収容部2Aの消火材Gを、構造部1の内部を通してその表面に吐出自在な消火機構Sが設けられている。 (もっと読む)


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