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Fターム[2E125AG03]の内容

Fターム[2E125AG03]に分類される特許

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構造用I形梁端部と梁対柱取付端部構成部品との間の溶接の調整(下拵え)で、溶接トラフの生成において梁フランジ材を切り欠かない調整方法である。この方法では、溶接トラフとなる空間が端部構成部品に生成され、このトラフは溶融溶接材料のためのランオンおよびランオフ領域を確定するのに十分な全長のトラフとされ、該領域はフランジの対向横方向端から横側外向きに延在する。梁のフランジと取付端部構成部品との間で、端部タブの使用を要することなく、また従来使用された裏当て棒を使用する必要もなく、全断面溶接が達成される。
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本発明は、一般に、自動調心エネルギー散逸ブレース装置に関する。ブレーシングシステムは、重大な、または極端な条件に曝される建物などの構造物を安定させる、強化する、または剛性を高めるために必要な場合が多い。ブレース装置は、投入エネルギーを散逸し、風、地震、衝撃、または爆発により構造物にもたらされる例外的荷重に関係する残留変形を最小限に抑えるため構造物内に取り付けることができる。装置は、自動調心特性およびエネルギー散逸能力を一体化したもので、これは構造的損傷を最小限に食い止めるのに役立つ。
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この発明は金属構造体のための剛性ネジ止めユニットに関するものであり、補助部材(3)がH字形の受け部材(2)に固定されており、組付け部材(1)は組付け点に配置されていて受け部材(2)中に嵌合されており、補助部材(3)は錨止ネジ(4)により固定され、該ネジは受け部材(2)と補助部材(3)と組付け部材(1)とを貫通している。
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【課題】 充分な床下換気を行うことが可能であると共に、低コストで強固な建築物の基礎構造及び基礎組立方法を提供する。
【解決手段】 基礎底盤用H型鋼1の上側フランジ1b上に、基礎立上り用H型鋼2の下側フランジ2bを接続し、上記基礎立上り用H型鋼2の上側フランジ2b上に、スペーサ4を介して土台用H型鋼3H型鋼の下側フランジ3bを取付ける。これによって、上記基礎立上り用H型鋼2の上側フランジ2bと、土台用H型鋼3の下側フランジ3bとの間に通気用スペース15を確保する。また上記各H型鋼の組立て、アンカーボルト5・5の取付け、及び基礎鉄筋組みを行った後に、コンクリート13打設を行う。 (もっと読む)


【課題】 木造建物に適用し得る簡便で安価なブレースダンパーを実現する。
【解決手段】 木造軸組に対してブレースの形態で設置されるブレースダンパー1であって、ブレースとして機能し得る剛性を有する長尺の鋼材5の一端部に粘弾性材6を介して鋼板7を積層し、鋼材5の他端部および鋼板7をそれぞれ木造軸組を構成している柱2や間柱4あるいは梁3に対して定着する。鋼材5として帯板状の鋼板の両端部を残して幅方向に蛇腹状に折り畳んだものを採用する。鋼材5の他端部には柱2や間柱4あるいは梁3に対して密着した状態で定着せしめられる定着板部8を折り曲げ加工により一体に形成する。鋼材5の中心と定着板部8の中心とを偏心させる。鋼材5の一端部と鋼板7とを締結具としてのボルト10により面内相対変位可能に連結し、その締結具を通すための孔を変位方向に長い長穴とする。 (もっと読む)


【課題】 固有周期を変えることによって外乱に対応する応答変位、応答速度、応答加速度を低減することが可能な柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 剛性調整部材38が電気信号によって締結ボルト32の軸方向に伸びると、締結用ボルト32による梁16の下側のフランジ163に対する締結力が増大し、柱14と梁16の接合部分の剛性が高い状態となる。剛性調整部材38が締結ボルト32の軸方向に縮むと、締結用ボルト32による梁16の下側のフランジ163に対する締結力が減少し、柱14と梁16の接合部分の剛性が低い状態となる。 (もっと読む)


【課題】 木造建築における構造用柱と、土台、梁、桁といった横架材とを結合するに際し、簡潔な構造かつ安価で構造用柱を確実に支え得る構造柱用金物を提供すること。
【解決手段】 仕口の幅方向所定部位に所定深さの溝が刻設されかつ、該溝と直交する方向にピン挿通孔が穿設されている横架材と、上部または下部仕口各辺の幅方向所定部位に鉛直方向に所定深さの溝が刻設されかつ、これら溝と直交する方向にピン挿通孔が穿設されている構造用柱とを結合するための平板状構造柱用金物であって、長さ方向所定部位に上方または下方から延びる金物係合溝と、ピン受け用凹欠部と構造柱および横架材支持用ピン挿通孔とを有してなる構造柱用金物。 (もっと読む)


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