説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】 固有周期を変えることによって外乱に対応する応答変位、応答速度、応答加速度を低減することが可能な柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 剛性調整部材38が電気信号によって締結ボルト32の軸方向に伸びると、締結用ボルト32による梁16の下側のフランジ163に対する締結力が増大し、柱14と梁16の接合部分の剛性が高い状態となる。剛性調整部材38が締結ボルト32の軸方向に縮むと、締結用ボルト32による梁16の下側のフランジ163に対する締結力が減少し、柱14と梁16の接合部分の剛性が低い状態となる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な金型や特殊な条件(加熱、加圧)を必要とせず、簡便、短時間に生産性良く製造できる免震支承体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 剛性を有する硬質板と粘弾性を有する軟質板を交互に重ね合わせ接合して製造される免震支承体の製造方法において、前記硬質板と軟質板との接合をエチルシアノアクリレート系接着剤により行なう。前記エチルシアノアクリレート系接着剤の粘度は、約5mPa・sから1000mPa・sの範囲に調整されていることがのぞましい。前記軟質板として加硫天然ゴムシートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 容易に構築でき、かつ高い精度で漏水箇所を特定できるようにする。
【解決手段】 地盤の凹部に遮水シートを敷き、遮水シート上に廃棄物を投棄して堆積させる廃棄物処分場において遮水シートの漏水を検知するシステムであって、遮水シート6の下側に敷設された、単位長さ当たりの抵抗値が既知の抵抗線24と、遮水シート6を挟んで抵抗線24と反対側に、抵抗線24に近接して抵抗線24とほぼ同じ方向に敷設された導電線28と、導電線28の一端と抵抗線24の一端との間に、電流計40を介して接続した定電流源36と、抵抗線24の両端の電圧を測定する電圧計42とを備え、抵抗線24と導電線28との組みは、間隔をおき遮水シートに沿って複数設けられている。破口70が生じると、水72が漏水し、導電線28と抵抗線24とがその箇所で電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 センサと中央監視装置とを結ぶケーブルなどを不要とする。
【解決手段】 中央監視装置8は例えば5分ごとにLAN6を通じて各事務室の各パソコン4をアクセスし、各温度センサ16、湿度センサ18、ならびに赤外線センサ20が各パソコン4に出力している温度情報、湿度情報、ならびに人の存否を表す情報を、パソコン4およびLAN6を通じて取得する。そして、各事務室ごとに取得した温度情報により、例えばある事務室の温度が低すぎる場合には、その事務室の温度を上昇させるための制御情報を、その事務室の階の空調制御盤10にLAN6を通じて送出する。この制御情報を受け取った空調制御盤10は、上記制御情報にもとづき空調機を制御して事務室の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 仮設屋根や間仕切りなどをシートを使用して簡単に施工できるようにするとともに、シートからなる屋根を開閉できるようにして資材の搬送の便を図れるようにした。
【解決手段】 長方形のシート2aの対向する両端辺にシート芯棒2bを取付けてシート部材2を形成し、2つのシート部材2のシート芯棒2bの部分を、シート連結材3の両側に着脱可能に連結し、シート連結材3の両端に設けた車輪8が、平行な2本のレール1に案内されて移動できるようにした。 (もっと読む)


【目的】 小地震時の居住性を改善し、大地震時の免震効果を向上し、免震層上部の変位を抑制する建築物の制振構造を提供する。
【構成】 建築物1を地盤に免震装置2を介して支持するとともに、同建築物の揺れを感知するセンサ6の感知信号を受けたコンピューター制御装置7によって制御されるアクティブ制振装置を免震層上部に設けた。 (もっと読む)


【目的】 接続する排水管の数が増えても簡単に設置でき、汚水つまりの点検や処置、清掃を簡単に行え、構造が似た埋設物を利用できる排水桝を提供する。
【構成】 地中に埋設されるケース13と、ケース13内に配設される透明部材製の排水管継手14とからなる排水桝11であって、ケース13は、ケース本体13Aと、ケース本体13Aに開閉可能に設けられた蓋体と、ケース本体13Aの側面1303,1307にそれぞれ貫設された孔1305,1309とで構成され、排水管継手14は、孔1305からケース本体13A内に挿通された排水主配管3が両端にそれぞれ接続される管本体1501と、管本体1501から突設され排水管5が接続される分岐管1503と、管本体1501から突設されその上端に開閉可能に蓋体1507が取着される点検用管1505とを備えた2つの管継手15A,15Bを、管本体1501どうしを結合して構成されている。 (もっと読む)


【目的】 構造が簡単で施工性に優れ、工期が短縮され、施工精度が向上されたプレキャストコンクリート階段を提供する。
【構成】 上下階のPC階段壁板Aを継接し、同壁板の側縁に欠截した係止凹部3にPC受梁Bを係着し、同受梁上にPC段板4の上下に同段板と一体に延設された踊場5を支承するとともに接合し、同踊場を建家廊下Dに接合した。 (もっと読む)



【目的】 外装工事に制約を受けることなく、長スパン、複雑な平面形状の屋根を有する建造物に適用可能で、無足場工法が可能となる全天候型仮設屋根のリフトアップ装置を提供する。
【構成】 開閉式仮設屋根Bを備えたリフトアップ支柱1を、施工中の建造物A躯体の各階床Sを貫通し、同貫通部に固定装置2によって支持するとともに、前記支柱上部に設けた電動駆動機4に装架したチェーン7を、支柱最下端の滑車5に捲回して端部を固定装置の固定端6に固定した。 (もっと読む)


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