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Fターム[2E002LC11]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒材と棒材との接合手段 (75) | 相対移動可能な接合 (2)

Fターム[2E002LC11]に分類される特許

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【課題】鉄骨構造建物において壁面形状などのデザインの自由度を好適に高める。
【解決手段】壁下地フレーム10は、上枠ランナ11及び下枠ランナ12を有しており、さらに上枠ランナ11及び下枠ランナ12の間に複数本のスタッド13を有している。かかる構成において、各ランナ11,12は、複数のランナ片21を連結させて形成されている。これら各ランナ片21は、それぞれのウェブ延長部が重ね合わされており、その重ね合わせ部位においてピン結合されている。当該構成により、各ランナ片21が相互に回転可能となっており、各ランナ11,12が曲線状に形成されている。そして、これら各ランナ11,12を用いることにより、壁下地フレーム10は曲面状のフレーム面を有している。 (もっと読む)


【課題】建物の壁際に設けられる各種構成部材に振動や変形が生じた場合にも、それら構成部材の破損等を抑制する。
【解決手段】建物において、外壁92には第2居室22に対応して窓枠94が設けられており、その窓枠94と略同じ高さで、窓枠94と内壁93との間隙を塞ぐ窓台95が設けられている。窓台95は内壁93が固定される溝型金具96に対してビス97によって固定され、窓台95の外壁92側は外壁92に固定されたL型金具98の上面に載置されているに過ぎない。そして、窓枠94と窓台95との間には数cm程度の十分なクリアランスCが形成されるように相対位置が決められている。このように構成することで、クリアランスCの範囲内で窓枠94と窓台95とが互いに相対移動する。 (もっと読む)


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