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Fターム[2E150BA73]の内容

Fターム[2E150BA73]に分類される特許

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【課題】作業性も良く、安価で、かつ、効率良く、鋼製型枠によって構築されたコンクリート躯体を養生することができる、鋼製型枠装置を提供すること。
【解決手段】裏面側に複数の縦バタ材2が水平方向に沿って所定間隔ごとにそれぞれ接合されるとともに、当該縦バタ材2に、その材軸方向に沿って複数の横バタ材3がそれぞれ固定される鋼製型枠1を用いてコンクリート躯体を構築する鋼製型枠装置であって、複数の横バタ材3は、鋼製型枠1の裏面に対し隙間を有する状態で複数の縦バタ材2に固定し、その隙間における複数の縦バタ材2間に、例えば、発熱シート41や遮熱シート42等のコンクリートの養生部材を設けるとともに、その養生部材と複数の横バタ材3との間に、流体の入出により膨縮する膨縮部材5を設け、当該膨縮部材5の膨張により発熱シート41や遮熱シート42等の養生部材を鋼製型枠1の裏面に固定する。 (もっと読む)


【課題】使用する部材を繰り返し利用でき、断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工でき、しかも容易に型枠工事を実施できる間隔保持部材、及びそれを用いた壁体構造を提供する。
【解決手段】本発明の間隔保持部材1は、対向する型枠5A,5B間に配することで型枠5A,5Bの間隔を一定に保持する間隔保持部材1において、型枠5A,5B間に配され、その端部が直接もしくは間接的に当接する筒状部材2と、前記筒状部材2の内部に位置し、その端部が型枠5A,5Bから突出すると共に、少なくとも突出部分31,31に雄ねじ加工を施した棒状部材3とからなり、前記筒状部材2より大径で筒状部材2の端部31に挿着される着座部材4が、前記棒状部材3の少なくとも一方の雄ねじ部31に係止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタルフォームを横断面が略矩形状の支保工により固定する際に、効率良く強固に締め付けることが可能な締付け金具を提供する。
【解決手段】 メタルフォーム1に設けたクリップ孔に係止するフック7を一端に備え、他端にナット部材6を螺合する雄ねじ8を設けた締付けボルト4と、該締付けボルト4の中間部に設け、しかも、前記メタルフォーム1に接触して前記締付けボルト4を水平に保持するための防傾片11および前記締付けボルト4を挿通し、前記ナット部材6を締め付けることによって前記締付けボルト4上の、断面略矩形状の支保工の前面に接触して該支保工を前記メタルフォーム1方向に押圧する挟持部材5とで構成する。そして、支保工2の前記前面に対し、前記挟持部材5の、前記前面との接触縁6を、上方に至るに従って次第に前記メタルフォーム1に近接する傾斜縁で構成する。また、防傾片1を、メタルフォーム1に設けたリブ1aを内側に係合する断面溝形とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で組み立て作業の効率が良く、しかも安全性の高い足場を提供すること。
【解決手段】一方の側面に足場板を載置する足場受金具を突設すると共に、その他方の側面の上端部には横バタ材に引っ掛けて用いる係止部を有する断面角形鋼材からなる支持部材と、この支持部材の上部に突設した前記足場受金具の先端部と該支持部材の下方との間に掛け渡した棚受金具と、からなる足場ブラケットに対し、前記支持部材と型枠パネル支持用横バタ材とが接する上下方向の少なくとも2箇所において、該支持部材を横バタ材に取り付けるための複数個の足場ブラケット固定金具を設けてなることを特徴とする作業足場支持装置。 (もっと読む)


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