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Fターム[2E139CA16]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の機構の種類 (910) | 転がり (158) | 軌道(レール)を有するもの (7)

Fターム[2E139CA16]に分類される特許

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【課題】大地震等で大きな外乱が加わっても、免震効果を発揮する。
【解決手段】相対移動方向(揺れ方向)がX方向に沿っているとした場合、X方向に沿って配置されたPC鋼材104Xは、軸方向に伸長し、軸方向の剛性による復元力を発揮する。一方、相対移動方向(揺れ方向)がY方向に沿っているとした場合、X方向に沿って配置されたPC鋼材104Xは、軸方向と直交する方向に変形し、弦の剛性による復元力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより免震機能または制振機能を発揮できる免震又は制振機構を提供しようとする。
【解決手段】架台本体110と該架台本体110に固定され特定方向に延びたレール面を前記特定方向に沿って並列に第一レール面と第二レール面とに区分けし前記第一レール面を形成する第一レール部材121と前記第二レール面を形成する第二レール部材122とを持つレール部材120とを有する架台100と、台車本体210と該台車本体210に回転自在に固定され前記第一レール面に接して案内され前記特定方向に移動自在に転動できる車輪220とを有する台車200と、を備え、前記第二レール部材122は粘弾性素材でできており、自由状態で前記レール面の前記特定方向に沿った少なくとも一部の範囲において前記第二レール面が前記第一レール面よりも前記車輪の側に盛り上がっている、ものとした。 (もっと読む)


【課題】地震等により構造物に生じる揺れを低減する低コストの免震構造、この免震構造の設計方法、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造24は、免震支承20とセミアクティブダンパー22とを有している。セミアクティブダンパー22は、セミアクティブダンパー22の正負のストローク変位量δ、定数α、ストローク速度δ’に基づいて、上部構造物16にF又は−Fの抵抗力を付与可能な状態にする。よって、セミアクティブダンパー22は、ストローク変位量δが大きいときにはバネとして機能し、ストローク速度δ’が大きいときにはダンパーとして機能する。これにより、免震層18に生じる変形及び残留変形を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ確実に不用意な動作を抑えることできるロック機構を有する免震装置を提供する。
【解決手段】基台上に支持される第一部材T1と、第一部材T1の上面に配置される第二部材T2と、第一部材T1に対して第二部材T2を移動不能に係止するロック機構1と、を備えた免震装置TAであって、ロック機構1は、第二部材T2に設けたピン保持部2と、ピン保持部2に対して上下方向に摺動可能に挿通保持されるロックピン6と、第一部材T1に設けられてロックピン6の先端部に係合する凹部8からなるピン受け部4と、ロックピン6の上端部側に配置されると共にロックピン6をピン受け部4から離間した位置で保持可能なピン係止部18,20と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】
積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発である。
【解決手段】免震装置によって免震される構造体とこの免震される構造体を支持する構造体また基礎部分との両者間に設けられ、下向きの凹形状滑り面部を有する上部材と上向きの凹形状滑り面部を有する下部材とを、互いに交差する方向にスライドできるように係合することにより、全方向性の復元力を持たせられるように構成され、かつ、前記上部材を免震される構造体に、前記下部材をこの免震される構造体を支持する構造体また基礎部分に設けることにより構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基礎と土台の係合の確実性を担保しながらも、地震などにより地盤が揺れている場合には、建築物に対する振動の伝播を軽減することのできる建築物の免震構造の提供。
【解決手段】 建築物の基礎構造において免震を行う、免震構造であって、鉛直方向の高さを有して建築物を支持するベース部材と、当該ベース部材の下端を内包する溝部を有するレール部材と、当該溝部材内に収容されて、前記ベース部材の下面を支持する複数の球体部材とからなる建築物の免震構造。 (もっと読む)


【課題】 構造体を基盤から絶縁して該基盤の震動を効果的に吸収することができると共に、基盤や構造体に対する取付け作業の簡易化を図ることが可能な減衰機構付き免震装置を提供する。
【解決手段】互いに直交して配置された第1及び第2軌道レール10,12と、この第1軌道レール10に沿って自在に直線運動可能な第1スライド部材11と、この第1スライド部材11に結合されると共に上記第2軌道レール12に沿って自在に直線運動可能な第2スライド部材と、この第2スライド部材の直線運動を回転運動に変換するボールねじと、このボールねじによって回転を与えられる回転スリーブと、この回転スリーブの外周面との間に減衰力の作用室を形成する固定スリーブと、上記作用室に封入される粘性流体とから構成される。 (もっと読む)


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