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Fターム[2E016GA01]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | 付属装置 (13) | ガス注入、排出具 (6)

Fターム[2E016GA01]に分類される特許

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【課題】簡単に積層窓ガラスに改築できて、改築工費が安価で、時間も短くて済み、ゴミや騒音なども出ない窓ガラスの追設工法を提供する。
【解決手段】既設の枠部材2に窓ガラス4が既に設置されており、窓ガラス4の表面よりも突出している枠部材2の突出部分5に、窓ガラス4から隙間8をおいて追設する窓ガラス6を嵌めこむ工程と、枠部材2の突出部分5と追設窓ガラス6の周囲との間をシール部材7でシールする工程と、シール部材7に設けられたガス注入管9から機能性ガス12を注入すると共に、シール部材7に設けられた空気排出管10から、注入する機能性ガス12によって隙間8に存在する既存空気13を外部に追い出して、隙間8に機能性ガス12を充填する工程と、ガス注入管9と空気排出管10をシールする工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体、水分の侵入および発生による真空ガラスパネル内部の圧力上昇を抑制する。
【解決手段】ガラスパネル1の閉空間5に、気体吸着材と水分吸着材を併用した気体吸着デバイス6を設置し、閉空間5内の水分と気体を吸着する。気体は水分吸着材を経て気体吸着材に到達することにより、気体に水分が含まれていても、水分吸着材で吸着されるため、気体吸着材は劣化することなく対象の気体のみを吸着することができ、長期間優れた真空度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの生産性、断熱性能を向上させる。
【解決手段】ガラスパネル1は、スペーサ5を介して間隔をおいて配設された一対の板カラス2,3と、板ガラス2,3の周縁部を接合する高分子材料からなる接合部材4と、板ガラス2,3と接合部材4とで囲まれ減圧された空間6と、接合部材4の内周側で板ガラス2に設けられた排気孔7と、排気孔7内に配設された吸着材8と、排気孔7を外側から覆う蓋材9とを有する。吸着材8は、LiとMgOとを、ステンレス製容器・ボールによる振動ボールミルを用いてメカニカルアロイングを行い混合した材料(Li−MgO)を用いた。これにより、例えばある程度の真空度までは真空ポンプで排気し、後は吸着材で残存気体を吸着して所定の真空度を得る等の方法により、生産効率の高い断熱性に優れたガラスパネル1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】二重ガラス構造の内部に面上のヒートパイプ或いは密閉された空気層を形成することにより断熱性、保温性を向上させることができ、二重ガラス構造の内部を加熱又は冷却することにより補助的に冷暖房を行うことが可能で冷暖房費用を低減することができ、省エネルギー性、実用性に優れると共に、冬季の結露を確実に防止でき、簡素な構造で省スペース性、量産性に優れる窓の提供。
【解決手段】室内板と、室内板と離間して対向配置された室外板と、室内板と室外板との間に密閉されて形成された減圧層と、減圧層の内部に封入された作動液と、を有する窓部本体と、窓部本体,窓部本体が配設される窓枠部,窓枠部が配設される壁部の内いずれか1に配設され作動液を加熱する作動液加熱部又は作動液を冷却する作動液冷却部の少なくともいずれか一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】高気密断熱部材の断熱性能を半永久的に維持する真空制御装置とその真空度の異常変化を検知し防犯警備システムと組み合わせる。
【解決手段】気密空間部14の隙間保持部材がなく、ガラスの強度と制御された真空度によって最小限の隙間を保持する複層断熱部材10で、各吸引接続ノズル11と真空制御装置80とは高真空度チューブ81と中真空度チューブ86でそれぞれ結合し、第二気密空間部96の吸引接続ノズル11と高真空度チューブ81を通じて真空制御装置80の高真空度部に結合されまた、第一気密空間部95と第三気密空間部97は中真空度チューブ86を通じて中真空度部と結合し連通している。真空制御装置80により真空度は制御されている。サッシやドアーまた嵌め込みガラスのガラス部の気密空間部14の真空度の異常変化を検知して防犯警備システム99に接続し通信できるようになっている。 (もっと読む)


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