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Fターム[2E139CC10]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の取付 (630) | 取付位置、配置 (458) | 平面上の免震支承の配置 (22)

Fターム[2E139CC10]に分類される特許

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【課題】3次元免震装置で免震された大規模な上部構造体のロッキング動を防止或いは抑制することを目的とする。
【解決手段】上部構造体1と下部構造体2との間に介装され上部構造体1の水平方向及び鉛直方向の免震をそれぞれ行う3次元免震装置3を備える3次元免震システムにおいて、上部構造体1と下部構造体2の間に、平面視における上部構造体1の隅角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第一オイルダンパー4Aと隅角位置の対角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第二オイルダンパー4Bとからなる一対のオイルダンパーが設けられ、第一オイルダンパー4Aの上側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの下側オイルタンク室とが第一油圧配管5を介して連通されるとともに、第一オイルダンパー4Aの下側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの上側オイルタンク室とが第二油圧配管6を介して連通される。 (もっと読む)


【課題】水平2方向(長辺と短辺)の距離に差がある平面を有する構造物において、一平面内の一部に2方向の耐震要素を集約させ、平面計画上の自由度を高め、開口部の高さ寸法を確保する。
【解決手段】幅と長さが相違する複数の平面1〜3を複数の方向に組み合わせた平面形を有し、各平面1〜3内に連層の耐震要素4〜6が配置された耐震構造物において、複数の平面の内、いずれか二つの平面1、2における各耐震要素4、5を各平面1、2の長さ方向に間隔を置き、長さ方向に交差する方向を向いて配列させる。
前記二つの平面1、2における各耐震要素4、5を互いに交差する方向に向け、一方の平面1と他方の平面2の内、少なくともいずれか一方の平面における一部の耐震要素7を平面上の一部に集約させ、コア7Aを構成する。 (もっと読む)


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