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Fターム[2E050GA02]の内容

Fターム[2E050GA02]に分類される特許

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【課題】展開位置にある回動体を基準位置に回動させるときの、例えば、ドアが閉じるときなどの衝撃を吸収する。
【解決手段】回動体Dが回動可能に組み付けられる本体側に設けられると共に回動体Dを基準位置に向けて回動操作したときに手前側から移動されてくるストライカ体1を捕捉するキャッチャー2と、荷重応答型の制動装置6とを備えている。キャッチャー2は、待機位置と回り込み位置との間に亘る往復回動可能に設けられ、待機位置においてストライカ体1を捕捉して回り込み位置まで往動回動するようになっており、このキャッチャー2の回り込み位置に向けた回動に制動装置6の制動が作用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉位置に移動するとき、及び開位置に移動するときに、衝撃が発生することを防止する。
【解決手段】第1リンク43には、ダンパ機構を設ける。ダンパ機構は、シリンダ12aとこのシリンダ12aに出入りするロッド(図示せず)とを有し、ロッドがシリンダ12a内へ入り込むようにシリンダ12aとロッドとが相対移動すると、その高速移動を阻止して低速移動させる。シリンダ12aは、扉3が閉位置に対して所定の距離だけ手前の位置にまで閉移動すると筐体側取付部材41の第1当接部41aに突き当たり、扉3の閉位置側への移動を低速に抑える。シリンダ12aは、扉3が開位置に対して所定の距離だけ手前の位置まで開移動すると、第2リンク44の第2当接部に突き当たり、扉3の開位置側への移動を低速に抑える。 (もっと読む)


本発明は、本体の上壁または中間壁に水平な第1の軸を中心にして回動可能に取り付けられている上扉と、前記第1の軸に平行な第2の軸を中心にして前記上扉と回動可能に連結されている下扉とを備えている折り畳み式二枚扉用持ち上げ装置であって、本体側部に水平な回転軸を中心に回動可能に取り付けられているとともに、2つのアームを有し、その長い方のアームが前記下扉と回動可能に連結されている少なくとも1つのレバーからなる持ち上げ装置に関する。前記2つの扉を回動可能に連結するためのヒンジには、前記扉のうち一方に形成されているヒンジ用窪みと、他方の扉に固定されているヒンジアームとが設けられているとともに、該ヒンジは、前記ヒンジ用窪み内に配置した回転軸を有しており、前記他方の扉における前記回転軸に最も近い端部から前記回転軸までの距離(A)から前記一方の扉の内面から前記回転軸までの距離(T)を減算すると、使用者の指の厚みより小さい値(F)になるようにするとともに、前記折り畳み式扉が閉鎖しているとき、前記持ち上げ装置のレバーの回転軸は、前記2つの扉の間の回転軸と、前記上扉と前記本体の上壁とを連結するヒンジの回転軸とともに、4リンク系を構成しており、対向する脚部はほぼ平行に伸びているとともに、これら脚部の長さの差は20%しかない。
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【課題】 ピストン速度の変化に対する制動力変化の比率を大きくして適合範囲を拡大し得るダンパを用いた移動体の衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】 ピストン(4)を、ピストンロッド(5)と一体をなすインナ部材(4a)と、インナ部材の外周に軸方向移動可能に装着されたアウタ部材(4b)とからなるものとし、これらインナ・アウタ両部材を、粘性流体が流動し得る空隙(G)をおいて相互に遊嵌すると共に圧縮コイルばね(第2圧縮コイルばね12)によって互いに離間する向きに弾発付勢し、アウタ部材内へのインナ部材の突入量が増大すると両者間の空隙が狭くなる。移動体(30)と、当該移動体に当接することで当該移動体の移動を規制する移動規制部(40)との両者の衝突部分のいずれか一方の衝突部分に、前記シリンダを固定し、他方の衝突部分により前記ピストンロッドが押されることで、前記ピストンが前記シリンダ内に押し込まれる。
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